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2008年6月13日のブックマーク (11件)

  • グリーンIT元年 IT業界に大きな波

    IT業界で、2008年の重要なトレンドになりそうなのが「グリーン」だ。京都議定書の第一約束期間がスタートする年でもある今年、IT業界はこれまで以上に真剣に環境問題に取り組み、同時にビジネスチャンスも迎えることになりそうだ。 昨年は「グリーン」が急浮上した年だった。まず2月、データセンターの消費電力問題に取り組む業界団体「The Green Grid」が発足した。参加企業に名を連ねているのは、Sun Microsystems、Dell、Intel、AMDなどのハード関連企業で、電力効率のよいプロセッサなどの開発を支援するほか、データセンター運用のベストプラクティスを共有するという。 6月には、IntelとGoogleが中心となって、「Climate Savers Computing Initiative」を立ち上げた。「The Green Grid」がデータセンター全体を対象としているのに対

  • Green computing - Wikipedia

    Green computing, green IT (Information Technology), or ICT sustainability, is the study and practice of environmentally sustainable computing or IT. The goals of green computing include optimising energy efficiency during the product's lifecycle; leveraging greener energy sources to power the product and its network; improving the reusability, maintainability, and repairability of the product to e

  • “グリーンIT”を真剣に考えるべき3つの理由

    連載では、米国で盛り上がり最近では日でも注目を集め始めた「グリーンIT」をテーマに、オルタナティブブログで人気の栗原潔氏が、グリーンITの最新トレンドを解説する。 いまが“旬”のグリーンIT 「グリーンIT」がバズワードとなりつつある。 あえて説明するまでもないが、グリーンITとは環境問題を考慮したIT基盤を構築しようという考え方である。より具体的にいえば、データセンターにおける電力消費量の削減にフォーカスが当てられることが多い。 米国の主要IT調査会社がこぞってグリーンITを、今後の重要課題の1つと位置付けている。また、大手ITベンダも、社内でのIT関連電力削減のイニシアティブを推進するとともに、グリーンITソリューションを強力に推進している。 例えば、IBMは総合的なデータセンター電力削減プロジェクト「Project Big Green」を推進している。日立は、同社の主要IT製品の

  • 世界のクリーン・エネルギー市場,2017年までに2545億ドル規模へ

    米Clean Edgeは米国時間2008年3月11日,世界のクリーン・エネルギー市場に関する年次調査の結果を発表した。それによると,2007年のクリーン・エネルギー市場におけるバイオ燃料,風力,太陽光発電,燃料電池の4分野の売上高は,前年比40%増の773億ドルに達するという。この4部門の売上高は今後10年で3倍以上拡大し,2017年までに2545億ドル規模に拡大すると予測している。 レポートによれば,2007年は四つの主要クリーン・エネルギー技術の3部門で初めて売上高が200億ドルを上回った。バイオ燃料市場は2007年に254億ドル規模に成長した。同市場は2017年までに811億ドルに拡大するという。風力発電市場は301億ドルの売上高を記録。2017年には834億ドルまで増加すると予測される。203億ドルの売上高を記録した太陽光発電市場は,2017年までには3倍超の740億ドル規模に達す

    世界のクリーン・エネルギー市場,2017年までに2545億ドル規模へ
  • グリーンITは“省エネだけ”と思ってませんか?

    最近,IT企業による環境関連の発表が相次いでいる。 日立製作所は9月27日,データセンターの消費電力を現状よりも50%削減することを目標とした技術開発計画「CoolCenter50(クールセンター50)」を発表した(関連記事1)。翌28日には米インテル上級副社長のパット・ゲルシンガー氏が都内で会見,省エネ技術や環境に配慮したIT利用法の開発に取り組む業界団体「Climate Savers コンピューティング・イニシアチブ」の活動をアピールした(関連記事2)。さらに10月5日には松下電器が,今後3年間でグロバールな生産活動による二酸化炭素(CO2)排出量を30t削減すると発表,初めて「総量削減」を宣言して注目を集めた(関連記事3)。 日政府も動き出した。10月4日に開催されたグリーンITシンポジウムでは,経済産業省 商務情報政策局の星野岳穂参事官が「政府として,ITの省エネ対策技術腰を

    グリーンITは“省エネだけ”と思ってませんか?
  • グリーンIT : ITpro

    情報システム部門は、グリーンITをどのように推進するべきか。具体的にはどんことができるのか──。連載では,経営層と情報システム部門が理解しておくべきグリーンITの要所について考えていく。 第4回 オフィス環境のグリーン化をどう進めるか IT機器によるCO2排出量のうちオフィス環境からの排出量は4割を占める。モニタやPC1台当たりの排出量はわずかだが,数千台,数万台と積み上がった結果だ。今回は,オフィス環境ではどのようなグリーンITの切り口が存在するかを考え,実際にグリーンIT化の検討を進める際に有用なツールについて紹介する。

  • グリーンIT,本命はネットワークの省エネか?

    「従来製品に比べて消費電力を○○%削減できます」──。最近のサーバーやパソコンの新製品発表では,必ずといっていいほどこのような文言を目にする。IT機器の省エネ化を推進する「グリーンIT」をキーワードに,ベンダーが消費電力低減を競っているように見える。中には「他社製品との比較」で省エネをアピールするベンダーもある。 サーバーやパソコンだけではなく,これからはルーターやスイッチなどネットワーク機器の省エネがグリーンITの“命”になるのではないかと筆者は見ている。日経コミュニケーション4月15日号の特集記事の取材中も,ネットワーク機器の省電力化を今後どうするかが,たびたび話題に上った。 経済産業省が試算したIT機器の消費電力量によると,2006年の消費電力量は466億kWhでこのうちネットワーク機器は80億kWhで全体の17%程度にとどまる。ちなみに最も多いのが,サーバー/データ・センターで全

    グリーンIT,本命はネットワークの省エネか?
  • computernews.com

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  • ネットワークの疎通を確認するには?(ICMP)

    「ping」は簡単な接続の可否をOK/NGで確認できるコマンドであり、「traceroute」は目的のホストまでの経路を順に表示する詳細な調査向けのコマンドである。エラーメッセージや経路表示から、ネットワーク接続が正常でない場合に、どこに問題がありそうか、ある程度の切り分けが可能になる。 こうしたネットワークの疎通確認に用いるコマンド/ツールは、ICMPの性質をうまく利用している。 ICMP(Internet Control Message Protocol)とは? pingやtracerouteでは一般に、ICMP(Internet Control Message Protocol : RFC 792/ RFC 1812)と呼ばれる特別なプロトコルを用いてネットワークの疎通を確認している。 もともとICMPは、ネットワークに障害があり正常な通信が行えない場合に、経路に位置するルーターやホ

    ネットワークの疎通を確認するには?(ICMP)
  • ネットワークエンジニアとして

    ◆ ネットワークエンジニアのメモ:ブログ ⇒ iPhone、キャリア契約者数、成功する働き方 ◆ ネットワークエンジニアランチ:ブログ ⇒ ランチITニュース、Cisco、Network ◆ ネットワークエンジニア 役立つ物理ツール ⇒ 構築作業や保守作業で役立つ物理アイテム ◆ サーバ技術入門:サーバの基礎をはじめから ⇒ インフラエンジニアに役立つサーバ技術解説 ネットワークエンジニアとしての Network Studyでは、これからネットワーク エンジニアになりたいと考えている方や、CCIEレベルのネットワークエンジニア になりたいと考えている方に役立つよう基礎から上級レベルまでNW技術を解説。 Network Studyの内容は、国家資格であるネットワークスペシャリストの取得や CCNA/CCNP/CCIE取得に役立つ内容に仕上げているだけではなく仕事で役立つ ようにCisco

  • traceroute(tracert) ~ネットワークの経路を調査する

    traceroute(Windowsではtracert)は、あるホストから別のホストまでのネットワーク経路をリスト表示するコマンドだ。ここでいう経路とは、ホスト間を接続するルーター(ゲートウェイ)のこと。tracerouteにより、経路上にどのようなルーターが位置しているかを表示する。 目的と用途 traceroute(Windowsではtracert)は、あるホストから別のホストまでのネットワーク経路をリスト表示するコマンドだ。ここでいう経路とは、ホスト間を接続するルーター(ゲートウェイ)のこと。tracerouteにより、経路上にどのようなルーターが位置しているかを表示する。 主な用途としては、pingで相手ホストから正常な応答がなかった場合などに、ホスト自身や経路上のルーターのルーティング設定が正しいかどうかを確認するために用いられる。また、目的ホストまでのルーターのリストから、「設

    traceroute(tracert) ~ネットワークの経路を調査する