ここ最近、蒸し料理を作り続けています。 きっかけはある日突然飲茶が食べたくなって、お取り寄せしようと検討していたところ「どうせなら蒸篭(セイロ)で蒸しあがったのが食べたいな」と同じタイミングで購入したのでした。いつも形から入ろうとする私の良い癖です。 蒸篭は数年ほど「欲しい」「いや不要」「欲しい」と欲しいものリストに入れたり消したりしていた物。ものすごく高価なものではないけどかさばるし、多くの調理道具のように物置行きになるのでは、と悩んでいました。蒸す機能であれば既に持っているシャープ社のヘルシオオーブンレンジやホットクックで可能だし、わざわざ同じ機能を持つ道具を買い足す必要はなかったわけです。 しかし育児、コロナとここ1年ほど思うように外食できない状態が続いている今、少しくらい見映えにこだわったっていいじゃないか、と思い切って購入しました。必要だから買ったのではなく、欲しいから買ったわけ