「画像に写る人物の背景を消したい」――。こんなとき、手段として「Photoshop」などの画像編集ソフトの利用を思い浮かべるだろうか。近ごろは、スマートフォンの写真アプリが切り抜き編集に対応していることもある。 ただ、PowerPointやWordで知られるマイクロソフト「Office」シリーズで消すという選択肢もあるのをご存じだろうか。 自動で背景判別して PowerPointで試してみよう。「Microsoft 365」版を使う。女性オペレーターをイメージしたフリー素材を、スライドに「挿入」。画面上部右の「図の形式」というタブを選ぶと、画面左上に「背景の削除」という項目が出てくる。 「背景の削除」をクリック。するとソフト側で被写体と背景をある程度自動で判別し、処理してくれる。マゼンタ(赤紫色)がかかった範囲が、削除される画像領域だ。 ただ精度は完璧ではない。今回は、背景の一部にマゼンタ
ビジネスパーソンが仕事をする上で最も利用されているソフト、Excel。使い方を調べなくても直感的に操作できるので、多くの人は特に勉強することなく使っているでしょう。しかし、Excelは「使い方を知っているかどうか」で作業効率が激変します。もっと便利な操作・機能があるのに、知らずに不便なやり方をしていませんか? Excel医氏の著書『人生を変える Excelの神スキル』(KADOKAWA)より一部を抜粋し、「コピペ」の超便利な機能を紹介します。 --------------------------------------------------- <セルのコピペをしたいとき…> ●Excel初心者: ・【Ctrl】+【C】→【Ctrl】+【V】でコピペして、表の書式が崩れる、参照がずれてエラー値になる ●Excelできる人: ・「貼り付けオプション」をよく使う ・形式を選択して貼り付け(【C
今週はWindows 10 Insider Previewの次ビルドがリリースされるというウワサもあったが、その楽しみはゴールデンウイーク中、もしくは以降に持ち越されたようだ。そこで、Microsoftが現地時間2022年4月26日に発表した「Microsoft 365 Webアプリのアカウント切り替えのお知らせ」に注目したい。 Microsoft Edgeのプロファイル切り替え機能 Microsoft Edgeは以前から、プロファイルによる利用環境の切り替え機能を備えていた。一見すると情報漏えいの心配も減り、利便性の高い機能に見える。だが、複数のWebブラウザーを起動したくない筆者は、少々煩雑な印象を覚えた。 たとえばMicrosoftアカウントでサインインしている環境から、Microsoft Azureのダッシュボードにアクセスすると、プロファイルの切り替えをうながしてくる。指示に従う
Knowing how to import data into Microsoft Word from any source, including Excel, PDF files, or other Word documents, can save you a lot of time. We'll show you all the tricks. Microsoft Word is the industry-standard program for creating Microsoft Office documents, ranging from research papers to professional reports. But sometimes, you have data in another program that you need to reference; it mi
「Internet Explore 11(IE 11)」で「Microsoft 365」を使えるのは2021年8月17日まで 米Microsoftは8月17日(現地時間)、Webブラウザ「Internet Explore 11(IE 11)」および「Microsoft Edge Legacy」(2015年7月にWindows 10の既定ブラウザとしてリリースされたHTMLベースのブラウザ)の「Microsoft 365」でのサポート終了までの日程を発表した。 基本的には、IEの最新版はOSと同じ期限までサポートされる。今回発表されたのは、Microsoft 365でのサポートについてだ。つまり、IE 11からMicrosoft 365アプリやサービスにアクセスできなくなるまでの日程だ。 まず、今年の11月30日以降、IE 11でWeb会議サービス「Microsoft Teams」が使えなく
Wordでの資料作成において最も多くのムダが発生するのが文字の配置だと、「フォーティネットパソコンスクール」の創設者であり、開校以来20年以上にわたって講師を務めてきた四禮静子氏は指摘する。その代表的な行為が「スペースキーで文書の見た目をなんとなく整える」ことだという。 四禮氏は新著『スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい』にて、その現実を喝破し、SNS上でも共感の嵐が巻き起こった。本稿では同書より、文書作成の最大の障害である「文字配置」の悩みを一発で解決する、意外に使われていないワードの機能の数々を解説した一節を紹介する。 ※本稿は四禮静子著『スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい~8割の社会人が見落とす資料作成のキホン』(技術評論社)より一部抜粋・編集したものです。 資料編集の最大の難関「文字配置」を攻略する あなたが資料の編集に一番時間をかけているのはなんでしょうか? おそら
本連載は、マイクロソフトのSaaS型デスクトップ&Webアプリケーション「Office 365」について、仕事の生産性を高める便利機能や新機能、チームコラボレーションを促進する使い方などのTipsを紹介する。 Office 365を使いこなして仕事を早く終わらせたい皆様にお届けする本連載。今回はWindows PowerShellによるExcelファイルの自動生成に注目する。 Windows PowerShellの基本操作 日常業務を振り返ると、単純作業に貴重な時間を消費していないだろうか。例えば月報をExcelにまとめるのであれば、ワークシートファイルに勤務時間を埋め、業務内容の要旨を記述するだろう。その際の手作業を減らすため、社内規定のテンプレートを使うことが多い。 これらの作業を自動化できればどれだけ便利だろうか。その手助けとなるのが、PowerShellである。.NET Frame
米Microsoftは8月30日(現地時間)、家庭向けクラウド版オフィススイート「Office 365 Solo」のインストールおよび同時サインイン数を拡大すると発表した。10月2日に実施する。 現在日本で提供している家庭用Office 365(年額1万2744円、月額1274円)をインストールできる端末は、「同一ユーザーが使用する2台のWindows PCまたはMac、2台のタブレット、2台のスマートフォン」となっているが、この制限がなくなる。「つまり、どこにいても、どのデバイスを使っているかに関係なく、Officeを使うことができます」。 さらに、同時に5つの端末にサインインすることが可能になる。6番目の端末にサインインしようとすると、「制限に達しました」というメッセージが表示される。既にサインインしている端末からサインアウトすれば、新たな端末にサインインできる。 また、10月2日から
本連載は、マイクロソフトのSaaS型デスクトップ&Webアプリケーション「Office 365」について、仕事の生産性を高める便利機能や新機能、チームコラボレーションを促進する使い方などのTipsを紹介する。 Office 365を使いこなして仕事を早く終わらせたい皆様にお届けする本連載。今回は共有機能が加わったToDo管理ツール「Microsoft To-Do」に注目する。 リスト共有可能ながらも、アカウントの混在はNG ちょうど前回の「Microsoft Planner」の記事でも類似サービスとして取り上げたMicrosoft To-Doだが、6月にリスト共有機能をサポートした。バージョン1.32.11574.0に更新すると、各リストに共有設定を行うアイコンが加わり、同じリストを操作できるメンバーを招待するためのリンク生成が可能になる。
本連載は、マイクロソフトのSaaS型デスクトップ&Webアプリケーション「Office 365」について、仕事の生産性を高める便利機能や新機能、チームコラボレーションを促進する使い方などのTipsを紹介する。 Office 365を使いこなして仕事を早く終わらせたい皆様にお届けする本連載。今回はOneNoteとOneNote 2016の違いに注目する。 UWP版OneNoteへの移行がお薦め Windows 10にはOffice 365に含まれるデスクトップアプリのOneNote 2016と、UWP(ユニバーサルWindowsプラットフォーム)アプリのOneNote for Windows 10(以下、OneNote)と2種類の選択肢がある。Windows 10リリース直後は、それぞれ一長一短があったものの、バージョンを重ねるごとにOneNoteの使い勝手は向上した。まだOneNote 2
本連載は、マイクロソフトのSaaS型デスクトップ&Webアプリケーション「Office 365」について、仕事の生産性を高める便利機能や新機能、チームコラボレーションを促進する使い方などのTipsを紹介する。 Office 365を使いこなして仕事を早く終わらせたい皆様にお届けする本連載。今回はWordの書式保持機能に注目する。 プレーンテキストのみを貼り付けたい Webを眺めていると、いま取り組んでいる書類に必要な情報があり、文面をWordにコピー&ペーストしたい、というケースがある。だが、その時戸惑ってしまうのが、元の書式形式を引き継いでしまうことだ。コピーした文字列に施された太字や配色などを保持するため、他の文書と整合性が取れず、修正を求められる。1回や2回であれば[Ctrl]キーを押して、メニューから貼り付け形式を選択すればよい。
2018年6月25日 11時48分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 業務の効率化が図れる、マイクロソフト「Flow」に注目が集まっている GmailやTwitterなど、200種類以上のWebサービスの連携が可能とのこと バラバラだった作業を連結し自動化できる可能性もある上、無料で利用できる 現在のビジネスや業務において、クラウドは欠かせないサービスだ。 クラウドを利用することで、情報の共有に必要な時間は、大幅に短縮されている。 ただ、これまではDropboxとOneDriveなど、クラウドサービス同士で連携をすることは簡単ではなかった。 しかし、イクロソフトの「Flow(フロー)」を使えば、 ・DropboxのデータをGoogle Driveにバックアップする ・Gmailの添付ファイルだけをOneDriveに集める など、Webサービス同士の連携が可
Microsoftが提供しているデジタルノート「OneNote(ワンノート)」。図形や表なども自由に保存できるだけでなく描画ツールも搭載されているため、ノートアプリとしてはもちろん、アイデアや企画などをまとめるためのフリーノートとしても使用できる便利なツールです。 今回は、共有したりPDF化したりする方法など、知っておくと役立つ便利なOneNote活用術10選を紹介します。 OneNote(ワンノート)とは OneNote OneNoteとは、Microsoftの提供しているデジタルノートブックです。情報を整理したり、アイデアをメモしておいたり、音声やビデオを挿入しいつでも確認できるようにしたりと、様々な情報を保存しておける便利なツールになっています。 OneNoteには共有機能もあり、保存したデータを周囲の人と共有して確認したり、アイデアをみんなで出し合って書き込んだりすることも可能です
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く