フィギュアスケートの世界女王、安藤美姫選手。グランプリファイナルこそ逃したもののその他のメジャータイトルを総なめにし、バンクーバーオリンピックの金メダリストキム・ヨナ選手を敗って世界選手権の頂点にたつ、まさに世界女王の強さをみせた昨シーズン。世界で闘うため、2005年から練習拠点をアメリカに移した安藤選手にお話を伺いました。
フィギュアスケートの世界女王、安藤美姫選手。グランプリファイナルこそ逃したもののその他のメジャータイトルを総なめにし、バンクーバーオリンピックの金メダリストキム・ヨナ選手を敗って世界選手権の頂点にたつ、まさに世界女王の強さをみせた昨シーズン。世界で闘うため、2005年から練習拠点をアメリカに移した安藤選手にお話を伺いました。
米国の団体であるUnited Atates Sports Academyが、NBCスポーツやUSAトゥデイの協力の下、2011年の年間最優秀アスリートを決めるアンケートをネット上で行いました。その候補にノミネートされていたのは男女それぞれ、以下の12名です。(並び順はアルファベット順) World’s Top-ranked Tennis and Golf Professionals Voted Academy’s 2011 Male and Female Athletes of the Year (United Atates Sports Academy) 男子部門 デビッド・ベッカム 36歳、イギリス、サッカー パトリック・チャン 20歳、カナダ、フィギュアスケート ノバク・ジョコビッチ 24歳、セルビア、テニス キラニ・ジェームス 19歳、グレナダ、陸上 ライアン・ロクテ 27歳、アメ
<モロゾフコーチの心変わり> 引退騒動の裏にあのコーチの影がちらついている。 今季中の休養を表明したフィギュアスケートの安藤美姫(23)のことだ。 安藤は今季、10月21日の米国大会を皮切りに6カ国を転戦するグランプリシリーズ、12月の全日本、来年3月の世界選手権(フランス)などの主要大会には出場せず、充電期間に充てるという。 昨季の世界選手権覇者は「(今後のことは)周囲の人と話し合って決めたい」としながらも、「アマチュアを続けるかどうか考えていく」と引退も視野に入れているという。 今年の12月で24歳になる安藤は、昨季の「日本」と「世界」の選手権以外にも4大陸選手権を制した。一部フィギュア関係者の間では「ピークは昨年」との指摘もあるが、選手生命を揺るがすような故障を負っているわけでもない。国内では浅田真央(21=中京大)と並んで依然としてトップレベルの実力の持ち主だ。 ここに
日本のメダリストのコーチたち~門奈裕子編〈3〉 日本で練習する際には門奈コーチの下で練習する安藤(写真提供・今永百合子) メーンコーチはロシアのニコライ・モロゾフだが、日本での練習時は門奈コーチの指導を受け、ジャンパーとしての原点に帰る安藤美姫。幼少時と、現在と10年以上そのジャンプを見続けている門奈コーチの目に、現世界チャンピオンはどう映るのだろうか。 ◆門奈裕子氏・城田対談 城田「真央ちゃんを見る機会はなかなかないかもしれないけれど、今でも何かあれば門奈先生のところに飛んでくるのが美姫ちゃん。あれだけ才能のある選手だけれど、最初はそれほどスケートに本気じゃなかったんですって?」 門奈「そうですね。美姫のことはピアニストにしよう、とママが思ってたみたい。最初は、そんなに一生懸命スケートをやるつもりはなかったんでしょう。やっぱり、パパが亡くなったことが一番大きいんじゃないかな…」 城田「パ
個性が光るNumero TOKYO編集部スタッフが、日々思うこと、出来事などを気ままに綴る、エディターズブログ。 今月は安藤美姫ビューティです。 本日発売のNumero TOKYOのビューティストーリーに、フィギュアスケーターの安藤美姫さんが登場です。今年の春、世界選手権で見事にトップに輝いた安藤さん。その荘厳な演技と美しさに、感動した日本人は多いはず。私もそのひとりで、実際にお会いし、一緒にお仕事をさせていただき、本当に光栄な時間。そして、いつもと違うとても素敵な緊張感でした。 モードなファッションとメイクを纏って、まるで女優さんのように美しい安藤さん。「モデルではないので緊張する」とおっしゃっていらっしゃいましたが、フォトグラファーのMIKOがカメラを向けると、モデル以上の迫力と存在感。この力はすごいです。パーソナリティの賜物。 今回の特集でぜひ見ていただきたいのは、もちろん今まで見
スポーツ紙「エキスプレス」の記者エレーナ・ヴァイツェホフスカヤが安藤美姫選手にインタビューを行う記事が掲載されていましたので、ご紹介します。ヴァイツェホフスカヤさんは、高飛び込みの元オリンピック金メダリストで引退後、スポーツ記者に転身されました。ロシアの歴代のフィギュアスケート選手のことを描いたノンフィクション「スリョース・ナ・リドゥ(仮訳:氷上の涙)」等の作品があります。 以下、ヴァイツェホフスカヤ記者と安藤選手のインタビュー記事をご紹介いたします。 ニコライ・モロゾフの教え子、安藤美姫選手が、今シーズン2勝目をあげた。1勝目は、昨年11月末に開かれた「ISUグランプリシリーズ」ロシア杯、2勝目は、同じモスクワのスケートリンクで開かれた今回の世界選手権である。実は、2年前のロシア杯でも安藤選手は優勝している。こうなると、彼女がいつもモスクワで運に恵まれていることを確かめるしかない。 ―美
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