富士通は、Android向けアプリ「特別支援スマホアプリ」を開発。10月12日より2013年10月末までの約1年間、無償で公開する。 特別支援スマホアプリは、学習障がい・自閉症などの発達障がいや知的障がいを抱える子どもをはじめ、その支援者や保護者を対象にしたもの。国立大学法人香川大学と2011年7月から2012年3月まで共同の実証実験を行い、さらに機能や操作性を改善したという。 アプリは、時間の経過を支援する「タイマー」、伝えたいことやスケジュールを入力できる「絵カード」、漢字・ひらがな・カタカナ・数字の筆順に対する理解を深める「筆順 ひらがな」と「筆順 教育漢字」、表現したい気持ちやその度合いを表す「感情」といった5種類を用意。スマートフォンによるさまざまな表現やタッチによる簡単な操作を活用し、情報を視覚化して子どもたちの理解を助けるという。 動作環境は、Android OS 2.3/4
KDDIは10月18日、Skypeとの提携を発表した。auのスマートフォンおよび従来型携帯電話にSkypeソフトを搭載する。 「IS03」を皮切りに、Androidスマートフォン、2011年にはBREW搭載の携帯電話にSkype auアプリを搭載する。回線交換方式で通信品質を高め、またアプリがバックグラウンドで動作する際にバッテリーの消費を最小限に抑えるアプリケーションもau one Marketで提供する。 料金体系など詳細は改めて発表するが、「Skype同士の通信は無料、という前提は守って決めていきたい」と、12月にKDDI社長に就任する田中孝司専務は話す。通常の音声通話とSkype通話の利用シーンは異なるとみており、「音声通話料金の減収にはつながらないと思う」としている。
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