中学生同士でデートしたとき、ローラーコースター乗ったんだけど上昇中にこれやばいってなって、 ザーザード、ザーザードスクローノーローノスーク唱えはじめたら(中二か)、相手も乗ってきてくれて、 ローラーコースター乗ってる間、二人でいろいろ呪文唱えてた。そんなデートしたやつはいないだろ。うらやめ。 呪文唱えるデートはあるのだ。
Vtuberサロメ嬢の配信を見ていて思ったのだけど、やはりお嬢様言葉や敬語には人の心を和らげる力があるんだな。 俺は強い言葉が凄く苦手で、ギバラが大人気だったように過激な言葉で怒りを表明するほどウケるというV界隈の空気感に馴染めていなかったのだけど、サロメ嬢のそれは凄く良い。 「どけ!」ではなく「おどきになって~!」、これだけでかなり安心できるというか、かわいいの気持ちが先に来る。 勿論、キレ芸を多用しないというサロメ嬢のスタンスの問題もあると思うが、語尾が「ですわ」になり涼やかな高音になるだけでこれほど見やすくなるとは思わなかった。 お嬢様言葉の絶妙なフィクション性が現実との微妙な乖離を生み出し、薄い膜で包まれた世界の出来事として受容できるというのもあるのかもしれない。 この発見は何かに使用できるのではないかと思い、試しに日常生活で焦った時にサロメ嬢のようなお嬢様言葉で思考するようにして
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