こんにちは、セキドの高木です。 今回は、近年高性能化とコストダウンが進み、新モデルの発表が続く産業用水中ドローンの選び方を紹介します。 水中ドローンとは 「水中ドローン」という言葉は2016年頃に生まれた言葉です。 以前はROVという呼び方で、産業用途で活躍していました。 2016年頃から低価格化が進み空のドローンと同じように水中ドローンと呼ばれるようになりました。 産業用途では「面」が多い人工構造物を点検調査することが多くなっています。 ダム、海に隣接する工場、洋上風力発電所、船舶など・・枚挙にいとまがないですね。 それでは産業用途に必要な水中ドローンの各機能と対応した機種を見ていきましょう。 セキドで取り扱う水中ドローンの比較表はこちら! 運動性能 構造物で重要な「面」の調査では、水中ドローンは真横に動けることが重要です。 まず高い運動性は選考の最重要ポイントです。 FIFISH V6