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ブックマーク / japan.cnet.com (62)

  • ミクシィ、認証サービス「mixi OpenID」を提供--「mixi Platform」第1弾

    UPDATE  ミクシィは8月20日、オープンな分散認証技術「OpenID」とソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」を融合した認証サービス「mixi OpenID」を同日15時に提供開始することを発表した。mixiのサービスを外部パートナーと共同で構築する仕組み「mixi Platform」の第1弾だ。 mixi OpenIDを利用することで、mixiユーザーは世界中のOpenID対応ウェブサービスを、個別にユーザー登録することなく利用できるようになる。 mixi OpenIDでは、ソーシャルグラフ(人と人のつながり)を認証する「マイミクシィ認証」と「コミュニティ認証」の2種類の認証サービスを提供する。 mixi OpenIDに対応するウェブサービスは、マイミクシィ認証を利用することで、mixiの特定ユーザーの友人だけに閲覧や更新を許可するアクセス制御を実行できる。また、

    ミクシィ、認証サービス「mixi OpenID」を提供--「mixi Platform」第1弾
  • ゲームソフト会社から見たiPhoneの魅力--「ここまで整ったプラットフォームは世界初」

    アップルのiPhoneが7月11日、ソフトバンクモバイルからついに発売された。iPhone向けのアプリケーション販売サイト「App Store」には、日企業により開発されたアプリも並んでいる。 そこに参入した企業の1つがハドソンだ。往年のヒットタイトル「ボンバーマン」をiPhone向けにリメイクした「BOMBERMAN TOUCH -The Legend of Mystic Bomb-(ボンバーマンタッチ ザ レジェンド オブ ミスティックボム)」のほか、物理計算で画面内の水の動きをリアルに表現しながら、端末を傾けたり画面に触ったりして水を動かし、パズルをクリアしていくゲーム「AQUA FOREST Powered by OctaveEngine Casual(アクア フォレスト)」など、新たなジャンルにも挑戦している。また、9つの数字を縦横1つずつになるように埋めていく「SUDOKU(

    ゲームソフト会社から見たiPhoneの魅力--「ここまで整ったプラットフォームは世界初」
  • コンテンツ業界に「アマチュアによる革新」を--伊藤穰一氏が訴え

    「インターネットの登場で(コンテンツの)流通コストが下がり、コラボレーションもしやすくなった。それまで大企業しか入れなかった世界にアマチュアも入れるようになった。好きだからやるというアマチュアのほうが、面白いものができるかもしれない」――7月29日から北海道札幌市で開催されている、著作権のオープン化に関する国際会議「iSummit 2008, Sapporo」においてCreative Commons CEOの伊藤穰一氏が講演し、コンテンツ分野における「アマチュアイノベーション」(アマチュアによる革新)を呼びかけた。 伊藤氏によると、アマチュアの語源はラテン語の「amator」(愛好家)。つまり、「お金のためではなく愛のためにやっている人たち」(伊藤氏)だ。 これまで書籍や音楽、映像などのコンテンツを制作し、流通させるには、コンテンツ自体の制作費に加えて、書籍やDVDなどのパッケージにする費

    コンテンツ業界に「アマチュアによる革新」を--伊藤穰一氏が訴え
    Kur
    Kur 2008/07/31
    なんつーかこの人はもっと具体的な提案を出せんのかこうグッと来るやつをさー。とか思ってしまう。(比較的扱いが大きいので特に) たまに出てきて、世の流れはこうなってるー、とかつまらんことしか言わないイメージ
  • MS開発トップが語る「Windows 7」(前編)

    ワシントン州レドモンド発--Steven Sinofsky氏は、Jim Allchin氏からWindows開発の指揮を引き継いでから、一般の人々のレーダーからほとんど姿を消す選択をしている。 彼は「Windows Vista Service Pack 1」のリリースや「Windows 7」の開発を怠って沈黙していたわけではなかった。単に製品の開発が十分に進展するまでその製品について語りたくないというだけなのだ。Sinofsky氏は2007年、Windows部門の同僚にあてたブログで、自分が公の場で沈黙を守っている理由を説明し、同僚たちも自分にならうように要請した。 「会社によるこの種の情報公開に対する『弾圧』は『古くさい』ものであり、企業の透明性が求められている時代にはわれわれは常にオープンであるべきだと多くの人々が考えていることはわたしも分かっている」とSinofsky氏は書いている。「

    MS開発トップが語る「Windows 7」(前編)
  • グーグル、XMLに代わるデータ交換ツール「Protocol Buffers」をオープンソース化

    どうやらGoogleにとって、XMLは力不足になってしまったようだ。 Googleは米国時間7月7日、データ交換フォーマット「Protocol Buffers」のオープンソースプロジェクトを立ち上げたと発表した。 Protocol Buffersの目的は、サーバ間で多様なフォーマットのデータを高速で共有する際の問題を解決することだ。Protocol Buffersはまた、Googleのような企業が、接続されたサーバのネットワーク上で、一時的なダウンを招くことなくソフトウェアをアップグレードできるよう設計されている。 Googleは当初、XMLを共通言語として利用し、異なるサーバ間でデータをやり取りする考えだった。だが、XMLを使った作業は複雑になる場合がある。さらに重大な問題として、XMLで作成された大容量のファイルは、アプリケーションのパフォーマンスを低下させる可能性がある。 Proto

    グーグル、XMLに代わるデータ交換ツール「Protocol Buffers」をオープンソース化
    Kur
    Kur 2008/07/09
    おもしろそう
  • グーグル、「Second Life」ライクな仮想世界「Lively」を発表

    Googleは米国時間7月8日、3次元(3D)オンラインソーシャルワールド「Lively」(ベータ版)を立ち上げ、「Second Life」への攻撃を開始した。ただしGoogleは、Livelyがユーザーにとって「第2の人生」(second life)ではなく、「第1の人生」(first life)の一部になることを望んでいる。 Second Lifeの場合、オンラインワールドに入るには、別に「クライアント」と呼ばれるソフトウェアパッケージをダウンロードしてインストールしなければならない。Livelyもまた、ダウンロードしてインストールするという操作(現在のところ「Windows」版のみ)が必要になるが、そのあとは「Internet Explorer」(IE)もしくは「Firefox」を使ってバーチャルワールドに入ることができる。 Googleで同プロジェクトを担当するエンジニアリングマネ

    グーグル、「Second Life」ライクな仮想世界「Lively」を発表
  • グーグル、「Second Life」ライクな仮想世界を構築か?--米報道

    しばらく前から、CNET News.comではGoogleが仮想世界スペースに進出をもくろんでいるのではないかといううわさを耳にする。特にSecond Lifeのような既存の仮想世界に対する関心が高まっていることや、Google Earthの成功、Sketchup技術の買収などがその根拠になっているようだ。 そして、ついにCNETではこのうわさについて何らかの真相を明らかにできるかもしれない。TechCrunchによると、Googleはすでにアリゾナ州立大学における非公開の実験で独自の3D仮想世界技術をテストしている可能性があるという。 eMarketerが米国時間9月24日に発表した報告書によると、Googleは「ユーザー同士の仮想的なつながりを実現するためにGoogle Earthの強化を計画している」という。 確かにGoogleは、特にSketchupとGoogle Earthがある

    グーグル、「Second Life」ライクな仮想世界を構築か?--米報道
  • Second Life的サービスの展開は?--任天堂の岩田社長に訊く

    2007年は任天堂にとって大きなチャレンジが結果となってあらわれた、喜ばしい1年だったといえるだろう。 「ゲーム人口の拡大」に向けた第2のチャレンジとして立ち上げたWiiが、任天堂自身も想像しなかったほどに成功を収めたからだ。しかし、それでも挑戦者でありつづける任天堂は、今年第3のステップにチャレンジするという。 「ゲームで遊ぶ人を驚かせたい、笑顔にしたいだけなんです」と語る、任天堂取締役社長の岩田聡氏。彼は2007年の成果をどうとらえているのか。そして、今年はゲーム人口拡大のために、どのような舵をきるのか。 岩田氏はGameSpot Japanのインタビューに答え、昨年はWiiが据置型ゲーム機の中でメジャーな存在になることができ、さらに、これまで言い続けてきたゲーム人口の拡大が、ようやく世界中のマーケットで格的に認められた年だったと語った。そして、ゲームの世界に入るユーザーを増やすだけ

    Second Life的サービスの展開は?--任天堂の岩田社長に訊く
  • 「Firefox 3」をウェブ制作者の視点で見る

    筆者はCNETのZDNet担当ウェブ制作者であり、2007年11月からMozillaの「Firefox 3」のプレリリース版をテストしているが、最終版が多くのユーザーに受け入れられることを願っている。その理由を説明しよう。 Firefoxバージョン3は、新しい「Gecko 1.9」レンダリングエンジンがベースになっており、安定性やスピードが向上している。新バージョンのGeckoでは、JavaScript 2との互換性が高まり、XULアプリケーションのサポートも強化されている。依然としてHTML5およびCSS3を完全にサポートするには至っていないが、JavaScript開発者はより高度なプラグインを作成できるようになる。例えば「FireFTP」や、「Flickr Uploadr」の進化版が挙げられる。このバージョンでは、アップローダをブラウザシェルとして組み込める仕様となっている。 Fire

    「Firefox 3」をウェブ制作者の視点で見る
    Kur
    Kur 2008/06/20
    3.1って2008年末なのか・・・。じゃあ、3.1を待とうw
  • ネット広告費が雑誌広告を抜き去るが、それよりも新聞がますます苦しくなっている?:インターネットメディアとWebマーケティングの可能性 - CNET Japan

    日、ネット広告費が雑誌広告を抜き去る、電通発表「2007年日の広告費」 が記事として公開されている。 おそらく多くのメディアやブログでは「ネット広告費が雑誌広告を抜き去った」のインパクトが強く、それを主題で取り上げられると思う。 しかし、個人的には新聞の前年比の数字が4マスの中で一番低い94.8% という点以外に、新聞と関連したプロモーションメディア広告費の「折込」が2007年に初めて前年比100%を割り、98.3%となってきている点が特に気になる。もはや新聞というメディアは支持されなくなってきているのだろうか。 そこで、新聞の発行部数を検索してみてみると新聞の発行部数と世帯数の推移(Pressnet新聞協会のサイトより)という資料が見つかった。 発行部数はやはり減ってきているという傾向だ。 一番インパクトあるのはそのページの表の右側にある「1世帯あたり部数」という数字だ。200

  • 漫画誌休刊と漫画家の行方:渡辺聡・情報化社会の航海図

    あるいは、ビークルの破綻と乗せ物コンテンツの行方。 ちらちらと噂のあったヤングサンデーの休刊が先週アナウンスされた。「Dr.コトー診療所」「クロサギ」、などの映画化ドラマ化されたヒット作を持っており、ぱっと見ではそこそこ評価されてるんじゃないの?という雰囲気のなかでの発表だったため、予想されていたとはいえ、軽いどよめきが近所のそこここで起きていた。 発表を見る限りコミック誌全体の整理(統合)を交えての動き、ということで、先んじてジャンプSQを開始している集英社とだぶって見える。 休刊ラッシュに入るのか 出版業界の噂をあちこちから拾っていると、どうも今年から来年のかけては休刊ラッシュになりそうな気配が漂っている。象徴的なのは、「広告批評」の休刊。なんとなく、一時代に区切りが付いた感が強い。 広告が大きく変わろうとしている今、ひとつの区切り時を迎えているということです。『広告批評』と言う時の『

    漫画誌休刊と漫画家の行方:渡辺聡・情報化社会の航海図
  • 50歳以上のネットユーザーは何を見ているのか?

    このコラムの読者なら50歳以上のご両親をお持ちの方も多いのではないかと思われるが、最近どうも親の世代の行動が気になる。 突然の大型2輪車のカタログ、NPO法人設立セミナーへの参加、郵便受けの「お試し版 やさしいFX基礎講座」。最近ナゾの多い親の世代の周辺だが、彼らはいったいネット上ではどのようなサイトを閲覧しているのであろうか? 今回は50歳以上の利用者にフォーカスして、その利用動向を見てみたい。 まず全体像として、2008年4月の50歳以上のインターネット利用者数と対前年同月伸び率を見てみた。

    50歳以上のネットユーザーは何を見ているのか?
  • mixi、4月1日より利用規約を改定--日記などについて著作者人格権の行使を禁止:ニュース - CNET Japan

    UPDATE ミクシィは3月3日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」の利用規約を改定することをmixi(アクセスにはmixiへのログインが必要)上で発表した。 mixi利用規約については全面改定を行うほか、mixi動画利用規約が一部改定、有料サービスの利用規約も新設する予定だ。改定後の規約は4月1日より実施される予定。 改定後の規約ではmixi上で書いた日記などの情報について、「日の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします」といった内容が含まれているほか、「ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします」といった内容も含まれている。 また、有料サービスの利用規約では商品の販売にも触れられており、mixi上でのECサービスの展開も予測されるものとなっている。 mixi動

    mixi、4月1日より利用規約を改定--日記などについて著作者人格権の行使を禁止:ニュース - CNET Japan
    Kur
    Kur 2008/05/29
    利用規約
  • いま話題の「digg」--生みの親ケビン・ローズに聞く[前編] - CNET Japan

    「digg.com」の生みの親であるKevin Roseにインタビューを行い、現在の人気、スパムとの戦い、集団思考に関する最近の懸念、まもなく登場するパーソナライズ機能などについて話を聞いた。前編と後編に分けて、その内容をお届けする。 digg.comは、この半年の間にITギークの間で「Slashdot」に迫る人気を博すようになったテクノロジー系のニュースサイトだ。Slashdotでは編集者がコンテンツを管理しているが、diggの運営はコミュニティに任されている。ユーザーの投稿がdiggのトップページを飾るかどうかは、他のユーザーの「票(digg)」をいくつ獲得したかによって決まる。diggはこれを「非階層的な編集方式」と呼んでいるが、そこにはSlashdotに対する明らか皮肉が込められている。 しかし数週間ほど前から、このユーザー主導のシステムにもほころびが見え始めた。「集団の英知」も、

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  • DeNA、「モバゲー」のウェブアプリフレームワークをオープンソースとして公開

    ディー・エヌ・エー(DeNA)は5月16日、「モバゲータウン」などで利用している、携帯電話向けウェブアプリケーションのフレームワークをオープンソースとして公開した。オープンソースの成果物を配布するサイト「SourceForge.JP」にて公開している。 このフレームワークは「MobaSiF(Moba/Mobile Simple Framework)」と名づけられている。DeNA取締役で、モバゲータウンなどを開発した川崎修平氏が手がけたものだ。 MobaSiFには携帯電話向けサービスで共通に使えるモジュールが組み込まれている。具体的にはNTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルの3キャリアに対応した絵文字変換機能や、ユーザーの利用キャリア、利用機種の判別機能がある。テンプレートエンジンも搭載しており、1つのコードで3キャリアに対応したサービスが構築できるという。携帯電話向けのメール配信機能につ

    DeNA、「モバゲー」のウェブアプリフレームワークをオープンソースとして公開
  • 「日本人にはBlogより日記」、はてなの人気に迫る - CNET Japan

    京都駅から車で10分程度のところに立つ京都リサーチパーク。ここにはメールマガジン配信を手がけるまぐまぐをはじめとして、有力ベンチャーが数多く集まっている。その一角に、「はてな」という企業がある。 はてなは2001年7月に創業された、まだ新しい企業だ。しかし、創業当初からユニークで使い勝手のよいオンラインサービスを次々と発表し、2003年3月末には月間のアクセス数が合計1265万ページビューを超えるなど、急成長を続けている。 はてなが提供するサービスは主に3つ。ユーザーの質問に対し、他のユーザーが参考となるURLを紹介する有料Q&Aサービス「人力検索サイト はてな」、ユーザーが登録したサイトを自動巡回して更新状況をメールで通知するほか、登録されたサイトから自分の趣味に近い他のユーザーの登録リストを自動的に紹介し、他のユーザーの登録サイトを自分のリストに移植できる無料アンテナサービス「はてな

    「日本人にはBlogより日記」、はてなの人気に迫る - CNET Japan
  • 100円を110円にするにはどうしたら良いか?:いちのせレポート - CNET Japan

  • Where2.0 2008が開催されます(5/12-14):末吉隆彦 リアルとバーチャルを行き来する ~ 空実日記 ~

    "Where2.0" というカンファレンスが、5/12-14 米サンフランシスコで開催されます。ネーミングからわかるように、O'reillyの主催で2005年から毎年開催されており、今年で4回目。そこで扱われる話題は、 Web2.0カンファレンスの位置情報サービス版といったところでしょうか。私は、2005年当時は、ちょうどソニーコンピュータサイエンス研究所にて、PlaceEngineプロジェクトを企画していた時期でもあり、毎年のWhere2.0カンファレンス時期には、リアルタイムで伝えられる現地Webニュースやブログなどからその動向には注目、プロジェクト定例などでは、研究員同士で熱く議論していました。予算の関係もあり、実際に参加する機会はこれまで持てませんでしたが、今回2008年のWhere2.0カンファレンスには、 PlaceEngine関連でCFP(Call for Proposal)

    Where2.0 2008が開催されます(5/12-14):末吉隆彦 リアルとバーチャルを行き来する ~ 空実日記 ~
  • Twitterとはどのようなメディアか--その利点と課題と今後:コラム - CNET Japan

    これまで筆者は、「Twitter」、「FriendFeed」、および最新世代のコミュニティー通信サービスの価値や将来性を論じる会話にかかわるのを避けてきた。こうしたサービスは、明らかにインスタントメッセージングの進化とフィードの成功を示している。 Twitterはアーリーアダプター向けのサービスであり(Kara Swisher氏の記事を参照)、メインストリームのウェブユーザーにはまだ浸透していない。Twitterのユーザー数は、ウェブメール、「Yahoo Messenger」、「AOL Instant Messenger」、「MSN Messenger」のユーザー数と比べると四捨五入の誤差程度にすぎない。 しかし、TwitterにはSMSのように140文字の制限があるにもかかわらず、インスタントメッセージングに新しい境地を開き、またフォローイングとフォロワーという概念によって、一種のブロー

    Twitterとはどのようなメディアか--その利点と課題と今後:コラム - CNET Japan
  • Second Lifeが閑散としてニコニコ動画が人気なワケ--カギはユーザー間の同期性

    「Second Lifeは新しくない。Twitterやニコニコ動画の方が100年に1回くらいの新しいことをやっている」--。掲示板やブログ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などの調査を行っている日技芸リサーチャーの濱野智史氏は、有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会が主催したシンポジウム「仮想世界におけるコミュニティサービスの現在」の中でこう語った。 濱野氏が語るTwitterやニコニコ動画の新しさとは「時間軸」についてのとらえ方なのだという。 メディアやサービスは、電話やテレビ、ラジオなど、リアルタイムで情報のやりとりをする「同期(synchronous)」をとるものと、手紙や書籍、雑誌といった紙媒体など、読み手と受けてに時間差のある「非同期(asynchronous)」なものの2種類があると濱野氏は説明する。その上でインターネットについてブログやSNSのような非同期なメ

    Second Lifeが閑散としてニコニコ動画が人気なワケ--カギはユーザー間の同期性