2008年8月5日のブックマーク (3件)

  • 深夜番組のカリスマの実像 - ハックルベリーに会いに行く

    日刊サイゾーの記事「日刊サイゾー」に興味深い記事があった。現役ディレクターが吼える「テレビバラエティは死んだか」(前編) : 日刊サイゾー これは、日刊サイゾーが現役のテレビディレクターに、テレビの現状について(特にバラエティ番組について)インタビューした記事だ。インタビューしたのは「マッコイ斉藤」さんというバラエティ番組のディレクター。紹介文によると、こうある。マッコイ斉藤(まっこい・さいとう)1970年、山形県生まれ。ビートたけしに憧れてテレビ業界に入る。『極楽とんぼのとび蹴りゴッデス』(テレビ朝日)、『すれすれガレッジセール』(TBS)など、多くの人気番組を世に送り“深夜番組のカリスマ”と呼ばれるように。常識にとらわれないぶっ飛んだ制作スタイルが多くのコアなファンを魅了。芸人からの信頼も厚い。 「深夜番組のカリスマ」とは?この記事で、サイゾーははなから「なぜテレビは死んだのか?」と煽

  • 【お笑い】・「そんなことないと思うけど……」 - ふぬけ共和国blog

    FNS27時間テレビ感想(総評)(おわライター疾走) 要するに、テレビは死んだのだ。今いちばん新しくて面白い演出とは、30年以上も前からテレビに出ている、明石家さんまというただしゃべっているだけで面白い人間に、延々と自由にしゃべらせることだったのだから。さんまやたけしには後継者がいない。テレビの化身である彼らの引退とともに、私たちが愛した「テレビ的なノリ」としてのテレビ文化は静かにその幕を閉じるはずだ。フジテレビが満を持して送り出した27時間テレビは、逆説的にそのことをはっきりと印象づけた。 そんなことないと思うけどな。 今、フジテレビが「テレビ」の笑いの先端なのかな? 今だったら「テレビ朝日」なんじゃないのかな??? 私はフジテレビは、ものすごくぶっちゃけると「楽しくなければテレビじゃない!」って言っていた頃のノリからいまだに脱却できていないんだと思いますよ。 それと、たけし、さんまが天

    【お笑い】・「そんなことないと思うけど……」 - ふぬけ共和国blog
  • スポーツ中継を殺す「放送の独占」と「過剰演出」(前編)

    スカパー!のサッカー実況でお馴染みの 倉敷氏に聞いた「テレビ」と「スポーツ」 の理想的な関係とは……? 五輪競技、サッカー、野球……これらのスポーツ中継は、もはや躁病的な“お祭り状態”と化している。あまりにうるさすぎて「ミュートで映像だけ」という視聴者も多い。そこで、実況アナとして評価が高い倉敷保雄氏に、スポーツをめぐるテレビ事情を伺った。 ──競技と関係のないタレントが起用されたり、選手に安っぽいキャッチフレーズをつけたりと、スポーツ中継・スポーツ番組のバラエティ化が加速していますね。 倉敷 まず、問題点として挙げられるのは、テレビ局が自社制作をする形ではなくなっている点ですね。大きなお金が発生すると、それを制作会社に投げ、その制作会社がまた下に落とす。最終的には予算がギリギリになり、たいしたものを作れなくなる。上にお伺いを立てれば、スポンサーの縛りが厳しく、自由な番組作りができなくなる

    スポーツ中継を殺す「放送の独占」と「過剰演出」(前編)