「スペースインベーダー」はタイトーが1978年に開発し、世界的にブームを巻き起こしたゲームです。 1978年6月16日に当時のタイトー本社ビルで新作発表会を開いた時、初めて世に発表されました。同年7月頃から出荷され瞬く間にブームに火が付き、日本中をインベード(侵略)していきました。 最初は白黒のモニターだったものがカラー化された頃にはインベーダー現象(と言われていた)はさらに過熱 し、そのまま全米、そして世界のゲーム市場へと広まっていったのです。「スペースインベーダー」は双方向からの攻撃という当時としては斬新なゲーム性でプレイヤーの心理をとらえ、それまでゲームに関心が無かった人達も惹きつけました。また、日本で初めてプログラムに著作権が認められ事例でもあり、日本におけるソフトウェア保護の流れに大きく貢献しました。 現在でも最新のデバイスで新しい表現による「スペースインベーダー」のゲームを世