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greenITに関するMakotsのブックマーク (10)

  • ユメのチカラ: Google のデータセンターの電力消費量

    先日、グリーンITという講演を聞く機会があった。その講演でPUE (Power Usage Effectiveness) という単位を教わった。 PUE = iDC全体の消費電力 ÷ 収容されるIT機器の消費電力   冷却設備の効率がよければ1に近づく というものだ。第15回GREEオープンソーステクノロジ勉強会でさくらインターネット株式会社の加藤さんのプレゼン資料がhttp://labs.gree.jp/Top/Study/20080919.htmlにある。資料の18枚目にデータセンターの電力消費量の図がある。その図によれば大体40〜45%くらいがIT機器によると考えられる。そうすると、PUEは2.2〜2.5ぐらいになる。 グーグルがデータセンターの電力効率性を一部公開、PUEは驚きの「1.21」((http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/200

  • 5分で絶対に分かるグリーンIT

    グリーンITがはやりだした 最近「グリーンIT」という言葉を聞く機会が多くなっています。一言でいえば「環境に優しいIT活用」という考え方です。 環境問題を「極めて重要だ」と思われる方もいるでしょうし、「単なるブームであってあまり意味がない」と考える方がいるかもしれません。しかし、後者のような考え方の人であっても、グリーンITを無視すべきではありません。 グリーンIT質は、環境のために情報システムの効率性を犠牲にすることではなく、効率的な情報システムを構築することで、“結果として環境に貢献すること”にあるからです。つまり、グリーンITを推進することは、情報システムや業務の効率化を進めるという、いままで行われてきた取り組みと同じ方向性にあるものです。 以降では、グリーンITについて簡単にまとめ、「企業の情報システム担当者、あるいは、ベンダとして何が行えるのか?」について見ていくことにします

    5分で絶対に分かるグリーンIT
  • なぜグリーンITで“将来の金儲け”を真剣に考えないのか

    少し前「グリーンIT」のマーケティングに熱心な外資系ITベンダーの人に話を聞いて、驚いたことがある。2008年度後半にユーザー企業のIT投資として見込める“確実な案件”はグリーンITしかないと踏んでいたからだ。判断の正否はともかく、その思い切りの良さは驚きだった。一方、日ITベンダーには、グリーンITを“将来の金儲けのためのマーケティング”として発想できない人が多い。困ったものである。 地球温暖化防止が主要テーマの1つになる洞爺湖サミットを前に、日の産業界はいずこもCO2削減に向けた取り組みで大騒ぎである。もはや単なるバカ騒ぎと冷笑してはいられない。地球温暖化でここまで追い込まれてしまった以上、あらゆる企業が真剣に向き合わなければいけない課題だ。つまり、あらゆる分野で産業構造が変わる。多くの企業にとって、それは死ぬか生きるかの課題になっている。 だから、CO2削減を単なる環境保護、社

    なぜグリーンITで“将来の金儲け”を真剣に考えないのか
  • グリーンIT元年 IT業界に大きな波

    IT業界で、2008年の重要なトレンドになりそうなのが「グリーン」だ。京都議定書の第一約束期間がスタートする年でもある今年、IT業界はこれまで以上に真剣に環境問題に取り組み、同時にビジネスチャンスも迎えることになりそうだ。 昨年は「グリーン」が急浮上した年だった。まず2月、データセンターの消費電力問題に取り組む業界団体「The Green Grid」が発足した。参加企業に名を連ねているのは、Sun Microsystems、Dell、Intel、AMDなどのハード関連企業で、電力効率のよいプロセッサなどの開発を支援するほか、データセンター運用のベストプラクティスを共有するという。 6月には、IntelとGoogleが中心となって、「Climate Savers Computing Initiative」を立ち上げた。「The Green Grid」がデータセンター全体を対象としているのに対

  • Green computing - Wikipedia

    Green computing, green IT (Information Technology), or ICT sustainability, is the study and practice of environmentally sustainable computing or IT. The goals of green computing are similar to green chemistry: reduce the use of hazardous materials, maximize energy efficiency during the product's lifetime, increase the recyclability or biodegradability of defunct products and factory waste. Green c

  • “グリーンIT”を真剣に考えるべき3つの理由

    連載では、米国で盛り上がり最近では日でも注目を集め始めた「グリーンIT」をテーマに、オルタナティブブログで人気の栗原潔氏が、グリーンITの最新トレンドを解説する。 いまが“旬”のグリーンIT 「グリーンIT」がバズワードとなりつつある。 あえて説明するまでもないが、グリーンITとは環境問題を考慮したIT基盤を構築しようという考え方である。より具体的にいえば、データセンターにおける電力消費量の削減にフォーカスが当てられることが多い。 米国の主要IT調査会社がこぞってグリーンITを、今後の重要課題の1つと位置付けている。また、大手ITベンダも、社内でのIT関連電力削減のイニシアティブを推進するとともに、グリーンITソリューションを強力に推進している。 例えば、IBMは総合的なデータセンター電力削減プロジェクト「Project Big Green」を推進している。日立は、同社の主要IT製品の

  • 世界のクリーン・エネルギー市場,2017年までに2545億ドル規模へ

    米Clean Edgeは米国時間2008年3月11日,世界のクリーン・エネルギー市場に関する年次調査の結果を発表した。それによると,2007年のクリーン・エネルギー市場におけるバイオ燃料,風力,太陽光発電,燃料電池の4分野の売上高は,前年比40%増の773億ドルに達するという。この4部門の売上高は今後10年で3倍以上拡大し,2017年までに2545億ドル規模に拡大すると予測している。 レポートによれば,2007年は四つの主要クリーン・エネルギー技術の3部門で初めて売上高が200億ドルを上回った。バイオ燃料市場は2007年に254億ドル規模に成長した。同市場は2017年までに811億ドルに拡大するという。風力発電市場は301億ドルの売上高を記録。2017年には834億ドルまで増加すると予測される。203億ドルの売上高を記録した太陽光発電市場は,2017年までには3倍超の740億ドル規模に達す

    世界のクリーン・エネルギー市場,2017年までに2545億ドル規模へ
  • グリーンITは“省エネだけ”と思ってませんか?

    最近,IT企業による環境関連の発表が相次いでいる。 日立製作所は9月27日,データセンターの消費電力を現状よりも50%削減することを目標とした技術開発計画「CoolCenter50(クールセンター50)」を発表した(関連記事1)。翌28日には米インテル上級副社長のパット・ゲルシンガー氏が都内で会見,省エネ技術や環境に配慮したIT利用法の開発に取り組む業界団体「Climate Savers コンピューティング・イニシアチブ」の活動をアピールした(関連記事2)。さらに10月5日には松下電器が,今後3年間でグロバールな生産活動による二酸化炭素(CO2)排出量を30t削減すると発表,初めて「総量削減」を宣言して注目を集めた(関連記事3)。 日政府も動き出した。10月4日に開催されたグリーンITシンポジウムでは,経済産業省 商務情報政策局の星野岳穂参事官が「政府として,ITの省エネ対策技術腰を

    グリーンITは“省エネだけ”と思ってませんか?
  • グリーンIT : ITpro

    情報システム部門は、グリーンITをどのように推進するべきか。具体的にはどんことができるのか──。連載では,経営層と情報システム部門が理解しておくべきグリーンITの要所について考えていく。 第4回 オフィス環境のグリーン化をどう進めるか IT機器によるCO2排出量のうちオフィス環境からの排出量は4割を占める。モニタやPC1台当たりの排出量はわずかだが,数千台,数万台と積み上がった結果だ。今回は,オフィス環境ではどのようなグリーンITの切り口が存在するかを考え,実際にグリーンIT化の検討を進める際に有用なツールについて紹介する。

  • グリーンIT,本命はネットワークの省エネか?

    「従来製品に比べて消費電力を○○%削減できます」──。最近のサーバーやパソコンの新製品発表では,必ずといっていいほどこのような文言を目にする。IT機器の省エネ化を推進する「グリーンIT」をキーワードに,ベンダーが消費電力低減を競っているように見える。中には「他社製品との比較」で省エネをアピールするベンダーもある。 サーバーやパソコンだけではなく,これからはルーターやスイッチなどネットワーク機器の省エネがグリーンITの“命”になるのではないかと筆者は見ている。日経コミュニケーション4月15日号の特集記事の取材中も,ネットワーク機器の省電力化を今後どうするかが,たびたび話題に上った。 経済産業省が試算したIT機器の消費電力量によると,2006年の消費電力量は466億kWhでこのうちネットワーク機器は80億kWhで全体の17%程度にとどまる。ちなみに最も多いのが,サーバー/データ・センターで全

    グリーンIT,本命はネットワークの省エネか?
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