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ブックマーク / arcadia11.hatenablog.com (10)

  • ゲームの「オープンワールド化」が、逆にマップを狭めている問題 - ゲーマー日日新聞

    追記: 思ったより読んでくださる方が多かったので。 まず「オープンワールド」の定義について。これはレベルデザイン論やシステム論など諸説あるのだが、この記事における定義としては、純粋に「面積がバカ広いマップ全て」と考えて欲しい。 なので、当然ゲームによってオープンワールド制を採用する理由は異なる。にも関わらず、多くのゲームのマップで「窮屈」に感じることが多いので、この記事を書いた。 結論部分にその原因を憶測ながら挙げたが、結局は開発費の高騰や膨張したボリュームの管理など、原因もまた諸ゲームの差異も考慮して尚同じようなものに感じた。 最近「”あの”シリーズが遂にオープンワールド化!」とか、「広大な世界で”自由度”を味わえ!」とか、正直そういうパターンのウリ文句は傷気味だ。 むしろ最近、安易なゲームの「オープンワールド化」が、遊ばれない無駄なマップだけ広げ、逆に遊ぶために必要なマップを狭める傾

    ゲームの「オープンワールド化」が、逆にマップを狭めている問題 - ゲーマー日日新聞
    Louis
    Louis 2020/10/12
    「まず「オープンワールド」の定義について。これはレベルデザイン論やシステム論など諸説あるのだが、この記事における定義としては、純粋に「面積がバカ広いマップ全て」と考えて欲しい」
  • Blizzardの香港問題まとめ ―esportsとチャイナマネーの関係 - ゲーマー日日新聞

    著/J1N1(@J1N1_R1) Blizzard Entertainment(以下、Blizzard)がリリースするタイトル、『Hearthstone』のグランドマスターズの中継で、「香港を解放せよ」となどと叫んだ香港人プレイヤーのBlitzchung選手が、大会規定違反として10月8日に公式側から処分を受けた。 この処分に対し「不公平」「Blizzardは習近平の企業だったのか」といったSNSには批判的な意見が多い。アメリカの上院議員までもがこの対応を批判するなど、件は日ではあまり話題になっていないが国際的にはゲームカルチャーにおいてかつてない程に論争が激化している。 現在、香港を巡る情勢は国際的にみて非常にビビッドな政治的テーマであり、その是非はあらゆる分野に波及しうる程に大きくなっている。なので、いかに配慮したところで「中立的」や「客観的」な記事にはならないことを承知した上で、

    Blizzardの香港問題まとめ ―esportsとチャイナマネーの関係 - ゲーマー日日新聞
    Louis
    Louis 2019/10/10
    「Blizzard Entertainmentがリリースするタイトル、『Hearthstone』のグランドマスターズの中継で、「香港を解放せよ」となどと叫んだ香港人プレイヤーのBlitzchung選手が、大会規定違反として10月8日に公式側から処分」
  • 長年ガルパン”アンチ”だった私が、最終章のマリー様と西隊長を見て”ガルパンおじ化”してしまった話【最終章第二話感想】 - ゲーマー日日新聞

    著/J1N1(@J1N1_R1) 私は『ガールズ&パンツァー』(以下、ガルパン)が苦手だった。 「え?そんな人いるの?」 と一部に言われそうなものだが、実際苦手だった。TVシリーズからOVA、劇場版まで全部見た上で、作が完成度の高いアニメであることは認めるが、でもある一点においてのみ苦手だった。 ところが先日、劇場公開されている『ガルパン』の最終章第二話を見て、その考えを完全に改めた。 少なくとも、この最終章第二話は私が苦手だと感じていた部分がむしろ完全に救われていて、端的にいうと普通に劇場で人目憚らずボロボロ泣いてたのである。仮にも一度「苦手」と思わせた作品に対して、ここまで評価を変えるということが果たして可能なのかと素直に疑問を抱いたほどだ。 来、このように作品を、特に同一シリーズで対比させるのはあまり喜ばしいものではない。特にガルパンおじさんを前にして比較すれば「うるせえ、ガルパ

    長年ガルパン”アンチ”だった私が、最終章のマリー様と西隊長を見て”ガルパンおじ化”してしまった話【最終章第二話感想】 - ゲーマー日日新聞
    Louis
    Louis 2019/07/31
    「最終章第二話の何が素晴らしかったか」について。見てから、読み返したい。
  • 本当に『ボーダーランズ3』に電脳少女シロを使う必要はあるのか ローカライズの責任とタレント吹替文化について - ゲーマー日日新聞

    (一部、抽象的で伝わりづらい表記を修正しました。) 『ボーダーランズ3』の日語吹き替えキャストが一部公開。4人の主人公のうちひとりは“電脳少女シロ”が担当 automaton-media.com 「や~~め~~て~~く~~れ~~!!」 というのが音。いや電脳少女シロちゃんが嫌いなわけでも、演技力を疑ってるわけじゃない(理由は後述)。むしろシロちゃんを叩く流れは違うと思ってて、根的に悪いのはローカライズとパブリッシュする側の姿勢じゃないのって話ね。 だから、ゲーマーであると同時に映画ファンでもある自分だからこそ言わせてくれ、「タレント吹替」という日の配給会社のウ〇コ文化ゲームにまで持ち込むのは当にやめろと。 ローカライズという仕事の責任をあまりにも軽んじている、この日映画業界の悪癖が、このままゲーム業界にまで流れるんじゃないかと戦々恐々としている。 要約すると ・実は芸人の演

    本当に『ボーダーランズ3』に電脳少女シロを使う必要はあるのか ローカライズの責任とタレント吹替文化について - ゲーマー日日新聞
    Louis
    Louis 2019/06/25
    割と同意してる人が多くて驚く。寧ろアニメとは違うゲームの世界だからこそ声優にこだわって欲しくないのだけど(アニメ口調が邪魔になるときも)。
  • チーターがゲームを壊すまで 『Apex Legends』の場合 - ゲーマー日日新聞

    『Apex Legends』は昨今のバトロワブームの中で一番の「アタリ」だと思います。かれこれ物色してきましたが、『Titanfall』で見せたRespawn Entertainmentの実力を垣間見えるようです。 arcadia11.hatenablog.com ところが、今このゲームは急速に死にかけてます。このまま放っておけば、多分死にます。 その「病」が既にSNS等でも話題になっているチート、及び業者です。優れたゲームシステムとルール、バランスによって5000万ユーザーを集め、バトロワ界に新しい風を吹き込んだ傑作ゲームは、完全な外部的な要因によって死にかけています。 え?でもチーターなんてどんなゲームにも大なり小なりいるんじゃないの?と思うかもしれません。 では具体的に、どれだけ『Apex Legends』のチート及び業者がヤバいのか簡単に説明した上で、オンラインゲームにはつきものな

    チーターがゲームを壊すまで 『Apex Legends』の場合 - ゲーマー日日新聞
    Louis
    Louis 2019/03/09
    「『Apex Legends』には通報機能がありません。ないので、相手にチーターだとバレても全く困らず、当然ゴキブリ共は舐め腐って一番強いチートを存分に使ってきます。要するに、このゲームは舐められているのです」
  • 如何にして孔明マーリンがFGOを破壊したのか その原因と展望を考える - ゲーマー日日新聞

    追記:これはくどい書き出しが悪かったと思うが、孔明マーリンが悪いから弱体化しようというより、「改善案」に書いた「もっと魅力的なサポート系サーヴァントを出してくれ」というのが旨である。 なので「孔明サーヴァントがつえーのは知ってるよ」って人は、目次から改善案4まで飛んで欲しい。 『Fate/Grand Order』、押しも押されもせぬ日のソーシャルゲームである。 以前、私はPolygon誌も指摘したように、作のガチャのシステムを批判した事がある。 とは言え、そのガチャさえ除けば、FGOは愛すべきサーヴァントに囲まれ、熱いシナリオが読める、良いゲームだ。初期の欠点のあれこれも、スタッフの長期に渡るケア(そして、無数のマスターによるリンゴカードによって)かなり改善された。 が、作を楽しいゲームと評する上で、絶対に解決すべき課題がある。それが「マーリン」と「孔明」、FGO最強と名高いサーヴ

    如何にして孔明マーリンがFGOを破壊したのか その原因と展望を考える - ゲーマー日日新聞
    Louis
    Louis 2018/12/29
    スカサハ・スカディが生まれた理由がよくわかる、今年7月の記事。
  • 【評価/感想/レビュー】なぜ『JUDGE EYES:死神の遺言』でキムタクがエスカレーターを逆走するだけで感動するのか - ゲーマー日日新聞

    『JUDGE EYES』とはどういうゲームか? キムタクがかっこいいゲームです。 キムタクがカンフーするゲームです。 キムタクがエスカレーターを逆走するゲームです。 要はキムタクで遊べるゲームです。 と、これで終わっても仕方ないので、何故このゲームでキムタクにエスカレーターを逆走させるのがこんなに楽しいのか、説明させてほしい。 『JUDGE EYES:死神の遺言』はセガの名越稔洋らが開発したリーガルサスペンスアクションだ。 敏腕すぎて連続殺人犯まで無罪にしてしまった敏腕弁護士「八神」。彼はその過去から逃れるよう東京の神室町で探偵事務所を経営している。しかし彼の元に再び連続殺人事件関係の依頼が舞い込み、再び彼は正義と犯罪の世界へ戻ることとなる。 そしてこの八神という男に、他ならぬ木村拓哉をキャストしている点こそ、作『JUDGE EYES』の核心だ。 さて、この核心を語るには、まず名越稔洋の

    【評価/感想/レビュー】なぜ『JUDGE EYES:死神の遺言』でキムタクがエスカレーターを逆走するだけで感動するのか - ゲーマー日日新聞
    Louis
    Louis 2018/12/20
    「何よりの問題は、先述した「キムタク」を操作する喜びが、この探偵アクションから微塵も感じないことだ」俳優、アクション俳優としての木村拓哉が好きなので自分は割と楽しめたけど木村拓哉観の違い故かな
  • ゲーム業界のジャーナリズムは何故凋落したのか - ゲーマー日日新聞

    「よつて判断するに、所論の指摘するように、報道機関の報道は、民主主義社会において、国民が国政に関与するにつき、重要な判断の資料を提供し、国民の『知る権利』に奉仕するものである。 -最高裁昭和44年11月26日大法廷決定」 要約: ・企業は詐欺トレーラーを流し、顧客は炎上に便乗する。両者の信頼は軽視され、ゲーム業界は無政府状態。 ・企業は商業誌に特権を与え、商業誌はジャーナリズムでなくエンターテインメントを提供している。 ・一方で、顧客もまた娯楽性しか望まず、企業・商業誌・消費者のトライアングルが形成。 ・結果、企業の不正や詐称など増長。辛うじて顧客の立場が守られているのは、海外誌と一部インフルエンサーによる報道のおかげ。SNSは所詮受け身で砂場に過ぎない。 ・現代では、業界のコンセンサスが失われるのと同時に、企業は顧客へ急接近。今こそジャーナリズムは必要とされ、ゲーマーの意識が問われる時。

    ゲーム業界のジャーナリズムは何故凋落したのか - ゲーマー日日新聞
    Louis
    Louis 2017/05/23
    海外誌が報道するゲーム会社の不祥事の転載、と言われても英文翻訳のミス(もしくは意図的な捏造)ばかりする「ゲハブログ」に報道と呼べる信頼性は皆無では……と思ったらエントリ自体消えてる
  • 「はちま/JIN/まとめサイト」が嫌われるのは同族嫌悪かもしれない。 - ゲーマー日日新聞

    あらゆる人間が自由にコンテンツを提供できるウェブ業界と言えど、実際に他者に読んでもらえるコンテンツそのものは極わずか。にも関わらず、「俺的ゲーム速報」と「はちま起稿」にはアクセスが絶えない。 一方、彼らはこれだけのアクセスに関わらず、その質についてそこまで語られることはない。確かにSNSやまとめサイトでよく批判されているが、結局何がまずいのか語られることは稀なのだ。 私は別に両ブログのファンではないし、読む価値も感じない。だが、私が嫌悪感を露わにするのは両ブログだけでなく、「Naverまとめ」「Twitter」「netgeek」等、大半のサイトも同じだ。間違いなく「ゲハブログ」はウェブ界隈の読み物で最も酷く、かつ他人のプライバシーを侵害する事実は存在しても、果たしてそれは「ゲハブログ」だけだろうか。 そこで、両者の質について迫り、その後で現代のゲームを取り巻くネット環境の弱みについて語

    「はちま/JIN/まとめサイト」が嫌われるのは同族嫌悪かもしれない。 - ゲーマー日日新聞
    Louis
    Louis 2017/05/23
    「また他にソースとして引用されるのは、「netgeek」や「Gamespa○k」のような他のニュースサイトや、他のまとめブログという場合もある」なぜGamesparkの方は伏せ字なんだろう?後ろめたさ?
  • 「はちま起稿買収問題」の衝撃 業界のチンピラに捧ぐ鎮魂歌 - ゲーマー日日新聞

    年末、多くのネットユーザーを驚かせる事件が報道された。「はちま起稿買収問題」である。 要約: ・大手ゲハブログ「はちま起稿」とDMM.comとの繋がりが明らかに ・当にはちま起稿は業界の脅威だったか? ・会長曰くDMMにとってはちまは「教育し忘れたガキ」→実はDMMの関心は薄かった ・実際、はちま起稿の記事を読んでも、既に反響が起きた「後追い記事」ばかり →はちまには独自に世論を動かす影響力がない ・はちまの感情的な記事は、現代のネットコミュニティそのもの。SNSにより各コミュニティが分断され、過激化しているから ・ポストはちま起稿は、大手メディアの参加により、大衆が匿名を捨てて分断化を認識できることが理想 グッバイ、はちま起稿! はちま起稿とは、恐らく誰もが知る、個人の運営するブログだ。 ゲームや芸能、政治まで取り扱い、記事の大半はSNS2chの無断転載を占め、 時に扇動的や捏造的な

    「はちま起稿買収問題」の衝撃 業界のチンピラに捧ぐ鎮魂歌 - ゲーマー日日新聞
    Louis
    Louis 2017/01/29
    「実際、はちま起稿の管理人は、DMMの「家族」にはなれず、古ぼけた犬小屋で飼われた「犬」だったのだ」「いざ処分される寸前、家長の亀山は他人行儀で「ちゃんと教育させていたら」と言い放つ」
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