ブログ更新が滞るようになって久しいが、新年ということで心意気を述べさせていただきたい。 (上図:コミケ85用のオリジナルイラストより) 「今の私は、自らを『器』と規定している。 宇宙に捨てられた者たちの想い、ジオンの理想を継ぐ者たちの宿願を受け止める器だ。 彼等がそう望むなら、私はシャア・アズナブルになる。 このマスクはその為の物だ」 ガンダムユニコーン episode2のワンシーン。宇宙世紀0096時点における、ネオ・ジオン軍、通称「袖付き」首魁フル・フロンタルが自らの正体を問いただされた際の返答である。フル・フロンタルって誰?という方は2年前に書いたコチラの投稿を参照いただきたい。(ガンダムUCの小説版に基づくネタバレ注意) 2014年最初のブログ投稿をこのセリフからはじめるのは、今私がおかれているリアル社会の状況と現時点での心境を適確に表しているためである。奇しくもガンダムユニコーン