11月27日に発表された教育サービスのピアソン・グループ(Pearson Group)によるカーブ評価(Learning Curve)レポートによると、シンガポールの教育システムは世界5位となった。 この調査が行われるのは初めてで、50ヵ国・地域の教員の質、文化を尊重する教育、子供の教育到達度などの項目を評価。シンガポールは経験的事実認識に基づく教育や、教師が尊敬されるという点で高い評価を得た。 トップはフィンランドで、日本は4位。上位にランクされた国は、優秀な人材を採用し、そして教員にキャリアを通じてトレーニングの機会を設けている。最下位4ヵ国は、タイ、メキシコ、ブラジル、インドネシアだった。 教育システム上位10ヵ国・地域:ピアソン・グループ 1位 フィンランド 2位 韓国 3位 香港 4位 日本 5位 シンガポール 6位 イギリス 7位 オランダ 8位 ニュージーラン