●<ソーシャルテレビ>これからはスマートTVだ!サムソンの戦略 韓国ではサムソン電子が2010年3月にテレビのアップスコンテストを実施し、160件の応募と2500人の投票参加があり、スマートテレビの市場が立ち上がっています。 2011年にはサムソンが販売するテレビの殆ど全てに3Dとスマートテレビを搭載するそうです。2010年は約半数がスマートテレビの機能を持って販売されています。その内4割でinternet@tvの機能が活用されています。 また世界109カ国向けにSamsung Appsというアプリケーションストアを運営しています。これは2010年初に立ち上げてますね。 同社は地道に取り組みを続けている。2010年3月、スマートTVで使えるアプリケーションコンテストを実施した。サムスンの説明によるとこれは世界初のコンテストなのだとか。公募の結果、多言語童話、カラオケ、テレビの画面から新聞を
●<ソーシャルテレビ> グーグルテレビは地上波の広告モデルを破壊すると言う恐怖!!? /socialnetworking.jpにちょっとした障害が起きている間に各種記事をまとめて以下のブログを書いてみました。 広告で有名な米国のAdvertising Ageは「地上波が恐れているのはグーグルでは無く、グーグルテレビによるテレビ視聴の広告ビジネスモデルの破壊だ!!」と説明しています。 パソコンは問題ないけどテレビの画面上でネット経由のテレビの番組が見られる時代になるとテレビの広告モデルは破壊され、消えるかもしれません。そういう恐怖感が米国地上波にはあります。 これは新聞広告の紙と電子の関係と全く同じですね。 これはどういうことかといえば、「グーグルテレビは地上波テレビのタイムシフト視聴をネット側に加速し、その結果、広告がテレビの値段から一桁安いネットの値段に変わる!!」「これが怖い」同じタイ
●<戦略>シャープのパソコン事業撤退の意味と今後 毎日の記事ですが、既に昨年末、パソコン国内生産から撤退しているシャープがパソコン事業からの完全撤退を発表しました。 アンドロイドタブレットのガラパゴスやKDDIから出すアンドロイドスマートフォンなどに軸足を移す訳ですね。そしてコンテンツやアップス販売に注力するようです。 ライバルメーカーとの競合による価格下落で収益が見込めないと判断し、昨年末で生産を打ち切った。今後は電子書籍対応の携帯端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」や多機能携帯電話(スマートフォン)の販売とコンテンツ配信に特化する。 <解説> パソコンから事業撤退し、モバイル系のハード + コンテンツやアップスなどのマイクロ取引で稼ぐと言うのは、スマートテレビのビジネスモデルそっくりです。 シャープがアンドロイドに注力している点から見ても、筆者は来年当たりシャープはアンドロイド版の
●<ソーシャルテレビ> 放送事業には脅威、グーグルテレビに関するBBCとニューヨークタイムスの記事 日本では日経がグーグルテレビは大好きなようで連日、大きく取り上げていますが、米国のニューヨークタイムス、スマートテレビ先進国である英国のBBCも色々な角度から取り上げています。 <出所:BBC> ■ ニューヨークタイムス(VENTUREBEAT)の記事 ソニーのグーグルテレビは「ながら視聴者には大歓迎」だろうと述べています。 グロテスクなタイプライターもどきのリモコンの評判は当初ネットのブログでは最悪でしたが、実際のデモでは直感的な使いやすさが受けて安心したそうです。 1、既に予約注文は始まっており、この週末から販売開始(Sony Style and Best Buy) 2、出荷は以下の通り Sony Style stores on October 16 and at Best Buy o
●<ブログ> 伸びる伸びるタンブラー ミニブログであるツイッターとブログのハーフとも言うべきタンブラーですが、伸びています。出資も一杯もらったし、今後何処まで伸びるのでしょうか。 ツイッター型のライブ性とブログの良さを共に抱えています。アップス対応はどうなんでしょうねえ。 メディアの中ではニュースウイーク誌が熱心です。 <出所:マーシャブル> ★★ Tumblr Raises Another $5 Million in Funding http://mashable.com/2010/04/20/tumblr-series-c/ ★★ 12 Essential News Media Tumblrs You Should Follow 4 http://mashable.com/2010/10/03/news-media-tumblrs/ With Tumblr growing rapid
≪ <ソーシャルテレビ> 本日(2010年9月15日)テレビ東京のWBSにソニーのストリンガー会長が登場します!!? | メイン | <ミニブログ> マルチメディア化するツイッターの新デザインページ発表!? ≫ ●<スマートフォン> 「スマートフォンの使われ方」ニールセン調査 ニューヨークタイムスがニールセン調査に基づいて「スマートフォンの使われ方」と言う記事を書いています。 それによればゲーム、天気予報、地図とナビゲーションと検索、フェースブックやツイッターなどのコミュニュケーション、音楽、ニュースなどが上位に来ています。 調査によればスマートフォンユーザーの59%がアップスをダウンロードしています。また一般携帯電話ユーザーの9%がアップスをダウンロードしています。アップスのトップはゲームで61%のユーザーが使っています。 これがコネクトテレビだとどう変化するのでしょうか? <出所:ニー
≪ <ソーシャルテレビ> OTT(クラウド放送)のセズミがベストバイに続いてアマゾンとセットトップボックス販売提携!!? | メイン | <AR>パナソニック、旅の友に最適なカメラ搭載のポータブルナビ「旅ナビ」を発売 ≫ ●<ソーシャルテレビ> グーグルテレビはスターになれるか!!? CATVや衛星テレビなど有料テレビ業界はグーグルテレビやアプルテレビの動きに相当神経質になっているようです。これは有料テレビ業界からのグーグルテレビに対する反論記事ですが。 以下要約します。 曰く「グーグルテレビはスターになれるか ーその大きな野望と小さな可能性ー」 グーグルテレビは伝統的な有料テレビ業界と必然的にぶつかるだろう。これが第一の壁だ。 人々はインタラクティブな行動様式でテレビを見るという風に想定されている。ありえない。大部分の人々は受身でテレビを見たがっている。 グーグルテレビはテレビの値段を$
<アップスとHTML5> 「Silverlightのメディア機能、HTML5よりはるかに優れる」とMicrosoft <マイクロ取引> 新聞を救うのは有料アップスでありコンテンツの有料化ではない!!? <スマートフォン>スポーツのナイキのランニングアップス <音楽> グーグルミュージックはアプルに勝てるか!! <ソーシャルテレビ>サムソンのTVアップスのコマーシャル <ソーシャルテレビ> アプルTVは多くのライバルと向き合っているが実力発揮はこれからだろう(NEWYORKTIMES記事) <企業内SNS> EGMは文明ではなく文化 ~社内SNSをROIで語るな~(NTTDATA竹倉さんブログ) <sns>mixiに“Likeボタン” mixiモバイルは位置情報サービス導入 <ソーシャルテレビ>インターネットライブ動画の視聴、1年で648%の増加――米調査 <タブレット>ニ
≪ <ソーシャルテレビ> アプルTVは多くのライバルと向き合っているが実力発揮はこれからだろう(NEWYORKTIMES記事) | メイン | <音楽> グーグルミュージックはアプルに勝てるか!! ≫ ●<ソーシャルテレビ>サムソンのTVアップスのコマーシャル スマートテレビ(アップス中心のコネクトテレビ)が業界全体で2010年には650万セット売れると言っているサムソンですが、アップスに関してグーグルテレビに先行しようと必死です。 それにしても凄いコマーシャルビデオです。 ★★ Samsung Apps And All Share Video http://www.appmarket.tv/video/video/104.html 日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 borg7of9 twitter
●<sns>アプルが発表した音楽SNSのPingは成功するか!!? 2010年9月1日のマスメディアを招待した発表会でアプルは音楽SNSのPingを発表しています。今回の一連の発表はiTV(アプルテレビ改訂版)などが見ものですが、一番のポイントはPingでしょう。(ウオールストリートジャーナル、itmedia) itunesストアに登録している160百万人が一挙に自動参加します。 確かにフェースブックとツイッターをあわせたイメージと言うのは判ります。 ファンの推奨によりファン同士が音楽をどんどん買ってくれるソーシャルショッピングの仕組みですね。特に音楽のようなマイクロ取引には有効です。 米Appleは9月1日(現地時間)、iTunesの最新版「10」を発表した。新たに音楽SNS機能「Ping」を搭載。アーティストをフォローして最新の情報をチェックしたり、ユーザーをフォローすれば友人の音楽の
●<ソーシャルテレビ> コンテンツ中心の時代の終焉とエクスペリエンス コンテンツのビジネスについては、音楽や映画など「良ければ3本とも買う」「気に入らなければ3本とも売れない」という各コンテンツ商品がお互いを補完しあう補完財中心のビジネスでした。 しかしソーシャルメディア時代に入って「コンテンツがキング(王様)」と言うコンセプトは必ずしも働かなくなっています。 マーシャブルの記事はナプスター事件やYOUTUBE問題でソーシャルメディアを敵に回した音楽産業の規模縮小を映像産業は他山の石にすべきだと述べています。 メディア消費の際、コンテンツと共に社交の持つ経験や体験の重要性を説いています。 <解説> コンテンツは主役ですが、コンテンツを簡単に見つけたり、SNSの知り合いに紹介したり、コメントを書くアップスも「サービス」として重要です。 同時にコンテンツを消費しながら、コンテンツをテーマとして
●<ARとSNS> ARとSNS活用によるアイスクリームマシンのスマイルキャンペーン 面白いですね。アイスクリーム販売機に微笑みかけると、ひげとかがARで表示されてフェースブックに登録され、アイスクリームがもらえるキャンペーンです。 ユニリバーのキャンペーンだそうですが。彼らアイスクリーム作ってたんですね。 百聞は一見にしかず。まあ ビデオを見ましょう。 <引用:マーシャブル> ★★ Augmented Reality Ice Cream Machine Trades Smiles for Desserts http://mashable.com/2010/06/21/smile-activated-ice-cream-machine/ 日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 borg7of9 twitter
≪ <ミニブログ>ツイッターのPromoted Trends広告は率直であり,当面は成功するだろう | メイン | <ミニブログ> ツイッターがダウンの連続、ワールドカップに飲み込まれるのか!! ≫ ●<SNS> 心理学分析による「何故フェースブックは人々を結び付けないのか?」は面白い!! 日本でSNSやツイッターなどのマーケティングやマーケティングコンサルティングを担当している方々は「心理学など無用」と言う態度を取る方(これが日本の常識)が多いです。一方インターネットが社会に普及し、心理学など形式知のビジネス活用が盛んな欧米では「インターネットのコミュニティへのマーケティングには心理学は必須」と言う常識がまかり通っています。 さて今回のマーシャブルの記事ではフェースブックの弱点について心理分析が行われています。 とてもおもしろいので紹介しますね。 ◆ 何ゆえフェースブックは人々を結び付け
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