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![猪子さん、マッキンゼーは嫌いですか?(上)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3a504b66a662ecc91a3017b7ee96820367f7293c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F6%2Fa%2F1200w%2Fimg_6ae0b2757b0a15101105433a7f52a37234154.jpg)
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現在の場所:ホーム / News / 日本の異能 猪子寿之氏「茶道からマリオブラザーズへ。文化+テクノロジーこそ日本の歩むべき道」 【湯川】 [読了時間:3分] チームラボの猪子寿之さんとじっくり話する機会を得た。最後に彼とゆっくり話をしたのは、もう数年も前になる。そのときに比べると彼の主張はずいぶん進化したように感じた。以前は漠然としていた抽象概念が、理論的にも明確になってきたように思う。「手を動かしているからですよ。実際に手を動かさないと考えは進化しないから」と言う。 その「手を動かして」作った最近のプロジェクトを幾つか見せてもらった。 大衆演劇の人気俳優、早乙女太一さんの舞台を昨年から支援しているのだそうだ。動画は今年の新春公演「龍と牡丹」-剣舞/影絵-だ。 ・ チームラボといえば、こうした文化的なプロジェクトが話題になることが多いが、実際には東京と上海のオフィスに勤める約300人の
猪子寿之・チームラボ社長――「その男、凶暴につき」!“ヤバイ日本”建設大綱[下](1) - 10/04/30 | 16:20 チームラボが創業した01年はITブームの真っただ中。しかし、猪子は渋谷・ビットバレーの集まりには出向いたことがない。ホリエモンこと堀江貴文にも関心がなかった。 今、振り返れば、ITブームとは肝心のITはそっちのけ、マネーゲームの狂宴だったと知れる。同じ東大卒の猪子とホリエモンの「起業後」を分けたもの。マネーと資本主義についての思想の違いである。 ホリエモンは「カネで買えないものはない」と言った。猪子も開発のために「カネはムダにあったほうがいい」と思う。しかし、「残念ながら、カネで買えないものが増えていくんですよ、情報化社会では」。 たとえば、世界最大のマイクロソフトが強敵・リナックスを買収しようにも、リナックスは企業でさえない。「ブリタニカ」を蹴散らしたウィキ
NTTレゾナント 技術マーケティング部 藤代裕之氏 ネットの未来について若手研究者や経営者が語る「gooラボ ネットの未来カンファレンス」(主催:NTTレゾナント/運営:アジャイルメディア・ネットワーク)が先月29日、日石横浜ホール(神奈川県・横浜市)で開催された。メインセッションとなる「ネットの未来放談・大喜利」。司会を務めた藤代裕之氏(NTTレゾナント)の「筋書きはまったくございません」との言葉どおり、チームラボ・猪子寿之氏、Cerevo・岩佐琢磨氏、マイクロソフト・楠正憲氏、勉強会コミュニティ GnZ・森正弥氏(楽天技術研究所代表)という濃いパネリストからはさまざまな話題が飛び出した。 メインセッションのお題目「ネットの未来はどうなっていくのか」。各パネリストがネットの将来像について語り合う中で、「グローバル化する社会での必要なスキル」「コミュニケーション能力」「日本に育つことの重要
「iPhoneのユーザーインタフェース(UI)は確かにかっこいいが、進化の仕方があまりに西洋的。もっと日本的なアプローチがあるんじゃないか」 11月15日、「Web2.0 Expo」の講演でこう話したのは、チームラボの猪子寿之社長だ。同社は、検索エンジン「SAGOOL」など独自サービスを展開する一方、「iza!」(産経デジタル)、「ワッチミー!TV」(フジテレビラボLLC)、サントリー公式サイトのサイト内検索機能、日立「Wooo」のトップページFlashなどを構築。UIとデザイン、検索・マッチング技術に強みを持つベンチャーだ。 「UIは、しょうがない奴だと思ってる」と猪子社長は言う。例えば携帯電話のボタン。電話をかけたり、携帯サイトを見るには何度もボタンを押さなくてはならないが、ユーザーはボタンを押したい訳ではなく、電話で話したりサイトを見たいだけ。つまり「ボタン」というUIは「仕方ないか
阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2007年5月 9日 [メディア論]インタビュー:チームラボ社長・猪子寿之氏(1)ネット社会が幸福な理由 連休ぼけしているわけではない。連休後半の5日から編集作業を始めてしまったので、ブログを書く暇がない。で、先月、インタビューしたものをこの間に載せることにした。けっしてつなぎではなく、私がたじたじとなってしまった若き頭脳とのインタビューである。 これで「メディア論」をテーマにしたインタビューは第4シリーズになる。ご登場いただくのは、産経新聞社の双方向型情報サイト「iza(イザ!)」の設計・開発を手がけたチームラボの猪子寿之社長です。 * * * * * 阿部 まずはじめに、猪子さんがインターネット(以下、ネット)に関わるようになったきっかけをお聞きしたいと思います。 猪子 95年に始まったNHKの「新・電子立国」という番組を見て
チームラボは9月3日、不動産情報検索のポータルサイトを公開した。早稲田大学大学院ファイナンス研究科の川口有一郎教授との共同研究の一環として研究目的で公開。同社がシステム構築を担当し、川口研究室が運営する。 不動産情報検索サイト「いえーい」は、検索エンジンとマッチングエンジンによって構成されたポータルサイト。不動産会社から提供された情報ではなくチームラボの独自技術によってインターネット全体から集めた不動産情報を検索用のデータとして提供しており、数100万件の物件をリアルタイムに取り扱っている。 このため、利用者は不動産情報会社が提供するデータと完全に一致しない言葉でも検索できる。例えば住所の一部などあいまいなキーワードや「新宿 渋谷」などの複数の場所のキーワードにも対応し、また、バルコニーなどのキーワードを入力するだけでも、そのキーワードを含む全国の物件を一度に表示するなど。さらに、一部地域
『Web2.0の次にくるもの、「チームラボ」が描くWeb2.0後の世界とは』 ~サーチとマッチングのテクノロジーを 有機的かつ動的に構成させる手法について~ 77回目の今回は、チームラボ株式会社 代表取締役社長の猪子寿之氏をお迎 えして、サーチやマッチングの技術革新がもたらすウェブのリンク構造の進化、 さらに、チームラボが描くWeb2.0後の世界についてお話いただきました。 ■Web2.0の環境とは? 猪子氏は、Web2.0を「ユーザーの手によって、情報を自由に整理できる環境」であるとし、その背景にはインターフェイスの革命、サイトの外部との関係性の革命があったからだといいます。 すなわち、インターネットが登場した初期の頃はコンテンツそのものが少なく、ヤフーに代表される大手の検索エンジンが、インターネット全体をディレクトリを使って整理していたような状態でした。それがWeb2.0の時代に入り、
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