米国でリンパ腫の治療のための骨髄移植を受けた男性患者2人の体内から、感染していたエイズウイルス(HIV)が消滅したようだと、ハーバード大の研究者が3日、マレーシアの首都クアラルンプールで開かれた国際エイズ会議で報告した。ロイター通信などが報じた。HIVが完全に消滅したかは確認できていないが、1人目の患者は、HIVを抑制するための抗レトロウイルス薬の投与を4カ月近く、2人目は2カ月近く中断しているという。
米国でリンパ腫の治療のための骨髄移植を受けた男性患者2人の体内から、感染していたエイズウイルス(HIV)が消滅したようだと、ハーバード大の研究者が3日、マレーシアの首都クアラルンプールで開かれた国際エイズ会議で報告した。ロイター通信などが報じた。HIVが完全に消滅したかは確認できていないが、1人目の患者は、HIVを抑制するための抗レトロウイルス薬の投与を4カ月近く、2人目は2カ月近く中断しているという。
ロンドン五輪の柔道女子日本代表を含む柔道の国内女子トップ選手15人が、強化合宿などで園田隆二代表監督やコーチらによる暴力とパワーハラスメントを受けたとして、日本オリンピック委員会(JOC)に告発文を提出していたことが29日、関係者への取材で分かった。 関係者によると、告発文は15人の連名で昨年11月中旬にJOCに送られてきた。告発内容には、練習や試合に際しての選手への殴打、暴言、負傷中の選手に対する試合出場の強制などが含まれており、JOCに加盟する全日本柔道連盟(全柔連)に強化態勢の改善を求めているという。 全柔連は倫理委員会を設置し、園田監督ら複数の関係者から聞き取り調査を行った。園田監督は産経新聞の取材に対し「こちらの思いが選手に正しく伝わっていない部分もあった。正すべきところは正していきたい」と話した。 大阪市立桜宮高校では、バスケットボール部主将の男子生徒が、顧問の教員から度重なる
愛知県警港署は29日、教諭に跳び膝蹴りをしたとして、暴行の疑いで名古屋市立中2年の男子生徒(14)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は午前11時半ごろ、中学校の廊下で担任の男性教諭(28)の肩を跳び膝蹴りをしたとしている。 港署によると、生徒は休憩時間にカードゲームをしていたのを教諭に見つかり、カードを取り上げられたため激高した。他の教諭が取り押さえ、港署に通報し引き渡した。
9日午前、大阪本社で1人の女性の訪問を受けた。7日付朝刊(大阪本社管内、一部地域は夕刊)に載った小さな記事の、大きな“被害者”だ。「女性の口の中に指を入れたとして、暴行容疑で男を逮捕」という事件の被疑者、大阪市大正区三軒家東の自称大学生、姫野翔(しょう)容疑者(21)と住む地域も、大学生ということも、名前の字句も、年齢まで一緒という男性の母親だ。 男性の名前は「翔」(つばさ)で容疑者とは読み方が異なり、通っている大学も別なのだが、記事には読み方も、通っている個別の大学名も掲載されておらず、見る限り違いは分からない。こんなこともあるのかと驚いた。 母親は「大学が違うと分かるだけでもいいので、容疑者の大学名をもう一度報道してもらえないか」と訴えた。警察にも同様の要望をしたが、母親の話では「こちらからは広報できないが、今後は別人がいることに配慮します」という内容の答えだったという。
枝野幸男官房長官は6日の参院決算委員会で、現在の天皇陛下が第何代なのかについて「知らない」と述べた。天皇陛下は初代神武天皇から数えて125代目にあたる。枝野氏は今年が皇紀何年(2671年)にあたるかも答えられなかった。山谷えり子氏(自民)に対する答弁。
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