すべてのものにはインターフェイスがあります。インターフェイスを形作ることは、そのもののキャラクターを形作ることです。ブランドとは、そのキャラクターを世に伝えるものです。マクドナルド、iPodや任天堂DSを見ていればインターフェイスこそがブランドであることが分かるでしょう。 フォークも、ナイフも、コトバもいらず 横に16段のサブメニュー、、マクドナルドのカウンターに並びながら、私は自然とつぶやいていました。視線を左右にスクロールし、チーズバーガーを脳内のショッピングカートに追加します。16段、でも使いやすい。「チーズバーガー、クダサイ」そう言って、キャッシャーの画面とフライドポテト調理器具のインターフェイスに何気なく目を滑らせたところで、私ははっとしました。そうか。どうして今まで気がつかなかったんだろう。外国人として日本で暮らし、私がマクドナルドに来たくなるのは、マクドナルドでは言葉が要らな
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