『岩倉アリア』シナリオライターインタビュー インタビュー回答者:「岩倉アリア」企画・シナリオ午後ねむる※ストーリーやエンディングについての言及がございます。 ──企画のキッカケは? 全プロットシナリオを務めた前作(『B-PROJECT 流星*ファンタジア』)を発売し、時間にも心にもやっと余裕が出てきたのがキッカケです。 もともと企画願望のようなものはなかったのですが、一緒に仕事をする中で信頼を深めてきたディレクターやグラフィッカーのセンス、才能を最大限に活かせる作品を作れたらいいなと思ったんです。ただMAGES.ではシナリオライターが企画したオリジナル作品がこれまでにないと聞き、企画が通る可能性は20%ほどで考えていましたね。 ──企画の内容はどのように決めていったのでしょうか。 走り出しは「自分が作る意味がある」「この世にあって欲しい、あるべき作品」と思えるもの。かつ、一緒に作品を作る仲
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