2009年3月10日のブックマーク (6件)

  • 大根仁のページ : ナイトスクープ - ライブドアブログ

    【「死は凡庸である」と捉える態度=その批評性・客観性=サブカルチャー的】 という宮沢章夫さんのブログの記述に「あぁそうか」と思う。 サブカルってなに?と聞かれて「サブカルなんてもう無いよ!」「かつてはメインカルチャーに対するカウンター的要素を持つ例えばアングラ〜云々〜」みたいなことではなくそうか「批評性・客観性を伴った表現活動」といえばいいのか。 「探偵!ナイトスクープ」が4月からテレビ朝日で放送されると聞いたがほんとかな? 確かにHPを見ると現在東京でネットしているMXが外されてテレビ朝日が表記されているのだが、放送枠が「―」とある。 先週のMX放送回(東京MXは2週遅れで放送)はすごかった。 ナイトスクープは半年に一回くらいネタ3すべてが完璧!!って時がある。 2009/02/20 放送 心温まる依頼に局長が報告前から涙 【内容】 依頼は、竹山隆範探偵が調査した『幻の演歌王!?新小岩

  • 2009-03-10 - 死んだ目でダブルピース

    前回のエントリーでは、東京芸人の大阪での奮闘ぶりを紹介したけれど、今回はその逆で、かつてダウンタウンが、東京でどのように戦ってきたかという話。 1989年秋、ダウンタウンは大阪のレギュラー番組をすべて終了させ、東京に移住した。 当時、二人は26歳。すでにフジテレビで『夢で逢えたら』『笑っていいとも』などのレギュラー番組を持っていたが、当時のスタッフはダウンタウンの持ち味を生かしきれず、単独での人気は今ひとつ伸び悩んでいた。 自分たちの笑いをスタッフにすら理解されず、「松ちゃん、もっとハジけないとダメだよ」などという失礼な言葉を投げかけられたこともあった。 松人志はのちのインタビューで、こう語っている。 「今とは大阪のタレントの受け入れられ方も全然違いますからね。『あ、関西の人なんだ(標準語のイントネーションで)』ってひいた部分はありましたよ。」*1 今では信じられないことだが、この時期、

    2009-03-10 - 死んだ目でダブルピース
  • わたしが子どもだったころ 荒俣宏 - 河の向こうに灯が見える

    このNHKの番組については何度か取り上げてきましたが、この番組はただ著名人の子ども時代を回想するのではないですね。「どのような子どもだったか」だけを描いているのではない。「かつて、その人も子どもであった」ということを取り上げているというか。有名になる人は変わった子ども時代を過ごしたのねーみたいな番組ではないんですよね。「ある著名人の記憶、子ども時代ゆえの感覚」を描くことで、子どもというのはどういうものであるか、に気づかされる。記憶を引き起こされる。 早朝宿を抜け出して東照宮を観に行き迷子になった、荒木経惟少年の絶望的な気分。夏休み中外国人の出店を手伝っていたのに最後の日だけ裏切ってしまって、自らの残酷に後悔した太田光少年の気持ち。お嬢様育ちゆえのわがままで、孤立した少女・小池栄子の疎外感。どれもその人だけの思い出ではあるのだけれど、子どもだったことがある人たちには、身に覚えがあるのではない

    LittleBoy
    LittleBoy 2009/03/10
    "今回の、荒俣宏少年の物語においても、そのような「子どもの気分」が鮮烈に描かれていました。"
  • 新しいジョーカーも深キョンで良いよ。「ヤッターマン」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    「ヤッターマン」鑑賞。 ドクロのキノコ雲が村上隆によってアートにされた事でも有名な竜の子プロ人気シリーズアニメ実写映画版。 オープニング、渋谷と思わしき見慣れた街が無惨に崩壊し、その瓦礫の中に「みなしごハッチ」が四つん這いになった銅像がある。 『ハッチ公前』 なんというか、こうも贅沢にくだらない事をされるとうれしくなってしょうがない。 「映画秘宝」の三池監督インタビューによると、元々「ガッチャマン」映画化の打ち合わせの席で「ガッチャマンよりヤッターマンの方がイイですよ!」と、推して今回の映画となったそうだ。 編上映前に「キャシャーン」キリキリによる新作「GOEMON」の予告が上映されていたのだが、上記のような話を鑑みるとプロデューサーが「ガッチャマン」の企画をキリキリに持っていかなくて当に良かったなぁと安堵してしまう。これがキリキリなら待ってましたと「ガッチャマン」を黒ずくめの集団にし

    新しいジョーカーも深キョンで良いよ。「ヤッターマン」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
  • 三池崇史監督『ヤッターマン』で深田恭子が”倒錯美”の世界へ

    ドロンジョさま(深田恭子)の「スカポンタン!」ほか決め台詞とお約束のギャグが 次々と飛び出す実写版『ヤッターマン』。三池崇史流おバカ歌舞伎の誕生だ。 (c)2008タツノコプロ/ヤッターマン製作委員会 日における国民的セックスシンボルといえば、『アース渦巻』のCMやTBSドラマ『水戸黄門』でおなじみ由美かおるが長年そのポジションを占めてきたが、今やその地位は実写版『ヤッターマン』でボンテージルックに身を包んだ”ドロンジョさま”こと深田恭子のものとなった。それほど三池崇史監督の『ヤッターマン』におけるドロンジョさまは光り輝いている。ドロンジョさまを崇めるボヤッキー(生瀬勝久)、トンズラー(ケンドーコバヤシ)を配下に従え、悪いことに夢中になっている彼女の姿は、生き生きとして眩しいほどだ。『ヤッターマン』は、およそヒーロー映画とは思えないほど、正義と悪の関係がねじれた倒錯した世界となっている。

    三池崇史監督『ヤッターマン』で深田恭子が”倒錯美”の世界へ
  • 紳助視点の漫才ブーム論 - タスカプレミアム

    西松側の話したことばかりメディアをにぎわしているが、西松側の話を知っているのは捜査、取り調べしている検察しか知り得ない。 確認とりようのない話を垂れ流し、検察リークにメディアが踊らされてる図。領収書を押収したって話は検察しか知りようがない。それが正確なのか、間違いなのかも一般・メディアにはわからない。よって報道すべきではないでしょうね。 二階経産大臣が、西松側から6千万円もの裏献金をもらい、収支報告書にも記載されていないというニュースが出てから、こちらの方が悪質で検察も取扱いに困っているとの話も飛び込んでくる。 やぶ蛇の典型。どうするんでしょうか、検察。今更10人の応援を頼んでるらしいが、どこまで事件化できるのか。 特に小沢代表の政治団体と西松側の政治団体の献金の枠組みを作ったとされる、小沢代表の元秘書である高橋嘉信氏のことに、私は関心を持っている。小沢代表の世話になりながら、次の選挙では

    紳助視点の漫才ブーム論 - タスカプレミアム