ランサムウエアへの適切な初動対応は備えあればこそ、平時に取り組んでおくべき6カ条 2024.08.08
DHCPなどの動的IP割り当て環境でこそ、Dynamic DNSの本領が発揮される。Dynamic DNSを前提としたDHCPサーバの設定方法や、DHCPサーバの設定を変更せずに動的IP割り当てと連携させるためのスクリプトを紹介する。(編集局) 前回はDNSの更新手順を理解するために、nsupdateで各更新ステップを確認しました。しかし、こうした手続きは人の手で行うより、自動化するべきです。それが動的IP割り当てサービスであればなおさらです。Dynamic DNSは、こうした環境でこそ本領が発揮されるのです。 今回は、ISC DHCPを利用して割り当てられたIPアドレスをDNSに登録する方法と、前回予告した「プロバイダのDHCPを利用しているため、DHCPサーバそのものに手を入れることができない」といった場合の対処法を紹介します。 DHCPサーバの構築 ISC DHCPはBIND 9と同
■ はじめに・・・ 当サイトで紹介している『DHCPサーバの構築』で動的IPを割り振った場合、『DNSサーバの構築(BIND)』で、その動的IPアドレスをホスト名に割り付ける事が出来ません。 このページで紹介する方法は、クライアントに任意のIPアドレスを付与し、クライアント情報(クライアントのコンピュータ名)をDNSサーバに紐付けて管理者側の負担を軽減させる方法を紹介致します。 以下のイメージ図の様に、サーバは固定IPで設定されているので名前のみ定義する様にします。 クライアントは全て動的IPを付与し、コンピュータ名を自動取得してDNSサーバへホスト名を登録する様にします。 この様に構築する事により、ローカル内のホスト名とIPアドレスがサーバによって一元管理される為、『ホスト名』『FQDN』『IPアドレス』全てにおいてアクセス可能となります。 当コンテンツで「caching-nameser
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