ブックマーク / president.jp (12)

  • どんな兵士でも120秒以内に96%が寝落ちする…あまりの効果に米軍も採用したコストゼロのリラックス法 「漸進的筋弛緩法」のすごい効果

    なかなか眠れないときはどうすればいいのか。公認心理師の柳川由美子さんは「あえて手足の力を入れてから抜く『漸進的筋弛緩法』が効果的だ。さらに、身体がゆるんで気持ちがほぐれてきたら、『気持ちが落ち着いてきた』『のんびり~』などと声に出して言うと、より効果が高くなる」という――。

    どんな兵士でも120秒以内に96%が寝落ちする…あまりの効果に米軍も採用したコストゼロのリラックス法 「漸進的筋弛緩法」のすごい効果
    Lagenaria
    Lagenaria 2023/06/27
  • 「古事記」も「源氏物語」も実は読解不能だった…日本語学の専門家が絶賛する「研究者・本居宣長」のすごさ 「係り結び」の法則がわかったから、読めるようになった

    この人は、毎日、勉強していて楽しかったのだろうなぁと思いました。勘は鋭いし、具体的なことから抽象的なことを読み取る力も優れているし、一緒に話したら楽しいだろうなぁと思って、頁を捲ったのでした。 さて、宣長のすごい業績は、三つあります。 ひとつは、古典研究についてです。なんと言っていいのか分からない、ことばにしてしまうと失われてしまうかもしれない、日的な情緒を「もののあはれ」ということばで表すことができたからです。 二つめは、日語の文法についての研究、三つめは漢字音研究です。 さて、居宣長の日語の文法の研究の中心は、「係り結び」と「活用」です。「係り結び」は高校の古典で習いましたね。「ぞ、なむ、や、か」という「係り助詞」があると文末の活用形が連体形になる。「こそ」があると已然形になる。 これを発見したのは、居宣長です。 古代日人思考を知るカギだった 我々がいわゆる「古典」で習う『

    「古事記」も「源氏物語」も実は読解不能だった…日本語学の専門家が絶賛する「研究者・本居宣長」のすごさ 「係り結び」の法則がわかったから、読めるようになった
    Lagenaria
    Lagenaria 2023/05/25
  • 一般道を時速194kmで走っても「高級輸入車」なら危険運転ではない…重大事故をめぐる理不尽な法解釈 遺族を苦しめる「危険運転致死」の高すぎるハードル

    なぜ「無謀な速度違反」がなくならないのか 4月13日、下記のニュースが報じられました。 『9歳の女の子が死亡 一般道を速度100キロ超で走行か… スポーツカーの医師(36)を危険運転致死傷の疑いで書類送検』(RCC中国放送) 事故が起こったのは2022年6月18日午後8時すぎ。広島県福山市の交差点で、医師の男性(当時36)が運転するフェラーリと、交差点を右折してきた対向の軽乗用車が衝突。軽乗用車に乗っていた女児(当時9)が車外に放出されて死亡、運転していた女児の祖父と近くを歩いていた男性が重傷を負うという痛ましいものでした。 事故直後のTVニュースで激しく損傷した白いフェラーリの映像が映し出されたとき、「高速道路でもないのに、いったいどんな走り方をすればここまで車がつぶれるんだろう……」と感じたことを鮮明に記憶しています。 その後、防犯カメラやドライブレコーダーを検証した結果、医師の男性は

    一般道を時速194kmで走っても「高級輸入車」なら危険運転ではない…重大事故をめぐる理不尽な法解釈 遺族を苦しめる「危険運転致死」の高すぎるハードル
    Lagenaria
    Lagenaria 2023/05/05
  • ヤフーで"クソコメ"する人は半減したが…居場所を失いつつある「誹謗中傷したい人」の避難先 悪質ユーザーとの「イタチごっこ」を終わらせる方法

    ネット上の誹謗中傷に対する規制が強まっている。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「悪質な書き込みへの対策として、ヤフーのように人確認を導入するのが一番効果的だ。しかし、主要プラットフォームの足並みがそろっていないと、対策の行き届いていないところに悪質なユーザーが流れることになる」という――。 ヤフコメ赤文字の記事はヒットか炎上か 「ヤフコメは無法地帯でひどいコメントばかり」 Yahoo!ニュースの公式コメンテーターを務めていることもあり、公式コメントの下に表示される匿名コメント欄(通称ヤフコメ)について、こんな声をたびたび耳にする。ヤフコメには、建設的な良いコメントも少なくないのだが、炎上した時は確かにひどい。 Yahoo!ニュースは、新聞・通信社やウェブメディアなどが配信した記事を掲載するポータルサイトであり、ここに記事が転載されると驚くほど読まれる。特にトップページ上部にある「Yaho

    ヤフーで"クソコメ"する人は半減したが…居場所を失いつつある「誹謗中傷したい人」の避難先 悪質ユーザーとの「イタチごっこ」を終わらせる方法
    Lagenaria
    Lagenaria 2023/03/21
    "特に海外企業の場合は、日本の法律とは解釈が一致しないことも多い。たとえば米国には侮辱罪に相当するものがなく、過去には米Twitterが開示請求に応じないなどの問題も起きている。"
  • 「曹操は無双しません」ゲームから三国志に興味をもった人が勘違いしがちなこと 「暴れん坊将軍」は中国で嫌われる

    中国歴史はふたつの世界にわかれている。ひとつは「儒教」を踏まえた知識人の世界、もうひとつは「侠きょう」(男気、義侠心)に生きる庶民の世界だ。三国志研究の大家たいかで、今年2月に『『論語』 孔子の言葉はいかにつくられたか』(講談社選書メチエ)を刊行した中国古代史研究者の渡邉義浩氏は「三国志の魅力は、ふたつの世界が交わる希有な時代だった点にある」という。今年に入り『現代中国の秘密結社』(中公新書ラクレ)、『「低度」外国人材』(KADOKAWA)を立て続けに刊行した中国ルポライターの安田峰俊氏との対談をお届けする――。

    「曹操は無双しません」ゲームから三国志に興味をもった人が勘違いしがちなこと 「暴れん坊将軍」は中国で嫌われる
    Lagenaria
    Lagenaria 2021/05/03
  • 「意識高い系ばかりで息苦しい」若者がクラブハウスから大量退去する理由 一瞬でブームは去ると直感していた

    【座談会参加者】 國武 那汰莉さん/立教大学文学部3年生。 河内 杏南さん/早稲田大学文化構想学部2年生。 齊藤 龍星くん/早稲田大学政治経済学部2年生。 高杉 真由香さん/慶應義塾大学総合政策学部2年生。 山 祥子さん(仮名)/慶應義塾大学法学部1年生。 鈴木 かのんさん/桜美林大学ビジネスマネジメント学群2年生。 加藤 耀くん/東京理科大学理工学部2年生。 坂後 裕菜さん/上智大学総合グローバル学部1年生。 福永 怜生くん/早稲田大学商学部5年生。 竹田 綾香さん(仮名)/津田塾大学学芸学部3年生。 矢追 耕太郎くん/早稲田大学政治経済学部2年生。 「使ったのは3日だけ」 【原田】皆にはトレンド研究の活動の中で、Clubhouseを使ってもらったよね。だから、皆一度は利用しているわけだけど、普段の生活の中ではどうなのかな? 【齊藤】僕は最初は友達と始めて、ルームをつくって6人ぐらいで

    「意識高い系ばかりで息苦しい」若者がクラブハウスから大量退去する理由 一瞬でブームは去ると直感していた
    Lagenaria
    Lagenaria 2021/03/28
  • 「夜中に甘いものが食べたい」三流は食べ、二流は我慢する、では一流は? 稀代の哲学者が論じた納得の答え

    健康や美容のため、欲を抑えるにはどうすればいいのか。『世界は善に満ちている トマス・アクィナス哲学講義』(新潮選書)を刊行した東京大学の山芳久教授は「中世の哲学書を読んでいると、現代人が抱いている日常的な悩みに対して、意外な答えが与えられることがしばしばあります」という――。 「甘いものをべるかどうか」は哲学の問題 ——山さんは、東京大学で哲学を教えているそうですが、そもそも「夜中に甘いものをべるかどうか」なんて問題が、哲学のテーマになりうるのでしょうか? いかにして善く生きるか、どうすれば幸せになれるのか――これは哲学の中心的なテーマです。だとすれば、夜中に甘いものがべたくなったとき、それをべるか我慢するかという問題も、「善く生きる」ことや「幸せ」に深くかかわるので、哲学的なテーマと言えるでしょう。 私が専門とする西洋中世の哲学者トマス・アクィナス(1225頃~1274)も

    「夜中に甘いものが食べたい」三流は食べ、二流は我慢する、では一流は? 稀代の哲学者が論じた納得の答え
    Lagenaria
    Lagenaria 2021/03/15
  • 大分県の離島に「住みよい北朝鮮」を築き上げた村長親子の末路 親子56年の「王朝」に吹いたつむじ風

    32年もの間、村長の椅子に鎮座してきた 大分県東国東ひがしくにさき郡姫島ひめしま村(人口1930人、2017年3月1日時点)は、瀬戸内海にぽっかりと浮かぶ日有数の「一島一村」の自治体である。 2016年秋、そんな島で、歴史的な事件が突然起きた。 〈61年ぶり村長選へ、来月の姫島村長選〉 同年10月18日、大分合同新聞がこんな見出しで大きく報じるなり、島には続々と報道陣が上陸してきた。8軒しかない旅館や民宿は季節外れの繁忙期に突入した。小さな村の騒ぎは大手紙の全国版でも報じられ、その名が知られることとなったのである。 姫島の村長選は1955年にあった一騎打ちを最後に、16回も無投票が続いた。その間、現職の藤昭夫(取材当時73)は初当選時からじつに8度も不戦勝。つまり、32年も投票用紙に自分の名前が書かれたことが1度もないまま、島の主の如く村長の椅子に鎮座してきたというわけだ。

    大分県の離島に「住みよい北朝鮮」を築き上げた村長親子の末路 親子56年の「王朝」に吹いたつむじ風
    Lagenaria
    Lagenaria 2020/10/11
  • これが対コロナ最強布陣「橋下総理、小池長官、吉村厚生相」 もう安倍に政権を任せるのは無理だ

    菅直人と安倍晋三、一体何が違うというのか 新型コロナウイルスの猛威を前に、安倍晋三政権は国民の信頼を失いつつある。首相は「戦後最大の危機に直面している」とはいうものの、その対応は後手に回り、打ち出される対策はあまりに遅く、小さい。「1世帯に布マスク2枚配布」など国民の感情を逆撫でするかのようなメッセージも多く、急速に冷え込む人々の懐と呼応するように政権に向けられる視線は冷たさを増している。未曾有の危機を迎えた今、求められる内閣の「最強布陣」を探った。 「非常時においては、役人には100の力を120、130にして出し切ってもらわないと困る。そのためには裁量権をもたせて思い切り働けるようにしないといけない」「求められているのはそうしたスピード感で、地方任せにせず、国が前面に出ていって判断していくことが必要です」。これは今の安倍政権への言葉ではない。2011年に起きた東日大震災の民主党政権の対

    これが対コロナ最強布陣「橋下総理、小池長官、吉村厚生相」 もう安倍に政権を任せるのは無理だ
    Lagenaria
    Lagenaria 2020/04/22
    小池ってそっちの小池なのか
  • 金運寺の住職が説く「ビンボー財布」にある3つの欠点 財布は「祈りの心」を深める場所

    財布1つで金運・財運が爆発的にアップする 人生を逆転させて、豊かな未来を引き寄せようと思ったら、「金運財布」を作ることをオススメします。 金運増大のご利益が絶大な長福寿寺には、多くの人が全国からお参りに来られます。 「年収1500万円になり、仕事が楽しいです!」 「年収が4倍にアップ!」 「月収とボーナスが過去最高額になった!」 こうしたうれしいご報告をしてくださる人もいれば、「家族を旅行に連れて行きたい」「念願のマイホームを手に入れる資金が欲しい」と、切実に金運アップを願う人もいらっしゃいます。 実は「お金さま」に好かれているかどうかは、持っている財布を見ればひと目でわかります。 財布は、お金さまが宿り、お住まいになる、いわば“家”のようなもの。心地よく過ごしていただき、「友だちをたくさん連れて戻ってきたい!」と思っていただく場所にしなければなりません。 世の中には、「金運がアップする財

    金運寺の住職が説く「ビンボー財布」にある3つの欠点 財布は「祈りの心」を深める場所
    Lagenaria
    Lagenaria 2020/02/29
    "どんな財布を使うとお金が貯まるのか。まず最も重要なポイントが、金運を遠ざけてしまう三大ビンボー財布「パンパン」「ボロボロ」「ゴチャゴチャ」をやめることです。" マジックテープとジップロックは許された
  • 実は「暴走老人による死亡事故」は激減していた なぜ今の老人は身勝手にみえるのか

    最近、高齢ドライバーの引き起こす交通事故がたびたび報じられた。高齢者からは免許を取り上げたほうがいいのだろうか。統計データ分析家の川裕氏は「死亡交通事故率を調べると、75歳以上の減少幅はほかの世代よりも大きい、高齢ドライバーの事故はむしろ激減している」という——。 高齢者の事故が増える以上に、高齢者が増えている 歩行者を巻き込んで高齢ドライバーが引き起こした痛ましい死亡事故が大きく報道され、運転能力の衰えた高齢者が引き起こす交通事故が増える一方であるという印象を国民は抱いていると思う。自らの運転能力を過信して免許を返上せず深刻な事故を引き起こす高齢者の身勝手さを非難する声も大きくなっている。 まず、この点に関して統計データは何を語っているかを見ていこう。当に高齢者は身勝手なのであろうか。 警察庁はドライバーの年齢別の死亡交通事故の件数を公表している。この10年間の変化を図表1で追った。

    実は「暴走老人による死亡事故」は激減していた なぜ今の老人は身勝手にみえるのか
    Lagenaria
    Lagenaria 2019/10/15
  • なぜオッサンは会議用途で炭酸を買うのか ただの水を買うのは、もったいない

    参加者6人の打ち合わせなら、どんな飲み物を選ぶだろうか。ネットニュース編集者の中川淳一郎氏は「これは世代間断絶を知る好例だ。20代や30代は積極的に『水』を選ぶが、私のようなオッサンは1は甘い炭酸を入れたいと思う。こうした差をお互いが意識したほうがいい」と指摘する──。 「ペットボトル入りの水」を巡る世代間の断絶 打ち合わせや会議などをおこなう際、その場でもっとも年齢の低い若手がペットボトル入りの飲料を人数分買ってくる姿は、ビジネスにおける定番の風景のひとつだろう。 だが、こうした場面で「どんな飲みものを買ってくるか」が原因の“世代間断絶”が発生している、という声を耳にした。 50代の男性カメラマンが、取材先でこうぼやいていたのだ。 「撮影の合間、アシスタント(20代)に人数分(10人弱)のドリンクを買いに行かせたら、ミネラルウォーターばかり買ってきたんです。なぜ、水にお金を払わなくちゃ

    なぜオッサンは会議用途で炭酸を買うのか ただの水を買うのは、もったいない
    Lagenaria
    Lagenaria 2019/07/31
    水道水を当たり前に飲んでいた世代と、ペットボルト入りの飲料水が日常にある世代では価値観も多少は変わってくるんだろうなあ。
  • 1