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ブックマーク / scienceplus2ch.blog.fc2.com (25)

  • 犬1匹の環境負荷はSUV2台分? だが、最後にペットを「食べる」ことで埋め合わせできる - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

  • 電力不要で再び脚光、アインシュタイン考案の冷蔵庫? - (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊

    1930年、アルベルト・アインシュタインと仲間の核物理学者レオ・シラードは、電力を必要としない新種の冷蔵庫について、米国で特許を取得した。 この冷蔵庫は、アンモニア、ブタン、水による化学反応を利用し、熱を「原材料」として冷却を実現する。 液体ブタンの入った蒸発器(エバポレーター)に気体のアンモニアを放出すると、ブタンは沸点が下がって蒸発する。そのとき周囲のエネルギーを吸収するので、蒸発器の外側が冷やされる。ブタンとアンモニアの混ざった気体は、水で満たされた凝縮器(コンデンサー)へと送られる。アンモニアはそこで水に溶け、ブタンは液体へと凝縮し、アンモニア水溶液の上に層を作る。このブタンは再び蒸発器に戻される。ここで熱源を使ってアンモニアを再び気体に戻し、蒸発器に送り込むと、また同じサイクルが繰り返される。 この冷蔵庫が商品化されることはなかったが、この科学界の大物コンビの業績の中でも最も将来

    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2009/11/23
    面白いね。
  • 次の氷河期の到来は人間がブレーキ? 地球温暖化が、氷河期到来を凌ぐ勢いで進行中 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    北極の気候変動に関する最大規模の調査により、次の氷河期の到来に人間がブレーキをかけているということがわかった。2000年前と比べ北極地方では温暖化が進んでいるが、これが地軸の揺らぎによって起こる地球の寒冷化傾向を逆転させているという。 これまで研究者が注目していたのは、400年前の北極地方の気温に関するデータだった。 コロラド大学ボルダー校にある極地・高山研究所のギフォード・ミラー氏は、「このデータから、気温は20世紀に入って急上昇したことがわかったが、その原因が人間の生み出す温室効果ガスにあるのか、それとも気候の自然な変化にあるのかは定かではなかった」と説明する。 そこでミラー氏らの研究チームが400年前よりはるか昔の気温を調べたところ、20世紀の急激な温暖化は、数千年にわたる寒冷化の進行を上回るほどだったことがわかったのだ。「これだけ温暖化が進んでしまった原因として最も理にかなうのは、

    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2009/09/23
    またひとつ温暖化の証拠が。
  • 携帯電話を体温で充電できる発電機を開発 「2009年スイス・エレクトリックリサーチ賞」 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    9月16日、「2009年スイス・エレクトリックリサーチ賞」が発表された。受賞したのはヴルフ・グラッツ氏で、賞金2万5000フラン ( 約220万円 ) が授与された。連邦工科大学チューリヒ校 ( ETHZ ) に籍を置くグラッツ氏は、人間の体温を利用して携帯電話の電池を充電できる発電機を開発した。 「スイス・エレクトリックリサーチ ( swisselectric reserch ) 」によると、35歳のエンジニア、グラッツ氏は熱発電機の新しい製造方法を開発した。この発電機は熱源とその周囲の温度差を利用して電気を作る。製造費を10分の1に抑える グラッツ氏の発電機を使うと、例えばセントラルヒーティングや自動車のエンジンの余熱から家事や自動車用電子機器に必要な電気を得ることができる。車ではこの方法でガソリン代を約1割節約することができるという。 グラッツ氏は、熱電発電材料を直接プラスチックフィ

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    Lhankor_Mhy 2009/09/21
    これは面白そう。
  • NASA研究所、地上でネズミの空中浮揚に成功 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    米航空宇宙局NASAのジェット推進研究所は10日、地上の実験装置でネズミを空中浮揚させることに成功したと明らかにした。無重力空間で宇宙飛行士の骨密度が低下する原因の解明につながる可能性があるという。 この実験は、同研究所の科学者であるYuanming Liu氏らが、超伝導磁石で無重力状態を作り出す装置を使って行った。今後、ネズミを同装置内で1週間からそれ以上生活させて、骨などにどういう影響が出るかを観察するという。 Liu氏によると、ネズミは当初、薬物を使って落ち着かせなければ、装置の中で何かをつかもうとして浮かんでいるだけだが、何度も繰り返すうちに、浮かびながらべたり飲んだりできるようになったという。 ロイター http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-11458420090911 3 :名無しのひみつ:2009/0

    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2009/09/19
    体に悪そう……、と思ってしまうのは電磁波フォビアかな?
  • ハイブリッド宇宙帆機「IKAROS」の小型実証機打ち上げ計画 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    太陽電池による電力と、太陽からの光の粒子を反射する力を利用して飛行するハイブリッド宇宙帆機「ソーラー電力セイル」の小型実証機打ち上げ計画を宇宙航空研究開発機構が9日、宇宙開発委員会に報告した。 小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」は、打ち上げ時は直径1.6メートル、高さ1メートルという小さな円筒形をしているが、宇宙空間で側面にはり付けられている厚さわずか7.5ミクロンの超薄膜太陽帆が長方形(差し渡し20メートル)の大凧(だこ)のように広がる。 太陽帆の一部には太陽電池膜が組み込まれており計画ではこの太陽電池による発電データの取得に加え、太陽からの光粒子の反射力を利用する(ソーラーセイル)の加速効果と航行技術の獲得を目指す。H-IIAロケットにより2010年度に金星探査機「PLANET-C」との相乗り打ち上げを目指している。 燃料を使わず太陽から離れても推進力が得られるソーラーセイル

    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2009/09/17
    楽しそう。
  • 冷凍光線?レーザーを使った急速冷却法 瞬時に摂氏66度冷却 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    レーザーを使って冷却するという着想は、30年前から物理学者から提起されていたが、現在までの実験は、ごく低圧の気体でしか実現していなかった。しかしこのたびドイツの研究チームが、高圧気体にレーザーを照射することによって、数秒間で摂氏66度も下げるという劇的な温度低下を引き起こせることを示した。 高密度の気体におけるレーザー冷却は、新たな冷却方式として利用できる可能性があり、絶対零度に近い温度を得ることも不可能ではないと、研究者たちは語る。この研究結果は9月2日(米国時間)、オンライン版『Nature』に発表された。 レーザー冷却作用は、適切なレーザー光を気体分子に衝突させることによって、電子を通常より高い[原子核から離れた]軌道へ励起させるものだ。 [気体における原子は互いに衝突を繰り返しており、気体の圧力が高いほど衝突は頻繁に起こるが、]「この過程で、電子の軌道は『曲がる』」と、ボン大学の物

  • 焦げた 「シリコンナノチェイン」を調べると、カーボンナノチューブ(CNT)だった? - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    大阪大学の河野日出夫准教授、野上隆文元大学院生らはワイヤ状のナノ材料「シリコンナノチェイン」が電圧をかけるだけでカーボンナノチューブ(CNT)に変わることを発見した。ナノチェイン自体は電気を通しにくい絶縁性で、CNTは電気をよく通す導電性。これらの性質を利用すれば、ナノサイズの電子回路の配線が簡単にできるという。 シリコンナノチェインは酸化物で覆われたシリコンナノ結晶粒子が数珠のように連なった構造で、直径は太い個所で10ナノ―20ナノメートル(ナノは10億分の1)程度。今回、ナノチェインを金の電極にのせ、タングステンの針を使って数十ボルトの電圧をかけた。その結果、ナノチェインは破断したものの、チューブ状の構造ができており、調べたところCNTだった。 日刊工業新聞 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820090828aaad.html 6 :名無しのひみつ:2

    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2009/09/03
    へー
  • “痕跡器官”とされた脾臓の役割解明  虫垂は善玉菌の貯蔵庫? - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    人体には虫垂や扁桃腺、余った血流路など、痕跡器官と呼ばれる臓器が存在している。進化の名残ともいえるこのような器官は、あっても無くても人体にはそれほど影響がないと考えられてきた。しかし、医療研究技術の発達に伴い、痕跡器官にも実際には懸命に働いている臓器があることがわかってきた。 痕跡器官の好例が脾臓(ひぞう)である。最新の研究によると、損傷を受けた心臓の回復に欠かせない役割を果たしていることが判明したという。脾臓は腎臓に似た形で腹部の左上部分にある。感染を検知する役割や、損傷を受けたり古くなった赤血球を破壊する機能を持つ。しかしこの臓器を切除しても人は生きていくことができるので、不必要なものだと考えられてきた。 研究チームがマウスで調べたところ、多数の単球(単核白血球)が脾臓に貯蔵されていることがわかった。単球は白血球細胞の一種で、免疫防御や組織修復に欠かせない存在である。単球はほかの種類の

  • 世界で始めて、卵持った母ウナギの捕獲に成功 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    ウナギの産卵場とみられる南太平洋でおなかに卵を持った親ウナギを捕獲することに、水産庁などの研究グループが世界で初めて成功しました。ウナギの生態はよくわかっておらず、卵から養殖する技術の開発につながるものと期待されます。 ウナギの多くは、稚魚が黒潮に乗って日にたどり着き、川で親に成長します。産卵場所は日の南2200キロと遠く離れたマリアナ諸島周辺とされ、水産庁と水産総合研究センターは、先月から、この海域でトロール船で網を引いたところ、ウナギ8匹を捕獲しました。8匹は雄と雌が4匹ずつで、このうち雌の1匹にはおなかの中に成熟した卵を持っていたということです。ウナギはかば焼きとしてなじみがありますが、その生態の多くは謎に包まれています。 去年の調査で初めて親ウナギ4匹が捕獲されましたが、卵を持ったウナギが捕獲されたのは世界で初めてだということです。ウナギは卵から養殖しても生まれてすぐに死んでし

  • 周囲の電磁波を電力に変換して、携帯電話を充電?Nokiaが試作 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    フィンランドのNokia社は、エネルギ・ハーベスティング技術を組み込んだ携帯電話機の試作機を公開した。携帯電話基地局のアンテナやテレビ放送塔などから放出された、周囲環境にある電磁波を取り込み、電力に変換して内蔵2次電池に充電できるという。 この試作機は、英ケンブリッジ州ケンブリッジにある同社の研究所で開発された。試作機では、3m~5mWの電力を回収できる。 研究所の短期目標は、20mWを超える電力を回収することだ。これだけの電力を回収できれば、1度も充電することなく携帯電話機を待ち受け状態のまま永久に維持できるからだ。ただし、20mWでは実際に携帯電話機を使って電話をかけたり、かかってきた電話を受信したりするには十分ではない。そこで同研究グループは、携帯電話機の電池を少しずつ充電するために十分な電力量として50mWを掲げ、これを最終的な目標値としている。 試作機のアンテナと受信回路はいずれ

  • 「ホビット」はヒトの新種 米英の研究者が論文で指摘 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    2003年にインドネシアのフロレス(Flores)島の洞穴で化石が発見された「ホビット(Hobbit)」との愛称をもつ原始時代の小型人類は、ヒトの新種であり、病気で脳が萎縮したピグミー族ではない――6日発行の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に、その根拠を説明した2つの論文が発表された。 フロレス島で発見された化石は約1万8000年前のもので、「ホモ・フロレシエンシス(Homo floresiensis、フロレスの人の意)」と名付けられた。身長1メートル、体重30キロという小型の体形から、英国の作家J・R・R・トールキン(J.R.R. Tolkien)の小説に登場する小人「ホビット」の愛称がつけられている。 人類学者らは、約8000年前まで島の洞穴で暮らし、道具を使って狩りをしていたこの人類の起源について、激しい議論を戦わせてきた。 主流なのは、原人(ホモ・エレクタス、Homo Ere

  • 文化はDNAに組み込まれている? 「隔離された鳥の歌」 実験 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    キンカチョウ(英名はZebra Finch)は、通常はその複雑な求愛の歌を父親から習う。しかし独力でも、わずか数世代を経るだけで、自発的に発展させて同じ歌を歌うようになることがわかった。 オスのキンカチョウは通常、その複雑な求愛の歌(MP3)を、父親や親戚のオスから習う。歌の手となる者が周囲にいない場合は、従来の歌からかけ離れた、メスのキンカチョウにとって耳障りな歌になってしまう(MP3)。つまり、どの鳥たちも父親や親戚のオスから習わなければならないわけだが、遡っていくと、いちばん最初の歌はどこから生まれたのだろうか。これは、古典的な「卵が先か鶏が先か」という問題だ。 ニューヨークのCold Spring Harbor Laboratoryに在籍し、『Nature』オンライン版(5月3日付け)で発表された研究の共同執筆者であるPartha Mitra氏は、「今回の研究のケースでは、文化

    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2009/06/23
    チョムスキーも喜ぶだろう
  • カエルのツボカビ アジアが起源か?日本で30系統発見 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    世界各地でカエルなどの両生類に壊滅的被害を及ぼしているツボカビの起源は、日を含むアジアの可能性の高いことが、国立環境研究所などの調査で分かった。日の野生カエルからは約30系統が見つかっているが、被害の大きい中米や豪州では1系統しか見つかっていない。研究チームは「日などアジアから持ち出されたカエルが、世界中にツボカビをばらまいたと推測できる」としている。 ツボカビは実験動物として使われるアフリカツメガエルが世界中に移送され、拡散したと考えられている。 同研究所などは国内のカエル3200匹を分析。遺伝子配列がやや異なる約30系統のツボカビを見つけた。病原性が強く中米パナマや豪州で猛威をふるっているA型も含まれていた。韓国の調査でも日と同様に多数の系統が見つかった。 また、日固有の両生類オオサンショウウオからもツボカビが多数見つかったが、カエルのツボカビとは異なる独自の系統という。一方

  • ぶつけた速度よりも速く跳ね返る“常識破り”のボール? - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    ぶつけた速度よりも速く跳ね返る“常識破り”のボールを作れる可能性があることを、中央大学の国仲寛人助教らが計算機シミュレーションで示した。ボールの持つ熱がボールの運動エネルギーに変わって速度を増す。熱力学の根に迫る現象という。米物理学会誌に発表し、注目論文として取り上げられるなど話題になっている。ゴルフボールも野球のボールも、ぶつけた速度よりも跳ね返ってくるときの速度の方が小さくなる。床で弾むスーパーボールも、跳ね上がる高さがだんだん小さくなる。 理想的な反発力を持つ物体ならぶつけた速度と跳ね返る速度が等しくなるが、それでも超えることはない、というのが高校の教科書にも書かれた常識だ。 跳ね返ると速度が落ちるのは、衝突の際に運動エネルギーの一部が熱に変わって逃げてしまうからだ。国仲さんは、原子が七百個集まった直径約百万分の三ミリの小さなボールを想定。このボール同士が正面衝突する様子をコンピュ

  • 「マ イ ナ ス 1 個 の 光 子」 を観測 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    大阪大学の大学院生、横田一広さんと井元信之教授らは、光の粒である光子が「マイナス1個」存在する、という不思議な現象を観測した。量子力学における常識を超えた現象で、理論的には2002年に予言されていたが、観測されたのは初めて。 研究成果は英独共同発行の電子学術誌「ニュー・ジャーナル・オブ・フィジクス」に発表。英物理学会の注目論文に選ばれ、著名な英経済誌「エコノミスト」にも紹介された。 量子力学によれば、ミクロな世界では来あり得ない現象も起きるが、測定はできないとされる。実験では特殊な光回路に光子を入れ、この異常な現象を新しい方法で測定したところ、回路の一部を光子が通った確率が「マイナス1」となり、来は存在しない“反光子”のようなものが通ったことを確認できた。 日経新聞 http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news005642.html *当ブログは、読

    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2009/03/24
    しかし、一体、何が光子と反対なんだろう。
  • 「生命の源・アミノ酸」 隕石が海に衝突する際の化学反応で簡単に合成 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

  • ナノチューブにスイッチング機能、ドイツの大学が発見 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    KITのInstitute for Nanotechnology(INT)の科学者らがナノチューブに電子を照射したところ、非常に小さく、輪郭(周囲との境界)がはっきりした領域において、導電性が1/1000に減少した。その後、高電圧を印加するとこの現象は反転し、ナノチューブの導電性が再び元に戻った。 INTの研究者であるRalph Krupke氏は、「(導電性が減少する)この現象は、比較的簡単に発生させたり反転させたりでき、それを繰り返すことも可能である」と説明する。また、Krupke氏とともに研究に取り組むChristoph Marquardt氏は、「この現象は、今までにない新たな電子部品の実現に応用できる可能性がある。今回の発見は、コンピュータ・チップにおけるナノチューブの活用方法に大きな影響を及ぼすことになるだろう」と述べた。 今回の発見をもたらした実験で、科学者らは電極の間に1のナ

  • 28年間壊れて無い、土星の六角形台風をカッシーニが撮影 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    米航空宇宙局(NASA)は13日、土星の両極にある台風の赤外線映像を公開した。土星を周回する探査機カッシーニが撮影した。台風の雲が鮮明にとらえられ、北極にある台風には、地球二つ分ほどの大きさの六角形の構造があることがよくわかる。 映像は6月中旬、雲の上空約60万~65万キロから撮影された。北極にある六角形は半径が約1万2千キロ。時速500キロにも達する速さで動く雲は、水硫化アンモニウムと呼ばれる物質だと考えられている。 六角形構造は1980-81年に土星に接近したボイジャー1号、2号の観測で見つかった。 研究チームのケビン・ベインズ博士によると、六角形構造は地球の台風でも見られるが、せいぜい数日間しか続かない。28年間もこの構造が安定して存在するのは土星の北極以外では知られておらず、理由はわかっていない。土星の北極にあるのに南極にない理由もわかっていない。 朝日新聞 http://www.

    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2008/10/20
    実はこれは土星の気流生命体で、人間達はコンタクトを試みるが……、という70年代的SFを誰か書け。
  • 磁石の力で 骨を 再生 広島大病院 が 技術開発 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    鉄粉を混ぜて培養した細胞を、強力な磁石で骨の欠損部分に集めて骨や軟骨を再生する治療法を広島大学病院の越智光夫病院長(整形外科)の研究グループが開発した。体外に取り出した人の軟骨での再生実験に成功しており、臨床試験を経て実用化を目指している。 越智氏らが開発した手法は、体内から取り出した骨髄細胞をもとに、骨や軟骨、筋肉などに変化する間葉系幹細胞を使う。MRI(核磁気共鳴画像装置)で造影剤として使われている鉄粉(直径10ナノm)と、特殊な薬剤を幹細胞の培養液に入れると、一晩で鉄粉を内側に取り込んだ幹細胞ができあがる。 この幹細胞を注入する際に、体外から強力な磁石を使って骨や軟骨の欠損部分に集める。定着した幹細胞は、3週間程度で軟骨や骨へと変化し、欠損部分を補ったという。磁石を当てる時間は欠損部分の大きさによるが、1~6時間程度。 これまでにブタを使った動物実験のほか、人間から取り出した軟骨を使

    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2008/09/20
    磁石を骨にインプラントするかと思ってどきどきしたのに。全自動卓天和