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ブックマーク / web.kyoto-inet.or.jp (3)

  • 三月書房販売速報[118]

    三月書房販売速報[118] &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&& 2014/08/19[16-02-118]  (c)SISIDO,Tatuo    *転送歓迎* e-mail版 三月書房 販売速報(仮題) 118号 ※いちおう出版業界向けに制作してます※ &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&& [#00] 去る4月のWinXPのサービス終了に際して、3月中旬にWin7への移行 をしましたが、その作業中にこの「販売速報(仮題)」定期読者の メールアドレスが消えてしまいました。バックアップを外付けハー ドディスクにコピーしたつもりだったのに、うっかり体にコピー していたという、よくある間違いでした。商売

    Louis
    Louis 2015/01/08
    吉本隆明全集「とにかく、中心的な読者層の高齢化が避けられないため、全巻予約がちっとも増えません、それどころか1回配本直後に全巻予約読者がお一人急逝されるという、避けられない事態に早くも遭遇しました」
  • ハリマオ伝説

    ハリマオ伝説 ハリマオ(harimau)とは、マレー語で虎のことである。ハリマオと呼ばれた一人の青年谷豊は、その死の直後から英雄として伝説化され、広くその名を知られるようになった。稿は、このハリマオ伝説が、どのような人々によって、何の目的のために作られ、どのように利用されていたのかを考察するものである。 ハリマオ・谷豊の数奇な一生は、特にマレーシンガポール作戦下の挺身的な活躍を中心に、直後から日中に報道され、華々しい民間の軍事英雄として扱われた。まず、新聞や週刊誌によって「軍国美談」として喧伝され、続いて流行歌謡曲、演劇、浪曲、少年読み物、紙芝居等あらゆる文芸・芸能媒体に題材化され一世を風靡した。ハリマオは戦時下の国民の規範ともいうべき庶民的英雄として、極めて広範な大衆性を獲得し、一種の社会現象を引き起こしたのである。特に、1943年7月から上映された映画『マライの虎』は大当たりとなり

  • [間歇日記] 1999年4月上旬

    【4月10日(土)】 ▼今日は珍しく文学論をやろう。といっても、論などというご立派なものではなく、文学なるものに関するおれの基認識を表明するだけである。 いまさらなにをと思われるかもしれないが、おれは小説が好きだ。とくにSFと純文学が好きである。経験的に、おれがこういうことを言うと、「両極端ですね」と言われるか「なるほど」と言われるかのいずれかになる。前者の反応が、おれにはいまだに理解できない。おそらく、屋で売りにくいし、買うほうも捜しにくいから、一応“ジャンル”なるものが存在しているらしいのだが、主観的にはあんまり意味がない。そんなもの、おれが面白いと思うものがおれにとって意味があるに決まっているのであって、世間でそれをなんと呼んでいようが、おれの知ったことか。 どうやら、世の中には二種類の人間がいるようだ(ってのは、たいへん便利なフレーズである)。パソコン風に言えば、頭の中にディレ

    Louis
    Louis 2010/05/29
    日本のシュールストレミングブームの発端
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