タカラトミーは、絵本“読み聞かせ”専用のフロントプロジェクター「おやすみ絵本シアター」を6月26日に発売する。プロの朗読が入った専用カセットが付属して8925円。 就寝前に子どもに絵本を読み聞かせるために開発された小型プロジェクター。絵本をモチーフにしたという本体は、131(幅)×170(高さ)×92(奥行き)ミリのコンパクトサイズで、ベッドサイドに置いてもジャマにならない。天井高2.4メートルの部屋なら約80センチ角の画面を楽しめるという。しかも、リモコン操作でプロの朗読や効果音付きで楽しめる。 再生モードは3つ。プロの朗読による「自動再生」「自動よみあげ」のほか、朗読なしの「おうちの方のよみきかせ」モードを用意した。リモコンのページ送りボタンを押すと物語が進行し、盛り上がるページに差し掛かると画面に「アクションマーク」が登場。リモコンのアクションボタンを押すと、効果音と共に絵が動く。朗