日本労働組合総連合会(連合)は6月11日、同会がネットエイジアを通して実施した、「人と人とのつながり(絆)に関する調査」の結果を発表した。身近な人とのつながりほど大切に思う割合が高いことが明らかになっている。 家族や親せきとのつながりに対して「大切だと思う」割合で最も高かったのは「子どもとのつながり」の92.3%。次いで「配偶者とのつながり」の87.9%、「両親とのつながり」の82.8%。少し下げて「兄弟姉妹とのつながり」が69.2%、「親戚とのつながり」は32.2%となり、日々の生活で身近な人ほど大切に思う傾向が見られた。 家族や親せき以外のつながりについては、71.9%が「友人とのつながり」と回答。以降、「サークルやグループの仲間とのつながり」の27.0%、「近所の人とのつながり」の23.9%と続き、近年注目を集めている「SNS上でのつながり」は9.9%にとどまった。 職場でのつながり
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