我が国のレッズが修正主義的な中国共産党に対して真っ向から領土問題で反論するという不思議事態に発展しており、興味深いところであります。もっとも、日本共産党は本件については従来から同じ主張をしており、その点では単に「ブレていない」だけなんですが…。 他の政党はもちろん政権でさえも揺れまくっているので、相対的に公党としての主張の正当性が強く担保されてしまうという相対性理論によって日本共産党が素晴らしく見えてしまうのがまたナニであります。 日本の領有は正当 尖閣諸島 問題解決の方向を考える http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-09-20/2010092001_03_1.html もともと、中国は台湾省の一部として尖閣を捉えていたので、沖縄返還時から文句を垂れるのは必然であり、その後、後付式に大陸棚理論とか言ってきて面白領土拡張を推し進めている実情があるた