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2017年12月8日のブックマーク (3件)

  • バッドデザイン賞を勝手にノミネートしてみた-2017年度版- - 酔いどれデザイン日誌 - Drunken Design Diary -

    忙しい年の瀬ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか。 さて、皆さんは「グッドデザイン賞はあるのにバッドデザイン賞が無いのはおかしい」という風に思ったことはありませんか?私は職業柄、日常生活で見かけた良いデザイン事例と悪いデザイン事例を写真に撮ってストックしているのですが、その中には「当にこれギャグじゃないの?」というレベルのバッドデザインがあったりするんですよね。 良いものを良いと評価することも大切ですが、良くないものを無視するのは人類の進歩に大きな影を落としているような気さえします。ということで、勝手にアワード化してしまいました。2017と付いてますが、私が見つけたのが2017年だったというだけで製造年度などとの相関性はなく、特に意味はないです。あくまでジョークコンテンツとしてお楽しみください。 【追記】Twitterの方で一部画像が自分で撮影したものではないのでは?とご指摘頂きました。

    バッドデザイン賞を勝手にノミネートしてみた-2017年度版- - 酔いどれデザイン日誌 - Drunken Design Diary -
  • 全編一人称視点のまさにFPS映画「ハードコア」レビュー

    赤と黒の色味だけに統一されたスローモーションの映像のなかで、クローズアップされた人体がゆっくりと破壊されていく。首筋に突き刺されたナイフが喉を貫通して反対側に出ていくが、皮膚の震えまで知覚できるほどのスローなので、喉というよりはプリンか何かにスプーンを突き刺したみたいに見える。レンガで殴られる頭、銃弾に撃ち抜かれる眉間、ナイフに突き刺される腹などの映像がひとしきり続くが、その最中に鳴っている音楽は、Stranglersの名曲、「Let Me Down Easy」である。 歴代FPSゲームへのリスペクトにあふれた、完全一人称視点のアクション・ムービーだ。 「ハードコア」は、歴代FPSゲームへのリスペクトにあふれた、完全一人称視点のアクション・ムービーだ。冒頭のタイトル映像のあとに編が始まると、それまで鳴っていたStranglersから一転して完全に音がデッドになり、赤っぽい映像に切り替わる

    全編一人称視点のまさにFPS映画「ハードコア」レビュー
  • ストロングゼロを飲んだ

    昨年の冬、十年勤めた会社を辞めた。上司と揉めて、にっちもさっちも行かなくなり、最後はヤケクソで辞表を叩きつけた。 しばらく保険でいつないだあと、近所の倉庫でバイトを始めた。すでに33才。未来には何の展望もないが、特に悲しいわけでもない。そんな段階はとっくに越えてしまった。学歴もコネも才能もない俺みたいな人間は、石の裏に棲息する虫みたいにひっそり生きて、死ねばいい。たまに小さな幸福を拾えたら御の字だし、拾えなくても別にどうってことはない。 夏にSさんという男が入社してきた。俺よりひとまわり上の45才で、とにかく無口なおっさんだった。俺たちは同じ班で働くことになり、気づけば仕事帰りに飲む仲になっていた。 先週、終電を逃してSさんのアパートに泊めてもらった。 その夜の彼は別人のように饒舌だった。 「そういえば、あるよ」Sさんが冷蔵庫からおもむろにストロングゼロを出した。 「飲んだことない?」

    ストロングゼロを飲んだ