■イントロ 菊地:2人で話すの久しぶりですね。 大谷:久しぶりですね。人前で喋るのが久しぶり。 菊地:人前じゃなければいくらでも喋ってるけど。 大谷:そうですね。赤アイラーが出たとき以来。 菊地:今日は2人揃ってますけど、私ゲストなんですよね。 大谷:私がホストということで。もともと、この企画としては「BOOK246」という南青山にある、「旅」をテーマにした本屋さんで、去年の7月ぐらいから、マンスリーレクチャーをやっていまして、新しくここ(SUS-Shibuya Universal Society-)がOPENしたことと、エスクァイアのWEBでの講義の連載開始記念ということで「持ってゆくうた 置いてゆくうた」の特別版として、「春だしね。」ってことで、菊地さんにご登場願いました。 菊地:レクチャーはもう何回やられたんですか? 大谷:5回やりましたね。音楽と文学