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2010年1月5日のブックマーク (2件)

  • 書籍出版 双風舎:【連載】「脳は心を記述できるのか」

    茂木健一郎から斎藤環への手紙 ■拝復 たいへん興味深い手紙をありがとうございました。斎藤さんがあげられた問題は、どれも私の関心領域(意識の問題)の質にかかわる、エッセンシャルなものと考えます。 お返事を差しあげるまでに、ずいぶんと時間がたってしまい、申し訳ありません。この間、斎藤さんとの往復書簡のことがずっと気にかかっていましたが、さまざまな事情から、ご返信が遅くなってしまいました。心からお詫び申しあげます。 斎藤さんがお手紙のなかでご指摘くださったさまざまな点は、たいへん興味深いことばかりでした。斎藤さんは、「クオリア」を疑いのないこの世界属性として立ててしまうことが、ナルシシズムにつながると書かれた。昨今のいくつかの危険な社会的風潮との関連性も指摘された。また、ジャック・ラカンの「我思う、または、我は在る」という言葉を引用して、(クオリアを感じる主体としての)「私」は、確固とした単一

  • 【社長のPHOTO日記:1月2日】特別編:1205 希望の戦地より

    どうしても行くと言う。小学1年と幼稚園の子どもを連れ電車で。スーパーひたちの時刻を調べている。 「ご自由に」と答えながら心の中で「まいったな」とつぶやいた。はベルマーレと相性が悪い。人も気にしていて10年間、あまり試合には来なかった。アウェイに来たこともない。当然甲府にも行かなかった。 クラブスタッフにも最低限必要な人以外行くなと釘を刺している。昇格できるかできないか分からない試合に行くより、アウェイ水戸に行けずにホームタウンで気をもんでいる支援者の対応やパブリックビューイングの会場でしっかり仕事をしなければいけない。万が一悲しい結果になったとき頭を下げ来季の応援をお願いしなければいけない。応援が第一優先であればクラブで働いてはいけない。給料は応援して下さるサポーターやスポンサーからいただいているのだから。 そう指示している社長の家族は行くのかという葛藤がありつつも、想像したくない結果