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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (2)

  • 超円高・デジタル化が生んだ“転機”、会津から世界を見据えるシグマのモノ作り

    超円高・デジタル化が生んだ“転機”、会津から世界を見据えるシグマのモノ作り:田雅一のエンベデッドコラム(9)(1/2 ページ) 2005年ごろ、一度シグマの会津工場を訪れたことがある。当時、会津を拠点にした“一極集中の垂直統合”という戦略を取るシグマの姿勢に、筆者はひどく驚かされた。――あれから6年が経過し、筆者は再びシグマの山木社長に話を伺う機会を得た。シグマがこれまで歩んできた道のり、そして、その根底にある思いとは? 今から6年ほど前のこと(2005年ごろ)。カメラ、交換レンズのメーカー、シグマの会津工場を、山木和人社長に案内されたことがある。この工場ではカメラも作っているが、主力は一眼レフカメラなどに向けた交換レンズで、工場のほとんどがレンズ生産のための設備だ。 現在、シグマ製交換レンズは、全てここ会津工場で生産されている。その規模は敷地面積7万8000平方メートル、建坪3万500

    超円高・デジタル化が生んだ“転機”、会津から世界を見据えるシグマのモノ作り
  • 若手エンジニアたった1人のメーカー経営(前編)

    ビーサイズ(Bsize)は、神奈川県小田原市にある家電メーカーだ。同社が開発・販売する製品が、LEDデスクライト「STROKE(ストローク)」(2011年12月27日に発売)。既に、独「red dot design award 2012」「2011年度 グッドデザイン賞(GOOD DESIGN AWARD)」も受賞した。 STROKEのキャッチコピーは、「最高の光、最小の構造」。その筐体は、細いパイプ1。作業者の視界を遮らず、あまり主張しないデザインとしている。光源はLEDなので省電力で、かつ6万時間持つ。演色性のクラスは1A(平均演色評価数Raで90以上)で、自然光を忠実に再現可能だ。 ライトが照らす範囲は広角になっている(以下の写真)。周囲を広く均等に照らせるため、従来のスタンドのように、「角度を変える」「高さを変える」あるいは「置く場所を変える」といったことを考えなくてもよい。また

    若手エンジニアたった1人のメーカー経営(前編)
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