近年、中国で作られたアニメ調グラフィックのスマートフォンゲームが市場で存在感を見せており、最近も『鳴潮』がリリースされ、大きな注目を集めた。 こういったゲームは中国では「二次元手遊」と呼ばれ、さらに「二遊」とも略されてい […]
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「Throne and Liberty」韓国サーバーでチート対応が行われないため、1人のユーザーがチートプログラムを購入して使用し、自分で自分を通報。運営がようやく声明
「補償」は本来、損失を補填するものである そもそも、スマートフォンゲームを含めたオンラインゲームサービスにおいて、運営側が利用者に謝罪だけでなく何らかの補償をしなければならないのは、利用者が運営側に支払った分の対価が不手際によって正しく受け取れない時や、利用者のデータが運営側の不手際で破損したり消失した時だ。 サーバーのロールバックをすることになり、プレイヤーが投資したものが巻き戻されてしまった時や、月額課金のように時間に対してお金を支払っていた場合に通常とは異なる緊急メンテナンスやサーバー障害で課金した利用時間が失われた時、運営側の不手際でデータが消失した時、商品を購入したのに受け取れなかった時、ユーザーの個人情報が流失した時などがその例だ。いずれもユーザーは「損失」をしている。 損失がないのに補償? しかし、近年のスマートフォンゲームの「詫び石」というのは、例えば、メンテナンスが長引い
NPCの頭の上に黄色の「!」が浮かんでいて、そのNPCに話しかけてクエストを受け、目的を達成する。MMORPGで当たり前のこのシステムに疑問を抱いたことがある人はどれだけいるだろうか。 海外サイトWolfshead Onlineの「Why It’s Time to Get Rid of Quests in MMORPGs」(MMORPGからクエストを取り除く時が来た理由)という記事は数年前に書かれたものだが、ここでは2015年の新しいMMORPGすら解決できていない様々な問題が指摘されている。 近年のMMORPGのクエストシステムに通じるゲームプレイは、World of Warcraftのヒットによって一躍全世界の他のMMORPGにも伝播することになる。 World of Warcraftの内部アルファテストが2003年~2004年に行われた際、テスターが「クエストがなくなってしまう」と不
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