この春(2018年)まで中学校で教諭をされておられた望月陽一郎 先生に教育とICTを学校現場でどのように実践されてきたのか、お話を伺ってきました。今回からは、小学校で 2020 年から必修となるプログラミング教育が教育にどのような影響を与えていくのか、等をお聴きしたいと思います。 【望月陽一郎先生・略歴】 元中学校教諭(理科担当)。大分県教育センター情報教育推進担当主事、指導主事、大分県主幹等を経験されています。 -先日、勤務先の中学校を退職されて、今は子どもたちにプログラミングを教えられているとのことですが、もう少し詳しくおしえていただけますか。 望月先生:現在民間の塾で子供たちにプログラミングを教えています。以前は先生方にプログラミングの研修をしたり、理科の授業でプログラミング活動を取り入れた実践をしたりした経験があります。 レゴロボット(https://education.lego.