AWS Fargateを利用することが最近多く、コンテナ間の名前解決にはECS Service Discoveryをよく利用しています。ECS Service Discoveryは平たく言えばRoute53を利用してコンテナ間の名前解決できる仕組みです。 ふと手元に見るとローカルでコンテナ起動しているときはコンテナ間の名前解決をどこで行っているのか?を今まで気にしたことがありませんでした。気にしたことがなかったことに気づけたことは幸いです。手を動かして確認してみましょう。 まとめ Dockerはコンテナ間名前解決に利用できるService Discovery機能がある コンテナが指定するDNSサーバはループバック用のアドレス範囲にある127.0.0.11 ユーザ定義のネットワークを使用している場合に限り利用できる機能 デフォルトのネットワーク(bridge)はService Discove