2008年10月29日のブックマーク (2件)

  • ドランクドラゴン鈴木拓『同級生』

    僕には同じ芸能界でがんばっている同級生がいます そいつとは中学、高校とズーと同じ学校でした 高校三年のときは同じクラスでした その同級生は さかな君です 彼は当に魚が大好きでした 彼の持っているものは全部魚に関連しているものでした 鉛筆、消しゴム、下敷き何から何まで魚にまつわるものばかりでした それだけでは飽き足らず授業中に先生に隠れながら教科書に魚の絵を描いていました もっと驚いたことがあります 授業中に机の中に手を入れてゴソゴソしているので何をしているのかなと 思い見てみると フグの剥製をなでていました 中学の時に天然記念物のカブトガニが学校に運んでこられました なんでも漁師さんの網にカブトガニがかかってしまいどうしたらいいのかわからなくなって 「そうだ!こういう時はさかな君だ!」となりカブトガニが中学校に連れてこられました 天然記念物なので学校で子供たちに勉強のためにという名目で国

    ドランクドラゴン鈴木拓『同級生』
  • ラジオキング伊集院光が磨き上げた「空気を形にする力」

    伊集院光のファンは、自分が伊集院好きであることをあまり大っぴらに言いたがらない傾向がある。もちろん個人差はあるが、他の芸人のファンと比べても、伊集院ファンは目立つことを嫌い、あくまで控えめに行動している印象がある。 なぜ彼らは自分が伊集院ファンであることを堂々と公言しようとしないのだろうか? その理由はいくつか考えられるが、私が真っ先に思いついたのは、「伊集院光の面白さを一から他人に説明するのは難しいから」というものだ。普段テレビでしか彼を見ていないような人に対して、ラジオDJとしての伊集院の活躍ぶりをわかりやすく説明するのはかなり骨の折れる作業だ。 とにかく面白いことに対して貪欲で、一つのエピソードを話している間にもすさまじい勢いで際限なくボケを重ねていく。ルール無用の毒舌で嫌いな有名人やタレントは名指しで批判する。ラジオで暴走するそんな伊集院のどす黒い一面を指して「黒伊集院」という言葉

    ラジオキング伊集院光が磨き上げた「空気を形にする力」