twitterでも良かったんですけど、長くなりそうだったので。 「みんなのうた3」というフルとしては3枚目のアルバムに収録 されている、ミドリカワ史上最狂の鬱ソングと悪名名高い歌 (超心外!)。 古い歌なんです、10年近く前、書房名義になる前から存在して いました。当時担当だった方に、次はこれこれこういう歌を作ろう と思うと、熱く語ったのを憶えています。 取調室での供述という内容なので、ですます調に苦労しました。 文学を歌にしたい。若い私は常々そう考えていました。今は全く 別物、融合は不可能、だから先人さんたちもやってこなかった のだと悟りましたわ。っぽいものだったらいくらでも出来ますけど、 やっぱり別物ですね。それぞれにそれぞれの良さがありますから。 今は流行歌、歌謡曲を作りたいと願う日々です。極端に言うと、 演歌ですね。 聴く人を不快にさせてやろうという気持ちは微塵もありませんでした。