時間の無駄、気が散る、資源の浪費--これらはみな、マネージャーが職場でのソーシャルメディア利用を非難する時に使う言葉だ。しかし調査によれば、ソーシャルメディアは生産性を下げるどころか、実際には従業員の昇進に役立っている。 最近、ビジネスにおけるソーシャルツールの利用に関するGoogleのプロジェクトについて調べていて、ある結果が重要だと考えた。それは、職場でソーシャルツールを使っている人たちほど、そうでない人に比べ昇進の可能性が高いということだ。 この調査によれば、ソーシャルツールをよく使っているユーザーの86%が最近昇進し、72%が近々昇進する可能性が高いと言っており、そうでないユーザーではそれぞれ61%と39%だった。このレポートでは、これらの人たちを新しい「成上り者」として賞賛している。彼らは、出世のためにそれらのツールを正しく使う方法を知っているからだ。 現実に、ソーシャルネットワ
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