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ブックマーク / www.mediologic.com (62)

  • ユーザーを戸惑わせない戦術: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja

    Masayuki
    Masayuki 2008/06/01
    キャリア移行時などに、他社機種のメニューUIに変更できる、というサービス。なるほど。
  • 広告の新ジャンル?、「勝手広告」: mediologic.com/weblog

    一切、運送シーンを見せず訴求。でも伝わる。 これらの勝手広告は15秒・30秒という枠組みを取り払ったネット上の動画だからこそできることかも。 カンヌ広告祭などで日が受賞しにくいのは、15秒や30秒と定型化したテレビCMの枠が、商品を前面に押し出し、しかも販促的な広告が多いからだ、よくいわれる。 で、あれば YouTube などでストーリー性の高い広告を作るようにすれば(フォーマット面のハードルは乗り越えるので)日のクリエイターにもチャンスは大きく広がるのではないだろうか。 たとえば、カンヌを獲った、Dove の Evolution なども、YouTube で1000万回以上視聴された広告なのだが、やはりストーリー性に長けているから受賞したのであって、単に YouTube にアップしたという(しかけ)によって獲ったわけではない。つまりはクリエイターの力量=広告そのもの、が評価されている。

  • MS+Y: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja ■マイクロソフト、米ヤフーに総額446億ドルの買収提案:ニュース - ZDNet Japan MicrosoftによるYahoo!買収の話は今にはじまったことではないし、噂レベルではこの数年間ずっとあった話だが、Microsoftトップによる明言ははじめて。 ■MS,広告コンバージョン貢献度の測定技術を開発中--検索以外の広告分野を模索 このニュースがほぼ同時期に出ているのも上記動きとその方向性同じとする。 ただ、これらのニュースの出し方にも注目したい。 Microsoft がこのタイミングでプレスを読んでこのような発表をした裏には、1/31はGoogleとYah

  • 「見積」と「予算」の大きな違い: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja といっても、当初「見積」が大きくちがったとか、「予算」があわなかったとかそういう話ではなく。 仕事柄、この「見積」と「予算」という言葉はよく耳にするわけなんだが、この言葉の使い方に従来の広告業界的な思考とこれからの広告業界的な思考を分ける、大きな違いがあるとふと気づいた。 たとえば、USではそれが普通で、日でもGoogle AdWordsのような出た分だけお金を頂戴します、というモデルはあるわけなんだけれども、こういう「結果に対してお金をいただく」というモデルはなかなか「見積」は立てにくい。その理由は「大体の予測はできるけれども、最終的には結果次第で幅がありま

  • Googleカレンダーをマーケティングコミュニケーションに使う〜Google Calendar for user retention marketing: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja ■Google カレンダー 公開カレンダーギャラリー テレビ番組の放送スケジュール、 新作・新商品発売までのカウントダウンスケジュール、 クーポン発行スケジュール、 政治活動の街頭演説スケジュール、 生花店・宝石店などによるその日の花言葉・宝石をスケジュール、 などなど、、、、 カレンダーを使ったマーケティングはいろいろできそうなんだけど、どこもやってないなあ。 さて、こうした手法についてのヒントを以下に書いてみます。 まず、こういうのを使うときには「どのぐらいユーザー数いるの?」とかいう問い合わせが出てきそうなんだけど、ここではユーザー数は関係ない。 自

  • ネット広告費>雑誌広告費>ラジオ広告費: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja ■ネット広告費が雑誌広告を抜き去る、電通発表「2007年日の広告費」:マーケティング - CNET Japan 電通による日の広告費がついに発表となりました。 わずか 1.1% の全体成長率の中、ネット広告費は24.4%増。他マスコミ四媒体はいずれも100%割れ、となっています。 僕は個人的には今の広告メディアのビジネススキームが続く限り、とんでもない好況になったとしてもマス媒体が右肩上がりになる状況は難しいと思っています。 この理由は相当前にこのエントリに書いたことにも関係するのだが、企業の商品開発が、大きなデモグラフィックな属性からより中規模の集団になれば

  • 今日の一言〜広告主は広告枠や: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja 広告主は広告枠や広告制作物を期待しているのではなく、 自社のマーケティング課題に答えてくれる、 「“広告”というソリューション」を期待しているのである。 例えば、広告枠をセールスするときであっても、それが広告主にとってのソリューションになっているのかどうかを考えるべきだし、広告制作物(CMやグラフィックなど)もどういった課題を解決しているのかにちゃんと答えられなければならない。つまりすべては、広告主にとってのソリューション。だからこそ広告ビジネスにおいてお客様である広告主からお金を頂戴することができる。 ※あ、ちなみに広告主の課題って、たとえばネット広告でいう

  • YouTube上で見て、もっとも“意味”のある動画。: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja 大学・大学院と学んだメディア論の祖、Marshall McLuhan の貴重な映像が、YouTube上にたんまりと。 こちら↓はインタビュー映像など。 一だけ、再現映像が入っていますが、これは1961年にトロント大学で McLuhan がはじめて「メディアはメッセージである」という言葉を言ったときの再現。感動的です、トリハダです。また、"Annie Hall"にちらっとカメオ出演したときの映像も。

    Masayuki
    Masayuki 2008/06/01
    マクルーハンの映像が YouTube に、とのこと。
  • 「ケータイが発見した、新しい時間」: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja 同タイトルで2001年5月7日に、「ポケラボニュース第一号」という、当時の博報堂内の携帯メディア研究会「ポケットeライフ研究会」のメールニュースで書いた記事を発掘(というかこのサイトのここにありましたがw)。 というわけで、ブログ側にも転載。 以下ご興味あればお読みください。 なんか昔は冴えてたんだな〜笑。ちょうど7年前にこの文章書いてたんだね〜。 今はダメかも。 ところで、この文章に書いてあることは携帯だけでなく、いまのマーケティングや広告全般に使えるのじゃないかな? 「ケータイが発見した、新しい時間」 2001/5/7 「ポケラボニュース第一号」(株)博報堂

  • 「広告批評」天野祐吉氏、語る。: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja ■「マスメディア広告万能の時代は終わった」・休刊する「広告批評」の天野祐吉氏:IT-PLUS うーん、やっぱり天野さんはわかってらっしゃるなあ。 以下抜粋。 「マスメディアの広告が“万能”の時代は終わったということですね」 「テレビ広告は視聴者が見たくなくても見せられちゃうところを暴力的と言っているわけです。すべてが暴力的だとは思わないけれど、テレビのCMは見ないではすまない。そのたびに消すわけにもいかない。暴力性を内包しているメディアと言ってもいいのかな。クリエーターは、面白くいい広告を作ることで暴力的であることを避けようとしています」 「それに対してウェブ広告

  • インターネット利用動向調査についての今後、に注意すること。: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja ■「PV は伸びるものだという常識が通用しなくなっている」(Intenet.com) ■リッチコンテンツ普及でネット滞在時間が増加、PV数は減少傾向に(Watch) 「PVは伸びるものだと言う常識が通用しなくなっている」ということについては次のように考えられる。 全体的にいえるのは、 1.リッチメディア環境によって動画やフラッシュ対応ページでの、ページあたりの滞在時間が長くなり、結果として複数ページへの回覧が少なくなり、PV数が減少する。 2.AJAX型のサイトが増えることで、1ページ内でユーザー行動が完結することにもなるので、そもそも複数ページを回覧する必

    Masayuki
    Masayuki 2008/06/01
    「PVは伸びるものだと言う常識が通用しなくなっている」というネットレイティングスのリリースに関連して。
  • "mediologic"は何からつけたか。 : mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja このブログの mediologic という名称について、今まで書いたことがなかったので。 実はこのタイトルは、フランスの思想家・哲学者である、Regis Debray レジス・ドブレの提唱した、 mediologie メディオロジーという思想からとったもの。 ※ちなみにこの学問研究の公式サイトはコチラ。 ある研究者によれば 「メディオロジーとは、人間の象徴活動が媒介をつうじて他者に伝達し影響を与え行動に至る過程――つまり思想が力となり出来事となる過程――を、媒介(メディア)の物質的・技術的・組織的条件を記述することによって分析することをめざす学際的な企図を持つ学

    Masayuki
    Masayuki 2008/06/01
    「メディオロジー宣言」レジス・ドブレ
  • 次世代型広告マンは、大手広告代理店には作れない?: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja ■次世代型広告マンの育成プロセス:コラム - CNET Japan 横山さん、なかなか辛らつな。 でも、僕も正直、「新しい時代の広告マン」への要請は、すでにこの5年ぐらいの間で起こり続けていることだと思うし、どれだけ、大手広告主の人々が「いや、気になったらうちもできる」と言おうが、じゃその気についていつ見せてくれるの?な状況なわけだ。それもそのはず、横山さんの言を借りると、 広告会社は大概マス広告枠を売るために何十年もかけて作り上げた職能と組織体制で編成されている。広告会社における分業制は、マス広告枠を売るためにできている。このフォーメーションとそれぞれの職能

  • 集英社、検索をパロディ化したキャンペーン中: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja まずはGoogleで、「ジャンプスクエア」と検索してみてください。 そうすると、“「ジャンプスクエア」を検索されたみなさまに”というサイトが出てきます。 で、そのでてきたサイトをしばらく見ておいてください。 検索、のパロディ化。でも言いとこついてます、ある種、検索というサービスとコンテンツというサービスとの違いを表していると言えます。 ひらかたパークの「続きはWEBにないです」といい、検索とか「続きは〜」をひねったキャンペーンがでてきて面白いことになってきましたね。 これらの一連の動向は、「検索」というサービスを広告やマーケティング上での位置づけを正しくとらえる上

  • view through (ポストクリック)に、ようやく日の目が当たるのか?: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja « ふと思った。 | Main | ユーザーインターフェースって大事 » October 25, 2007 view through (ポストクリック)に、ようやく日の目が当たるのか? ■間接効果(ポストクリック)は無視できない!?--広告効果を最適化する方法:前編:リサーチ - CNET Japan 以前から、このあたりのエントリでも書いていたが、最近にわかに広告代理店内でも理解が進みだした模様。 これは非常にいいこと。 ただし! ポストクリック(英語では view through)を"間接効果"と言ってしまうのは、若干違和感あり。 なぜって? ここで"間接"と

  • 「僕らは業務量・質とかプラニングとかではお金もらえません。なのでコミッションでお金ください。」: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja 「僕らは業務量・質とかプラニングとかではお金もらえません。なのでコミッションでお金ください。」って言ってるようなものなのだけれど。 それって、広告業界の構造的な課題を広告主に押し付けてないかい?と思えてしまう、広告料金の値引きの話に関する2つのエントリ。 ■ネット広告における値引き以上の付加価値とは〜長期的視点で広告効果を上げる施策〜Webマーケティングガイド ■インターネット広告のひみつ - ブログ: 広告会社への値引き交渉は広告主に不利益 この2つのエントリーを読んで違和感を感じたんだが、 「広告代理店が得ている代理店マージンは、媒体毎に異なるものの、概ね売上

  • 検索の手前〜調べたくなるキモチを生み出すのも「広告」の役割: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja ■Conversion Attribution という考え方 - Reo blog 元電通・元デジタルパレット社長、で、社名変更で現電通アベニューAレーザーフィッシュ社長の渡辺さん(お元気ですか?)のブログより。 ROIを重視するクライアントはバナー広告を一切使わないという話も、しばしば聞きます。果たしてこの考え方は正しいのでしょうか? もし当に正しいのであれば、なぜ全てのクライアントがオンラインマーケティング予算の全額を検索連動型広告にシフトしないのでしょうか? ネットの世界が膨張すればするほど、検索エンジンの重要性が増していくことは間違いありません。しかし他

  • うーん、こんな手法があったか:“検索型バナー”という代物: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja « インターネットの(コミュニケーションプランとかマーケティングプランとかビジネスプランとか考える上での)当の価値 | Main | 「多くの人ホームページにアクセスしてくれてますが、みなさんありがとうございます!」 » December 02, 2007 うーん、こんな手法があったか:“検索型バナー”という代物 ■サーチバナークロス メディアイノベーションという会社が出した新商品、「うわ、これを商品にしたか!」という代物。 検索ボックスに検索キーワードを入れているようなアニメのバナーを“検索型バナー”と定義し、それらのバナーをアドネットワークに出稿することで、

  • 「世界は、ひとつづつ変えることができる」のキャンペーンから考えるクロスメディアのあり方と、「広告の世界も、ひとつずつ変えることができる」かも、という期待: mediologic.com/weblog

    「世界は、ひとつづつ変えることができる」のキャンペーンから考えるクロスメディアのあり方と、「広告の世界も、ひとつずつ変えることができる」かも、という期待 FUJIFILMの企業キャンペーン。 たまたまテレビを見ていて、このキャンペーンのCMを見て、「続きは and-fujifilm.jp へ」と出たのでサイトまで見に行った。 FUJIFILMの行っている最新研究・技術を垣間見ることができる企業キャンペーンサイトなのだが、なるほど、ほー、と思わされることも多く、面白い。 ただTOPページから各コンテンツへの導線が、表紙にメニューがあるだけではわかりにくかったな。 僕の場合は、「内視鏡」に関する研究開発のCMをたまたま見てそれで、サイトにたどり着いたわけだが、CMでは「内視鏡」「しかも鼻から入れることができる内視鏡」について語られていたので、頭の中ではそういう言葉がとどまっていた。ただ、サイ

  • "Search Branding" について真剣に考えるときだ。: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja さて。誤解を恐れずに言うと、CPA Cost Per Acquisition (獲得単価)ばかりに注目した検索連動型広告の利用法は、検索連動型広告の可能性を大きく捻じ曲げている、と以前より思っている。僕自身は広告会社自体も含めて広告とネット業界にどっぷりハマっているわけだが、特に検索連動型広告の業界では、(言い方悪いが)“も杓子もROI”な状況、及び、“検索連動型広告中毒患者”を多数見かける。これらがダメ、というわけではないが、購買行動プロセスにおける極々購買に近い部分だけを見ているに過ぎないのに「検索連動型広告は(広告)効果が高い」なんて非常にナンセンス。実際