こうしたプラットフォームのあり方が、そこでコンテンツを展開するユーザーの収益や将来性に大きな影響を与えることは間違いない。しかし、だからといって単一のプラットフォームに依存するのは危険であり、「Amazonアフィリエイトも利率を下げられるとそれだけで収益全体ががくんと下がる。メルマガに人生を賭けて食おうとするなら、リスクは分散しなければならない」と田端氏は主張する。 川上氏、夏野氏はこの意見に同意しながらも、「それまで食えなかったジャーナリストがメルマガで食えるようになった」(川上氏)、「知識があるのに発信の場を持っていなかった人が山ほどいて、そうしたセミプロの領域がメルマガで広がった」(夏野氏)と、メルマガプラットフォームについては肯定的な見方を示した。 トークセッション後半は、プラットフォームからコンテンツへと話題が移り、津田氏が「人は何に対してお金を払うのか」と問いかけた。川上氏によ
![「ブログやメルマガで食える人は本当に増えるのか?」、もしドラ作家・岩崎氏とブロガー小飼弾氏が一触即発の舌戦](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6dfe4ea965f699589ceb3a2fd9183c32954e0d5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Farticle%2F20121222-buromaga%2Findex_images%2Findex.jpg)