「iタウンページ」、電話の着信数に応じて広告料を課金するシステムを試験運用 2007年2月1日 16時51分 NTT番号情報(NTTBJ)は2月1日、地域情報検索サイト「iタウンページ」において、広告に掲載した電話番号への着信数に応じて広告料金を課金する成果報酬型広告「ペイパーコール(転送方式)」の試験運用を開始した。 試験運用では、「iタウンページ」の特集ページと「お取り寄せしよう!」(パソコン向け、携帯電話向け)で、約1100件の広告出稿者にそれぞれ専用の電話番号を掲載する。この番号への発信は専用サーバーに着信させ、サーバーで広告料金の課金に必要な情報を記録し、広告出稿者に転送する。 試験運用システムは、オプトとコムスクエアのペイパーコール・システムを利用して構築した。NTTBJは、3月30日まで試験運用を続け、商用化に向けた検証を行う。 関連情報 ・NTT番号情報のWebサイト ht