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ブックマーク / gogen-yurai.jp (2)

  • 帝王切開/ていおうせっかい - 語源由来辞典

    帝王切開の意味 帝王切開とは、妊婦の腹壁・子宮壁を切開し、胎児を取り出す手術法。自然分娩が困難な場合や、母児の生命に危険がある場合などに行われる。 帝王切開の語源・由来 帝王切開は、ドイツ語で「帝王切開(切開切除)」を意味する「Kaiserschnitt」を日語に訳した際、この語を切り分けて「Kaiser」を「皇帝」、「Schnitt」を「切開」などと間違って訳してしまったため生まれた語である。 しかし、帝王切開の語源には俗説が多く、一般の国語辞典でも誤った説(語源俗解1・2)を載せていることから、それらが定説となってしまっている。 以下、語源俗解の一部である。 1.「帝王切開(切開切除)」を意味するラテン語「sectio caesarea」をドイツ語に訳す際、「caesarea」を古代ローマの将軍「ガイウス・ユリウス・カエサル(シーザー)」と間違えてしまったとする説。 「Kaiser」

    帝王切開/ていおうせっかい - 語源由来辞典
    Louis
    Louis 2015/12/06
    「カエサルの名前の「Caesar」の部分は「分家」を意味し、元は「切る」「分ける」といった意味から派生した語で、「Kaiser」も同様に「切る」といった意味があることから間違いである」
  • おちゃっぴい - 語源由来辞典

    おちゃっぴいの意味 おちゃっぴいとは、おしゃべりで活発な女の子。また、そのようなさま。 おちゃっぴいの語源・由来 江戸時代の遊郭で、客に出すお茶を挽く仕事を暇な遊女にさせていたことから、暇な遊女を「お茶挽き(おちゃひき)」といい、その「お茶挽き」の変化した言葉が「おちゃっぴい」である。 客もつかず、お茶ばかり挽いているような遊女たちは、おしゃべりでしとやかさに欠けている者が多かったことから、「おしゃべりで活発な女の子」を意味するようになり、同時に遊女以外の女の子に対しても使われるようになった。 昭和後期あたりから、長音を表す「ー」を用いた「おちゃっぴー」や、「ぃ」を用い「おちゃっぴぃ」と表記される例も見られるようになった。

    おちゃっぴい - 語源由来辞典
    Louis
    Louis 2015/01/25
    語源って「お茶挽き」からなのか、ちょっと意外
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