ノーベル賞、日本人の各受賞者を紹介湯川秀樹(ゆかわ ひでき)1949年、ノーベル物理学賞を受賞。 功績: 中間子の存在の予想 原子核内部において、陽子や中性子を互いに結合させる強い相互作用の媒介となる中間子の存在を1935年に理論的に予言した。 朝永振一郎(ともなが しんいちろう)1965年、ノーベル物理学賞を受賞。 功績: 量子電気力学分野での基礎的研究 相対論的に共変でなかった場の量子論を超多時間論で共変な形にして場の演算子を形成し、場の量子論を一新した。 超多時間論を基に繰り込み理論の手法を発明、量子電磁力学の発展に寄与した。 川端康成(かわばた やすなり)1968年、ノーベル文学賞を受賞。 功績: 『伊豆の踊子』『雪国』など、日本人の心情の本質を描いた、非常に繊細な表現による叙述の卓越さに対して 江崎玲於奈(えざき れおな)1973年、ノーベル物理学賞を受賞。 功績: 半導体におけ