(CNN) オーストラリア北部ケアンズで、アダルトショップに何度となく侵入し、店の「人形」と性行為にふけっていた23歳男が逮捕された。地元紙ケアンズ・ポストが21日、伝えた。 同紙によると男は、空気を入れて膨らませる人形「ジャングル・ジェーン」とセックスしていたという。 店のオーナーは男の逮捕前に、店が侵入されて人形が被害に遭ったと語っていた。侵入者はいつも、行為後に自分の体はキレイにしていたものの、人形はいつも店裏の路地に捨て置かれていたと証言。「泥棒はいつも、人形を店の裏に連れ出して外で膨らまし、暴行していた」と憤っている。 警察によると、被害に遭った人形から検出されたDNAが、容疑者のものと一致したため、逮捕に踏み切ったという。
ワシントン(CNN) 米ワシントン郊外のレーガン空港で1月1日午後、フロリダ州オーランド行のエアトラン航空機内で「安全な席はどこか」と会話していたイスラム教徒の一家8人とその友人1人が降ろされた。米連邦捜査局(FBI)が調べた結果、一家とその友人に不審な点はなく、周囲の搭乗客が会話を誤解した結果と判明。しかし、エアトラン航空は一時、別の便への搭乗を拒否したため、一家側は法廷で争う構えを見せている。 機内から降ろされたイスラム教徒のアティフ・イルファンさんは、米国の市民権を持ち、税理士として働いている。降ろされたのはイルファンさんの妻と、姉妹夫妻と子供たち、さらに偶然機内に居合わせて会話していた友人1人。 一家は機内に搭乗後、自分たちの座席を探しながら、「航空機内で安全な席はどこか」「翼の横かエンジン近く、もしくは最後尾か」といった、ごく「一般的」な会話をしていという。 これを誤解して聞いた
テルアビブ(CNN) 空港の金属探知機ゲートの前に順番待ちの長い列が続く光景は、やがて過去のものとなるかもしれない。乗客が機内に持ち込む手荷物などをチェックする代わりに、最新技術で心理状態を把握し、テロを防止しようとする技術の開発が進んでいる。 専門家らによれば、金属探知を重視する現行のシステムには限界があり、非金属の武器や化学薬品を使ったテロ、力づくのハイジャックなどを防止することはできない。こうした認識に基づく保安検査の技術開発で最先端を行っているのは、テロなどの脅威を常に感じてきた中東の小国、イスラエルだ。「金属探知機より速くて効率が良く、乗客の負担も小さい」とされる新技術を、数社の企業が提案している。 このうちWeCUテクノロジーが取り組んでいるのは、潜在意識に働き掛けるサブリミナル画像と、生体センサーの技術を組み合わせた手法。たとえば、空港で乗客が目にする自動発券機の画面や出発便
ブラジリア――ブラジル国防省は3日、パキスタンに航空機搭載ミサイル100発を売却することで合意したと発表した。AP通信が報じた。 ブラジルの軍需企業メクトロンが製造元で、地上レーダー施設の攻撃などに用いられる。売却価格は約1億700万米ドル(約100億円)相当。ブラジルは近年、軍事産業の育成を加速させている。 パキスタン政府がこのミサイルを導入した目的は不明。アフガニスタンと国境を接するパキスタン北西辺境州などには国際テロ組織アルカイダ、アフガンの反政府武装勢力タリバーンの残党、支持組織の拠点があり、米軍は無人武装偵察機による越境ミサイル攻撃を多発させている。
ニューデリ(CNN) インド西部のムンバイで11月26日起きた同時多発テロで、インド訪問中のライス米国務長官は3日、事件に国際テロ組織アルカイダが関与している形跡があるとの見方を示した。ニューデリーの記者会見で述べた。 AP通信によると、同長官はこの発言に関連し、実行組織を特定するには時期尚早だとも述べた。 ライス長官のインド入りは、事件を受け、インド、パキスタン両国関係の悪化を防ぐのが大きな狙い。米国が進める対テロ戦争で、アフガニスタンと国境を接するパキスタンは重要な橋頭堡(ほ)となっており、対インド関係の悪化が国内のイスラム過激派警戒の弛緩につながることを警戒している。 同時テロでインドはパキスタンに拠点がある「ラシュカレトイバ」が介在していると非難。パキスタン政府は同国の関与を否定している。 米国のマコネル国家情報長官は2日、ムンバイのテロにパキスタンの過激派が介在しているとの見方を
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