12月1日、参議院議員の山田太郎氏が呼びかける「山田太郎のメディアフォーラム」の第一回会合が参議院議員会館で開かれた。この催しは、TPPや各種の「表現の自由」をめぐる問題を広く考えるために企画され、呼びかけられたもの。冒頭で挨拶に立った山田氏は、フォーラムの趣旨について語る中で、10月から大きく注目を集めた国連特別報告者のマオド・ド・ブーア=ブキッキオ氏の件に触れ「3月には確実にマンガ・アニメを規制しろとの勧告が出るので、それにも備えなければならない」などとフォーラムの趣旨を述べた。 この日のフォーラムで議題にされたのは、いまだ予断を許さない状況のTPPによる著作権非親告罪化に対する対策と、韓国における「アチョン法」や「青少年夜間ゲームシャットダウン制」などによって相次いでいる、マンガやアニメへの過剰な規制に対する問題であった。 TPPについては、文化庁長官官房国際化専門官の大塚千尋氏、同
![1年で2,200人あまりが逮捕された苛烈すぎる韓国の「非実在」児童ポルノ規制の現状……山田太郎参議院議員が市民集会で報告 - おたぽる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1275c41f45cd7c2e911464c84bfbf5f87a6904da/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fotapol.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F08%2F1512_yamadataro.jpg)