2018年6月8日 20時10分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ハリルホジッチ氏の解任を巡って、JFAは世界から不信感を抱かれている 監督と選手が反目し、協会は選手の方を支持、などと報じる各国メディア 会見でのハリル氏の主張を即座に否定しなかったことが原因とみられる 解任劇を巡り、氏の主張が“事実”として世界で認識されている現状 炎上したら黙して鎮火を待つ――それがいかに逆効果なのかは、アメリカンフットボールという隣の芝生を見れば、よく分かる。 もちろん、バヒド・ハリルホジッチ前日本代表監督の契約解除問題と、日大の反則タックル問題を同列に語ることはできない。だがタックルをした日大の選手と同様に、ハリルホジッチ氏の主張は国際的にもほぼ事実として報じられ、拡散している。ワールドカップ(W杯)開幕を前に、各国メディアは日本について「監督とベテランの主力選手が反目し、協会は選手の