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ブックマーク / blog.japan.cnet.com (35)

  • ウィキスキャナーで暴露された「情報操作」を考える:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    ウィキペディアへの情報操作は何が問題なのか ウィキペディアでの「情報操作」ととられかねない編集行為がウィキスキャナーによって暴露され、問題になっている。朝日新聞や産経新聞などに取り上げられ、特に注目を集めているのは政府官公庁内部から編集が行われていた問題だが、しかし大企業やマスメディアが自社に関係するテーマについて項目を書き換えていたケースも多数報告されており、まとめサイトも登場してきている。 省庁職員が情報操作まがいの編集行為を行っていたことに対する批判は、次の三つのポイントに大別される。 (1)ウィキペディアの編集に当事者である官僚が参加すると、ウィキペディアの公平性が損ねられるのではないか。 (2)官僚が自分の属する省庁に有利なことを書くことは倫理的に許されない。 (3)官僚が自分の職務時間にウィキペディアの編集に参加しているのは職務怠慢ではないか。 第一の公平性の問題。ウィキペ

  • MSN / Live Search (日本語版)の検索品質が改善された:渡辺隆広のサーチエンジン情報館 - CNET Japan

    MSN / Live Search (日語版)の検索品質が改善された 公開日時: 2007/10/02 11:06 著者: 渡辺隆広 以前何度かこのブログで、マイクロソフトの検索エンジン・MSN / Live Searchの検索品質の低さについてたびたび指摘をしてきた。キーワード繰り返しや隠しテキストといった、10年前に流行した古典的スパムに対応できていないこと、リンクのスコアリングの方法が悪いことに起因しているであろうGoogleYahoo!であれば絶対上位に表示しない、レリバンシーが低いサイトを上位に出すことなど、だ。しかしその問題は今日、改善されたようだ。 10月2日未明からLive Searchの順位が激しく変動している。古典的なスパムサイトはかなり除外された上、Yahoo!Googleが対応できない、最近流行りのリンクスパムについてもある程度、対応ができている。例

  • 紙を超えるMobile Widgetの威力 - iPhoneを旅行ガイドとして使ってみて:ケータイ時代のスタンダード - CNET Japan

    先頃Appleから、2008年2月をメドに、iPhoneやiPod touchなど、OS Xで動作するアプリをサードパーティが作成できるSDKのリリースが発表された。米国内でiPhoneを使った経験から、何が起きるのか考えてみる。 旅行ガイドの代名詞としての『地球の歩き方』。ちょっと知っている場所へ旅行で訪れるときも、見落としたり、迷ったりしないための「保険」として、黄色い表紙に赤い文字の都市名のを持ち歩く方も多いだろう。もちろん他のガイドブックを持つ人だって同様、知らないモノは知らないんだから存分に活用すればいいし、僕もそうする。 New YorkにiPhoneを携えて訪れたとき、知人にお隣New Jerseyの灯台を見に行こう、と誘われてクルマで2時間ほどドライブをした。犬2匹と共に楽しいドライブだったのだが、この行った先は当然New Yorkのガイドブックには載っていない土地である

  • 有料リンク & Google PageRank減点ペナルティを巡るFAQ:渡辺隆広のサーチエンジン情報館 - CNET Japan

    有料リンク & Google PageRank減点ペナルティを巡るFAQ 公開日時: 2007/10/29 01:13 著者: 渡辺隆広 SEO業界で話題になっている有料リンク問題をめぐるGoogle PageRank更新について、何人かの方から質問をいただいた。いずれも「有料リンク」のことを誤解されているようだったし、実際、勘違いしている方がブログを拝見する限り多そうなので、ここで解説しておく。 (なお、CNETブログ以外でも、私が担当させて頂いている雑誌などの連載コラムで、直近で有料リンクの話題を取り扱う予定だ。リンクを購入して心配な方、あるいはSEO用リンク広告枠を多数用意してしまって心配な方はそちらの記事も参考にして頂きたい) 1. 有料リンクの定義、有料リンクとは呼ばないもの 2. PageRank減点ペナルティ対象外となっている(と思われる)サイトについて 3.

  • ニコニコ動画と”通信と放送”の間:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    ニコニコ市場が始まってしばらく眺めている間、見るたびに考えてしまっていたことがある。 これって、ワンセグやデータ放送、ひいてはテレビがやりたいと思っていたことじゃないだろうか、と。 分かっている人にはもう説明するまでも無いが、ニコニコ市場の仕組みをざっとまとめると、 ・動画コメント(?)サービスである、ニコニコ動画がある ・ユーザー登録をすれば、関連商品をユーザーが張れる ・動画を見ている人は関連商品を気に入ったら買う というものになる。要すれば動画を見た人がその場でモノを買っていっている訳である。 ポイントは動画/コメント(スレ?)/商品というコンテクストが三層で効いてくることで、動画に突っ込んだり議論が起きているコメントの流れを受けて商品を張る、商品の張り方自体がネタやオチになっているという遊び幅の広い使われ方が日常的に起きている。 こちらのインタビュー記事でも触れられ

  • 見られたあなたはラッキー:モバゲー、ついに検索サービスを開始:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan

    見られたあなたはラッキー:モバゲー、ついに検索サービスを開始 公開日時: 2007/07/09 14:49 著者: 編集部 携帯電話向けの人気サービス「モバゲータウン」が、検索サービスを開始していたことが7月9日までに分かった。現在は格的なサービス開始に向けた実験段階にあるという。 運営元のディー・エヌ・エーによれば、現在約3%の会員向けに、試験的にサービスを提供しているとのこと。選ばれたラッキーな会員は、モバゲータウンのトップ画面から検索サービスを利用できる。どういった検索ワードが入力されるのか、どういった時間帯にどの程度のトラフィックがあるのかといった辺りを検証しているようだ。 気になるサービスの開始だが、「時期は未定」(ディー・エヌ・エー)といい、今回の試験的なサービスについてもいつまで続けるかといった点は明らかにしていない。 ※このエントリは CNET Japan ブ

    Masayuki
    Masayuki 2007/08/04
    着々と携帯のポータル化?
  • サン、Flickrユーザー向けの写真編集サイトIrisをデモ:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan

    Masayuki
    Masayuki 2007/05/27
    Sunの、Flickrをベースにした写真編集サイト。http://swinglabs.java.sun.com/iris/
  • 『顔ちぇき 〜誰に似てる?〜』:宮田拓弥の東西ケータイ見聞録 - CNET Japan

    これまでは、基的に自分の会社(ジェイマジック株式会社)のことは手前味噌になってしまうのでこのブログでは書きませんでしたが、4/26に発表させて頂いたモバイルメディア『顔ちぇき! 〜誰に似てる?〜』では非常に大きな反響があり、CNETさんからリクエストを頂きましたので、紹介をさせていただきます。 『顔ちぇき! 〜誰に似てる?〜』は、3キャリア対応で無料でご利用いただけるモバイルメディアです。 普段何気ない会話でよく出てくる「○○さん××(有名人)に似てるね!」という会話を、カメラ携帯で簡単に調べられないか、というところから始まった企画で、自分の顔や友達の顔を携帯のカメラで撮影してメールで送ると、すぐに似ている3人の有名人の名前とパーセンテージが分かるというものです。 試験提供は以前から行っていましたが、サービス公開からまだ3週間で延べ700万人以上の方々に利用していただくという程の人気とな

    Masayuki
    Masayuki 2007/05/27
    サービス提供元ジェイマジック株式会社の宮田氏による記事。
  • 「泣き顔」 - 会話表現に入り込むメール表現:ケータイ時代のスタンダード - CNET Japan

    「泣き顔」 - 会話表現に入り込むメール表現 公開日時: 2007/05/21 13:26 著者: 松村太郎 先日原宿を歩いていたら、小さな女の子とそのお母さんが歩いていた。竹下通りともなれば、道幅が狭くてヒトが密集して歩いているので、否応なしに会話は耳に入ってくる。微笑ましい母このやりとりそうだったので特に会話の内容にまでは注意しないで歩いていたら、女の子の口から妙なフレーズが出てきた。 「幼稚園でお砂遊びしてたら雨降って来ちゃったの泣き顔。」 これをふわっと街中で聞いたら、引っかかりますよね、「泣き顔」って部分に。その後も「雨」「涙」「お日様」「にこにこ」といった言葉を文章の最後つけて喋っていて、そのこどもと平然と話をしているお母さんは、竹下通りを神宮前交差点の方向へ曲がっていった。 僕はそのままKDDIデザイニングセンターの路地を入っていったんだけれど、突然聞いてちょっとび

  • ジョブズのDRMレター:Lessig Blog (JP) - CNET Japan

    ネットはSteve JobsのDRM廃止の呼びかけで大騒ぎになっている。じつにすばらしい報せであり、ジョブズはこう考えているだろうと多くの人が考えていたものとは反対の内容だ。DRMの(アップルの立場から見た)機能のひとつには、iTunesとアップル製の機器を抱き合わせるというものがある。DRMの終わりはその縛りの終わりも意味する。 だからこそ、アップルとスティーブ・ジョブズには喝采を送りたい。これについては、自分が間違っていたと証明されてうれしく思う。だがここにシンプルな次の一歩がある:iTunesには、作品をクリエイティブ・コモンズで提供しているアーティストもいる。Colin Mutchlerもその一人だ。作品が初めてiTunes入りしたとき、MutchlerはDRMをオフにするよう求めたが、アップルに拒否されている。もし非DRMがアップルにとって望ましい方針であるならば、ここから初める

  • 「今ならあなたなら5割引!」 対談4 「位置連動サービス」:宮田拓弥の東西ケータイ見聞録 - CNET Japan

  • 「見ないためのカメラ」対談3 「カメラ」 後編:宮田拓弥の東西ケータイ見聞録 - CNET Japan

    前編はこちら ------------------------------------- 宮田 オリンパスさんは、カメラで撮影された画像の特徴点を抽出して、その内容を高い精度で認識する技術(PBR : Point Based Recognition) をお持ちですよね。ジェイマジックでも、楽天さんのフリーペーパー「楽天マガジン」から商品毎の携帯サイトにユーザを誘導するサービスや、看板からレストランの情報を検索するサービスのeyenowaグルメなどで利用させていただいております。実際に、屋外に設置されている看板のような対象物であっても90%程度という非常に高い精度で認識できています。そういう意味では、冒頭でお話しされた「撮った画像を使う」ということのうち「画像を認識する」ということはある程度実現できていると言えるレベルに近づいているのだと思います。今後はどのような開発の方向性をお考えでしょ

  • ケール対ゴンザレス II:Lessig Blog (JP) - CNET Japan

    ひとつ前のエントリーへのコメントから: jkの質問:「オプトイン対オプトアウトについては同意。だが"利用/アクセス" 対 "コピー/配布"の問題、またオフラインの古とは違った情報の再販の問題もあり、従来は出版者についての規則だったものが、情報の利用者に不利な形で使われている。著作権保護の「ありかた」とは具体的に何を指すのか?」 質的には難しい質問だが、現実に大きな問題になるとは考えない。基準は「著作権保護の伝統的なありかた」であり、エルドレッド判決自体が明確にしている。最高裁は、これまで議会が著作権保護期間を延長したときは常に既存の著作権についても延長してきたことを挙げ、それをもって「伝統的なありかた」とした。質問で触れられている点についても同じことがいえるだろう――議会は保護の範囲についても、著作権の歴史を通じてそのつど異なる判断を下してきた。挙げられている点に関しても、そうした判断

  • グーグルが無敵ではないことはエンジニアだけが知っている:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    ウェブ人間論 梅田 望夫 / 平野 啓一郎 梅田望夫と平野啓一郎の対談集である「ウェブ人間論」を読了した。基的な感想は、この書籍の元になった新潮に対談が掲載されたときに「新潮6月号の梅田望夫×平野啓一郎の対談を読んで」にもすでに書いたし、ここやここでは平野啓一郎人が登場するというハプニングがあったことも記憶に新しいところだ。その後に平野はほんとうに公式ブログを開設したりもした。これら一連のできごとは、とても楽しいものだった。 だけど、いやだからこそ、この件を引っ張る形でこれ以上書評を続けると知人友人ばかり持ち上げる内輪やらせブロガー的なダークサイドに堕ちてしまう気がするので、この機会に大きく踏み外してみようと思う。 ぼくが今の今まで注意深く避けてきた、グーグル技術論について、この機会にとうとう語ってしまおうと思う。 ■「過去7年におけるグーグル成功の最大の要素は『運』だった」(Se

  • 「NOODP」をサポートする検索3社 - タイトル・説明文のあり方:渡辺隆広のサーチエンジン情報館 - CNET Japan

    先日、Yahoo! Google Microsoft 3社がウェブインデックス作成のための共通Sitemapsプロトコルをサポートしたというニュースがあったが、それ以外にも3社が足並みを揃えた取組みをしているものがある。日であまり話題に上らなかったが「NOODP」というメタタグに関連するものだ。 NOODPについて説明する前に、検索エンジンが検索結果画面で表示する各リンクのタイトルと説明文の生成方法について説明しよう。 MSNサーチ/Google タイトル:タイトルタグ、またはDMOZ(Open Directory)掲載文 説明文:Webページ上のキーワード前後、またはDMOZ掲載文 Yahoo! Search (1) 現在 タイトル:Yahoo!カテゴリまたはタイトルタグ 説明文:Yahoo!カテゴリに加えてWebページ上のキーワード前後、またはWebページ上のキーワード前後

  • GoogleのYouTube買収と日本のテレビ業界(2):渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    映像(配信)の方から続きの話をお願いされてしまったこともあり、テキパキと前回書けなかった日テレビへの影響についてを。 問題としたいのは、日の放送メディア及び関連の広告ビジネスの関係者にとって、このディールは当に対岸の火事なのだろうか?ということにある。 外形だけみれば、 ・米国市場の話であり ・放送ではなく、ネットの話であり ・動画とはいえPCを中心とした世界であり ・コンテンツのサイズ、企画も異なり とあまり関係ないという見方も出来なくは無い。しかし、合法違法は別としてYouTubeのコンテンツの少なからずの部分が日からアップされており、ユーザーも一定数ついている。加えて、知人とのやりとりでも出て来たが、日語の広告が増えている。日米のデータトラフィックの6分の1がYouTube関連などというデータがあるというのは先も触れた通り。 つまり、まだまだサイズは小さい

  • CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:「これを読めばすべてわかるっていうブログはないんか?」

    出版社は、どのようにしてインターネットビジネスに取り組もうと考えているのだろうか。 その格好の題材が、つい先日リリースされた。電通と、同社の元CMプランナーが設立したベンチャー企業「タグボート」がスタートさせた雑誌の立ち読みサイト「magabon(マガボン)」である。マガボンには講談社や光文社など、大手出版社を中心に30社以上が参加しており、男性誌から女性誌、趣味の雑誌まで幅広い分野の雑誌の最新号を発行日前日から閲覧できるというものだ。 実際に使ってみると、サイトには雑誌表紙のサムネールが表示され、「ちょい読み」をクリックすれば、Adobe Flashによるビューアーが立ち上がる。このビューアーは画面のサイズが変更できず、画像のダウンロードにもかなり時間がかかるなど使い勝手はあまり良くないが、しかしまあ気軽に雑誌の目次からトップ記事あたりのイメージが閲覧できるのは事実だ。 しかしこのマガボ

    Masayuki
    Masayuki 2006/10/09
    CNETでの佐々木俊尚氏のコラム。雑誌の立ち読みサイト「magabon」に絡めて。「おじさんはポータルがお好き」には笑いながらうなずくところあり。出版社とマイクロコンテンツ。
  • CNET Japan Blog - Lessig Blog (JP):iPodで読書

    Masayuki
    Masayuki 2006/10/09
    CNETのLessig Blog。テキストデータをiPod用のノートに変換してくれるサービスの紹介。
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 - Kenn's Clairvoyance:Lingr(リンガー)をリリースしました

    日の日経産業新聞で一面を飾ったのでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、私の米国チームにおける最初の成果となる新サービス「Lingr(リンガー)」をリリースしました。 サービス内容についてはオフィシャルブログの方に書いた通りですが、おそらく英語のままだとほとんど読まれないと思うので、以下に翻訳バージョンを記載します。 Lingrは、一言で言えば「ブラウザ上で動くチャット」です。 ハイライトは以下の通り。 お手軽さ。Lingrでは何もインストールしなくてもブラウザ(Firefox, Safari, IEをサポートしています)だけでサクサクと軽快な操作感でチャットができます。この感覚は実際にさわってみないとわからない! ホット・タグ。各チャットルームにはタグ(キーワード)をつけることができ、これが常時リアルタイムに集計されているので、「今、どういう話題がアツいか」をタグ・クラウドを通じて知

  • 三省堂のマルチプラットフォーム対応辞書ビジネス:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    三省堂のマルチプラットフォーム対応辞書ビジネス 公開日時: 2006/09/11 15:47 著者: 渡辺聡 三省堂が書籍とオンラインサービスを組み合わせた、「デュアル・ディクショナリー」と命名した新サービスを始めるというので発表の席にお邪魔してきた。 出版=紙というのは辞書も含めてなんとなく暗黙のイメージとして心のどこかに残っているが、電子辞書やCD-ROM版が出されて既に久しいように、根っこは裏で用語編纂の仕組みを支えに持ったデータビジネスである。もちろん、昔はパッケージングの媒体として紙が便利だった。 しかし、情報機器とネットワークを上手く活用していこうという動きは各社試みられている。ビジネスケースとしても有名なマイクロソフトのエンカルタとブリタニカのパッケージ間の競争事例や、コウビルドなどの英英辞典がROM版やオンライン版で大量の文章用例を蓄積して提供していることなど