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ブックマーク / newswitch.jp (6)

  • 日本郵船は3倍超100隻以上に、船舶で衛星通信「スターリンク」の導入が広がる理由 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    郵船は2024年度内に、米スペースXの低軌道衛星通信サービス「スターリンク」を導入する外航船を現在の3倍超となる100隻以上に拡大する。船員が気軽に通話できるようにして生活の質を高め、船員の確保につなげる。また船と陸との間の情報共有や遠隔医療支援にも役立てる。商船三井も23年度中に140隻に導入する計画で、海運業界の人手不足対策として導入が広がっている。 日郵船は22年12月にスターリンクの試験導入を始めた。特に若い船員は、スマートフォンなどで「常に誰かとつながっていたい」というニーズが強く、通信環境は生活する上で重要な要素になっている。試験導入の結果、スターリンクは通信速度を大幅に改善でき、家族や友人らとのビデオ通話を気軽に行えるようになった。また船と陸との間の情報共有や会議、トラブル発生時や遠隔医療時の陸からの支援にも役立てられる。 船員からの評判も良かったため、導入隻数を増やす

    日本郵船は3倍超100隻以上に、船舶で衛星通信「スターリンク」の導入が広がる理由 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    Listlessness
    Listlessness 2023/12/28
    福利厚生としてはお手軽価格で効果も高いんだから導入しない理由がない
  • 世界最長350時間の連続動作、NTTが「人工光合成」で達成 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    NTTは作製した半導体光触媒を用いた人工光合成で、世界最長となる350時間の連続動作を達成した。これは樹木(スギ)の木1が1平方メートル当たり約1年間で固定する二酸化炭素(CO2)を上回る量に相当する。今後、屋外試験などを通じて太陽光エネルギーを用いたCO2削減技術の一つとして確立し、持続可能な社会の実現に貢献する。 同社は太陽光エネルギーを活用する半導体光触媒と、CO2を還元する金属触媒を電極として組み合わせた人工光合成デバイスを作製。半導体光触媒電極の劣化反応を抑制し、気相CO2を直接変換できる技術を盛り込んだ。この連続動作により、CO2変換反応による累積炭素固定量は1平方メートル当たり420グラムに達し、スギの炭素固定量を超えた。 さらに人工光合成デバイスの高性能化を目指し、電極での反応の高効率化や電極の長寿命化の両立を図る。 人工光合成は世界中でさまざまな研究が進められており、特

    世界最長350時間の連続動作、NTTが「人工光合成」で達成 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 『全固体電池入門の入門』第2回 ビジネス視点で解説 自動車業界へのインパクト ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    # 全固体電池 # ニュースイッチラボ 現在の主流のリチウムイオン電池よりも安全、長寿命、高性能と言われる全固体電池。将来的には市場規模が大きい車載用に搭載されることが期待されています。 今、自動車メーカーの開発状況はどうなっているのか、いつ採用が始まるのか、課題は何か。技術的な側面だけではなくビジネス視点で解説します。 講師はホンダでリチウムイオン電池の開発に携わり、その後、サムスンSDIの常務として電池事業の陣頭指揮をとり、現在は名古屋大学未来社会創造機構客員教授でエスペック㈱上席顧問を務める佐藤登氏です。 昨年には「電池の覇者 EVの命運を決する戦い」(日経新聞社)を上梓、業界に最も精通する同氏と、日刊工業新聞の自動車担当記者が「ここだけの話」をします。

    『全固体電池入門の入門』第2回 ビジネス視点で解説 自動車業界へのインパクト ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    Listlessness
    Listlessness 2022/10/29
    ”塗布だけで容易に作れる”“透明フィルムは太陽光の紫外線を赤色光に変換し、紫外線照射下では赤色に強く発光する。また、発光するイオン種を設計することで、植物の種類に合わせて緑や黄色の光にも” へぇ
  • 夢のエネルギー「核融合」研究を推進。世界最大の実験炉が稼働 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    夢のエネルギー「核融合発電=用語参照」の実用化に向けた研究が大きな節目を迎える。今秋にも量子科学技術研究開発機構(量研機構)が、世界最大の核融合実験装置「JT―60SA(SA)」を稼働する。フランスで建設中の「国際熱核融合実験炉(イーター)」を使った国際プロジェクトを補完し、人材育成を促進する役割なども期待される。海外でも核融合発電をめぐる研究開発が加速しており、関連の部品ビジネスにも商機が広がってきた。(小林健人) 核融合発電 重水素と三重水素の原子核をプラズマでぶつけて核融合反応を起こし、生じた熱を使い発電する。発電時に二酸化炭素(CO2)を排出しない次世代エネルギーと期待される。1億度Cのプラズマを維持し続け、持続的に核融合反応を起こす。ウラン235の連続反応でエネルギーを生み出す原子力発電と異なり、核融合発電はプラズマを維持できなければ、反応が止まるため安全性が高いとされる。70年

    夢のエネルギー「核融合」研究を推進。世界最大の実験炉が稼働 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • いよいよ21年初めに量産へ!村田製作所の全固体電池は何に使われる? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    【京都】村田製作所は2020年度下期に量産を始める全固体電池について、補聴器などに採用される見通しを明らかにした。ロボット向けなどの位置制御機器や、工場などで環境データを収集するIoT(モノのインターネット)機器などにも採用される予定。同社はさらに容量が現状比20―30%高いタイプの開発を進めていることも明かした。高容量タイプは長時間利用前提のワイヤレスイヤホン向けで21年の早い段階に量産したい考え。 電解質に可燃性液体を使わず、安全で熱に強いなどが特徴の全固体電池は次世代電池として注目され、多くの企業が開発にしのぎを削る。村田は滋賀県の工場で20年度内に、月10万個の量産を始める予定を公表していた。 村田の全固体電池は容量2ミリ―25ミリアンぺア時で、他社開発品より100倍ほど高容量。サイズは縦5ミリ―10ミリメートル、横5ミリ―10ミリメートル、高さ2ミリ―6ミリメートルで表面実装可能

    いよいよ21年初めに量産へ!村田製作所の全固体電池は何に使われる? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 宙に浮く「F2」後継機゙…開発経費計上は見送りの公算 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    2030年代に退役を迎える支援戦闘機「F2」の後継機問題に関心が高まっている。自民党の国防議員連盟は、20年度に開発経費を確保することを求める提言を安倍晋三首相に提出。ただ、F2後継機に求める性能の詳細や設計方針については、防衛省内でも考えがまとまっておらず、開発経費計上は20年度では見送られる公算が大きい。独自開発の「F1」が06年に退役してから10年余り。技能伝承の点から国産戦闘機を求める声は強いものの、実現のハードルは高い。 「将来戦闘機に関し、日は基礎的な力はすでに有している。ただ、それらを統合しまとめていくことは大きな挑戦」。岩屋毅防衛相は個別技術で日企業がそれなりの水準にあることは認めつつ、システムとして戦闘機にまとめ上げる能力は別問題だと指摘する。 国土が南北に長く、領海面積も広いわが国では、戦闘機には長い航続距離とレーダーの探知能力の高さ、ステルス性能などが求められる。

    宙に浮く「F2」後継機゙…開発経費計上は見送りの公算 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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