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ブックマーク / note.com/takuro_ (1)

  • 中学のとき教室内にアイコラ会社ができた話|takuro(juJoe)

    鬼束ちひろさんが好きだった。 アーティストとしてもだけど、もう女として好きだった。 会えもしないし、よく知らない。 それでも僕は鬼束ちひろさんが大好きだった。 中学一年生。そんなガキだった。 芸能界にはたくさんの美女がいた。 友人たちは後藤真希や大塚愛、深田恭子に加藤あい、松浦亜弥などに夢中だった。その中で『鬼束さんフリーク』はマイノリティと言えた。 「なぜあえて鬼束ちひろなのか?」と問われ続けた。 好きなものに理由など無い。何もかもが好きだった。 中学生というのは基的にエロい。そして馬鹿だ。 勉強しなきゃいけない人生の大事な時期に、僕たちはひたすら女優やタレントのアイコラを探していた。ていうかアイコラってご存知だろうか? 20代のひとには馴染みがないかもしれない。しかし20世紀末は、アイコラという技術が全盛期だったのだ。 アイドルコラージュの略だ。 どっかから拾ってきた裸の画像とアイド

    中学のとき教室内にアイコラ会社ができた話|takuro(juJoe)
    Louis
    Louis 2019/08/14
    「20代のひとには馴染みがないかもしれない。しかし20世紀末はアイコラという技術が全盛期だったのだ」これを牧歌的ないい話として受け止めることは、自分にはちょっと難しい
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