JFLのAC長野パルセイロが、J2徳島前監督の美濃部直彦氏(47)と来季の監督就任で合意したことが27日、分かった。AC長野の就任要請に対して同日、美濃部氏から受ける旨の連絡があった。AC長野は近く正式発表する。 美濃部氏は滋賀県出身。滋賀・守山高からJリーグG大阪の前身で日本リーグの松下電器に加入し、G大阪と旧JFLの京都(現J2京都)でプレーした。1995年の現役引退後は京都のユース監督や普及育成副部長などを歴任。京都ではJ1とJ2で、徳島では2011年まで4年間、トップチームの監督を務めた。今季はJFL佐川印刷SC(京都)のテクニカルアドバイザーと京産大のヘッドコーチを務めていた。 11年にはJ2で4位の成績を残した指導力に加え、AC長野が新監督に求める手腕として挙げていた育成分野でも経験が豊富な美濃部氏の実績を評価したものとみられる。 JFL参戦2年目のAC長野は、リーグ戦で2年連
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