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ブックマーク / zen.seesaa.net (5)

  • メディア・パブ: 約80年続いた老舗雑誌「Newsweek」が紙の雑誌を廃止、来年からはデジタル版だけで

    Newsweekの紙の雑誌が今年末に消えることになった。ニュース週刊誌として79年の歴史を誇るNewsweekが、プリント版の発行を止めることになった。米国では今年12月31日号がプリント版(紙の雑誌)の最後になる予定。来年からはタブレットなど向けのデジタル版だけとなる。 休刊することになった紙のNewsweek誌は、2001年に3,158,480人の定期購読者数を誇っていたのが、今年6月には約半分の 1,527,157人へと激減、年間4000万ドルの赤字を垂れ流している。 来年(2013年)からはデジタルだけのNewsweek Globalを世界共通編集版として発行する予定。主にタブレットなどのモバイル端末向けをターゲットとし、有料の定期購読サービスになりそう。 英国の有力新聞Guardianも、紙の新聞を止めてデジタル版だけにすべきかどうかの検討に入っている。来年はプリント版を廃止し、

    Lian
    Lian 2012/10/19
    まじか
  • メディア・パブ: 米国のブロガーって,かなり稼いでいるそうな

    上位5万のブログの年間収入は,合計で5億ドルにも達するとのこと。1ブログ当たり100万円を超えることになる。 これは,Chitikaと米テキサス大学が共同で調査した結果(Blog Dollars Study )である。Chitikaは "blog dollars" companyと言われ,ブログのマネタイズを支援する会社のようだ。 Chitikaのブログ広告ネットワークを調査対象にし,ブログランキングTechnorati のリンク数ランクを使った。結果の概要は次のグラフのようになっている。 おそらく,上位5万のブログの間でもロングテール的傾向が見られるはず。そのトップ1%のブログ(つまり上位500ブログ)が1億ドル(5億ドルの20%)を稼いでいると仮定しよう。すると,トップ500クラスのブロガーだと年収1000万~2000万円近くを稼いでいることになるのかな。これなら,職業ブロガーとして

    Lian
    Lian 2007/08/10
  • メディア・パブ: YouTubeの瀕死説が浮上

    今,インターネット業界で最も注目を集めている企業となると,やっぱりビデオ共有サイトのYouTubeであろう。同社を買収するならば10億ドル近くも要するいわれるほど,YouTubeは高く評価され始めているのだ。 ところが一方で,YouTubeはもうすぐ瀕死の状態に陥るとの見方も浮上してきている。Gawker Mediaが発行しているブログValleywagに,“Why YouTube is about to die”という見出しのエントリーが投稿されていた。Valleywagはシリコンバレーのゴシップ満載のブログで,少々過激で危なっかしい内容も飛び出るが,シリコンバレーの裏情報を知るには格好のブログである。 そのValleywagによると,YouTubeは経営的に追いつめられるとのことだ。特に,ネット接続の通信費が致命傷になりかねないと。今年初めから,通信費が月間100万ドル程度かかっている

  • メディア・パブ: YouTubeに猛抗議していたNBC,こぶしを下ろし握手を

    バズ(バイラル)マーケッティングのチャンネルとして,もうYouTubeを外すわけにはいかない・・・。 ということで,ビデオの無断アップロードの件でYouTubeに激しく抗議していたNBCが,なんと一転して,YouTubeと手を組むことになった。Wall Street Journal の記事によると,両社の間で協調路線を歩むことで同意したようだ。NBCがYouTubeサイト上で広告を掲載し,NBC番組の予告ビデオをYouTubeにアップロードすることになるという。ビデオバイラルを利用しないと,TV視聴率を稼げないのかも。 一方,ABCはYouTubeとは組まない方針のようだ。TV局側のコントロール外の形で運用されるので,危険と見ているのだ。 最近では,わがNHKも,無断ビデオの削除をYouTubeの申し出た。YouTubeは以下のように,サイト上でNHK番組を削除したことを報告している。 *

  • メディア・パブ: インターネットの危機説,中立性が崩壊するかも

    インターネットビジネスはしばらく順風満帆だろう。どの調査会社もこぞって,2010年まではバラ色一色の予想図を描いている。オンラインコマースやインターネット広告などの市場も,2桁台の高度成長が間違いないとのこと。しかし一方で難題も浮上。「インターネットの危機」とか「インターネットの終焉」といった,とんでもない話が持ち上がってきたのだ。特に今年に入って,米国のニュースやブログで,“The End of the Internet?”をテーマにした記事を見かける。聞き捨てならない話なので追ってみた。 ネット利用企業 対 ネット供給企業 昨年あたりから,SBC/AT&T やVerizonなどのネット(インフラ)企業とGoogleYahooなどのネット(サービス)企業との間で,激しい綱引きが始まっている。この綱引きの結果次第では,深刻なインターネット危機が襲来するかもしれないというのだ。 インターネ

    Lian
    Lian 2006/03/28
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